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得体の知れない恐怖心の消し方
特に何かがあった訳でも、何かされた訳でもないのに、とてつもない恐怖心に襲われる事が多々あります。 恐怖で心臓がバクバクしたり、手足が冷たくなり、震えたりして少しの間動けなくなったり、酷い時には立って居られなくなります。 分からないなりに考えてみたのですが、どうやら「人」が絡んでるみたいなんです。 でもそれ以外は分からないんです。 友達と遊ぶ時に支障をきたすので、なんとか原因を見つけ、治したいんです。 文書ぐちゃぐちゃですいません。
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●得体の知れない恐怖心の消し方 ↑得体が知れないのはやっかいですね。正体・原因が定かでないのですから。そんな中での「恐怖心(感)」を覚えるのでそれを消し去りたい。と、いうご質問です。 恐怖心がいきなりおそってくる。何かあったわけでもないのに・・・。と、言うように恐怖心がおそってくるときの状態をお書きになっています。得体の知れない恐怖心。理由も無くおそってくる恐怖心。これは、あなたが原因を自覚されていないことであるのは確かです。理由が分からないと言うことです。 恐怖心は、そういう気持ちになった人の行動を停止に追い込みます。自分の行動の先が不安であるからです。不安に思う事柄を放置しておくと恐怖感が襲い行動停止に至ります。行動すれば自分が傷つくと考えるから行動停止になります。心臓とか手足に症状として出るのは、あなたが無意識(得体の知れない。)に恐怖だと考えている内容が神経系統を刺激して、その無意識の考えを中止しなさいというサインを出しているのです。こういう仕組みが心と身体にはあります。 ここで問題になるのは「得体の知れない」ということです。これは、分からない、という意味にも通じます。原因の分からない恐怖心に冒されているのだ。と、いうことです。原因が分からないのに恐怖心が発生するのか、という問題です。あるのです。先にも少し申し上げましたが、不安という気持ちがあってそれから恐怖心が発生します。不安な気持ちを放置した結果の恐怖心です。不安というのは、自分と関わりのある対象の何事かが分からない、ということです。これを「分からなさの不安」といいます。 ここで再び得体の知れない恐怖心についてです。理由がハッキリしない恐怖心です。人間の思いとか気持ち感情などは、ハッキリ自覚していることもありますが、自覚出来ていない無意識のまま記憶していることもあります。無意識の記憶「メタファー」ともいいます。言葉として言い表せない記憶です。しかし、脳の前頭葉は言葉にならない記憶をしています。このメタファーの記憶があなたが仰っている「得体の知れない」と、いうものです。言葉にして言い表せないボヤーとしていて普段気に掛けていない記憶です。(無意識の記憶です) 得体の知れないものを自覚出来るようにするにはどうすればいいのかの問題です。それは、言葉でたどるより方法がありません。どうすればいいのかというよりも、まず、なぜそうなるのかです。長く書けませんので簡単に言うと、あなたの心の中の想いと行動が一致していないのです。 どういうことかというと、例えばですが、人の命令によって仕事をしているとしましょう。その仕事は本当はあなたはイヤなのです。しかし、上司の命令ですので嫌々ながらでも仕事をします。そうすると、身体は仕事に必要な作業をしますが心の方は拒否していますので、仕事そのものが疲れるのです。ここで、いろいろな想いとか考えが起こると余計に疲れ仕事の能率も上がらなくなります。 このようにして心と身体が分離した状態で何かを続けると、自分の意思に反してやらされているという意識が強く働くようになります。更に、こういうことをいつまでやらされるのかという不安が発生します。この不安を抱えたまま更に仕事をやると会社に行くこと自体に恐怖感を憶えるようになりますので休むようになります。 前記の事例のように、自分の意に反する行動をやらされた場合、その理由とか目的、成果の説明もないままやると不安感が襲います。そして、それが払拭出来ないとその場所から遠ざかりたくなります。つまり行動停止です。この行動停止に至るまでにはいろいろな葛藤があったはずです。それらが払拭出来ずに時間だけが経過した場合も恐怖感が起こります。 あなたの得体の知れないというのは、子どもの頃の何かの体験があるものだと考えます。子どもの頃のことですのでハッキリとした記憶がない。言葉にして思い出せない。と、言うものが原因ではないだろうか、と考えます。 最初の対策として実行すべき事は あなたが生まれ育った所に行って、今の大人の目でその当時のことを思い出し、大人の眼で見た価値判断をするのです。子どもの頃に大きい家だと思っていた家も大人の眼で見ると小さく見えます。道路なども子どもの頃は広く感じられた道路も大人の眼で見るとそうでもないものです。もし、現在も生まれ育ったところにお住まいになっていたとしても、家の外から周りを見てみたり、遊んだ場所に出かけてみて大人目線で観ることです。 そうすると、得体の知れないものの正体がはっきりします。1度行って分からなかっても諦めず何度でも子どもの頃の生活がハッキリとイメージ出来てそれを大人の眼で観られるまで繰り返します。まず、こういうことから始めればいいです。そして、日々の生活の中でながら族を中止しましょう。寝ながらテレビを観るとかです。何々をしながら何々をするのを中止することです。心の悩みは誰にでもいつでも、という感じでおそってきます。それを抱え込むかどうかの差で心の病になるかならないかに分かれます。
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- HeyXey
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不安神経症(パニック障害)ってやつですね。 不安ってなんだ?ってこと。不安は、僕たちが生きる為の様々な情報を伝えてくれる、ありがたい不快(警報機)なのです。もう人に組み込まれている安全装置だから、無くそうっていう方が無理です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~yukimaru/shinkeishitushou/fuan.html 『なんとか不安を無くして、治さなくちゃ』と念じると、どうなるか?。当然、そのことに意識が集中しちゃいます。森田療法的に、それはマズいのです。 http://green.ap.teacup.com/applet/forest2003/msgcate5/archive?b=40 ‘治らずして治る’といいですね。 病院へ行く前の予備知識として載せました。
- yasuto07
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それをパニック発作と言います、、、精神科へどうぞ。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
できることをきちんとやっていれば。逆に出来ないことをやろうと焦るのが一番良くない。