市川崑の映画金田一耕助シリーズに詳しい方、または原作に詳しい方、教えて
市川崑の映画金田一耕助シリーズに詳しい方、または原作に詳しい方、教えて下さい。
石坂浩二の金田一耕助映画「病院坂の首くくりの家」について、ちょっと気になっていることがあります。
シリーズのラストにあたるこの作品ですが、それまでの石坂金田一シリーズに比べて雰囲気が全く違いますよね。
舞台が田舎ではないことや、時代がちょっと近代的になってきた?ようなことも理由にあると思うのですが、なによりも今までに比べて金田一耕助本人に影があるというか、金田一が哀愁を帯びてるように思います。
私は原作を詳しく知らないのですが、この作品に至るまでに金田一耕助になにかあったのでしょうか?なにか裏の設定があるのでしょうか?それとも市川監督の中で、金田一という人物に対するイメージを変えるきっかけがあったのでしょうか?
自分の生まれ故郷について青味がかった画面の中で寂しげに話したり、被害者が出たと聞いた瞬間、今までのように「しまったー!」とか言わずにじっと唇を震わせたり、明らかに今までの金田一(石坂さんの)と違う気がします。
映画や原作に詳しい方、ファンの方、なにかその理由や経緯をご存じであれば、教えて下さい。ご存じでなくても「自分はこういう捉え方をしてるよ」っていうご意見も、ぜひお聞きしたいです。よろしくおねがいします^^
お礼
おお、 ジョン・ランプリエールの辞書、ファタ・モルガーナ、石の夢は・・・ 19世紀ごろが舞台で、怪しげな作品は大好きなのでありがたやです。(※ヴィドックの映画に新作が。。。こちらも見なければw) ジョナサン・キャロルさんは、コワさに加えてキャラクターもくせがありそうで、読むのが楽しみです。 都市と都市は、都市と都市がかさなる、という設定にひかれますねー。 なんでかんだで、結局全部読みたくなってしまいますw 読むのおそいですが(汗) hazar様、いつも教えて下さってありがとうございます。m(__)m