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付き合って2年の彼氏との遠距離関係におけるコミュニケーションの悩み
- 付き合ってもうすぐ2年になる彼氏が実習中で県外にいるため、電話やメールでのコミュニケーションがメイン。
- 最近、彼から積極的に話を持ちかけてくることが少なくなり、肯定的な返事しかしない。
- 彼が楽しそうにテレビを見ている最中に話し相手をすることを躊躇し、彼をイライラさせてしまった。
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彼にとっては、 電話は基本的に気持ちが強い貴方「が」繋ぐもの。 そういう意識なんだと思う。 寂しがりの貴方の為にあるツール。 彼は、 電話の受け手(話の応じ手)としてそこに存在している。 受け止める事は出来る。 でも、 基本プロデュースに廻ろうとはしないんだよ。 電話だと、 常に何かをし続けないといけない気がしてしまう彼。 色々話したい事はあっても、 いざ携帯を持って耳に当てて話そうとすると。 話さないと「いけない」という感覚に繋がってしまう。 それはあまり好きじゃない彼。 義務的なコミュニケーションは正直好きでは無い彼。 それでも、 貴方が電話をする事で、 僕(彼)と繋がる事で安心出来るなら、 僕は電波の先に受け手として存在しているから。 何か話したい事があれば遠慮なく話して♪ 彼はおそらくそう考えている。 対して貴方は、 電話は「双方向」だと思っている。 確かに声を強く聞きたいのは私の方だ。 繋がりたいと強く思っているのも私の方だ。 私の方が幾分コミュニケーションを「担う」のは当然だ。 それでも、 私「任せ」にされてもしんどい。 さぁ喋って(話したい事があるならどうぞ)。 それって、 一見優しいスタイルのようで実は、 全部貴方側の投げられているスタイルなんだよね? 貴方は彼にも拾って欲しいんだよ。 彼にも担って欲しいんだよ。 欲を言えば、 私が彼を思う(求める)ように、彼にも求めて欲しい。 その気持ちがあれば、 会話だって自然にプロデュースもしていけるだろうし、 気持ちだって伝えたくなるだろう。 貴方はそういう理想を彼に持っている。 でも・・・ 現実の彼は、 貴方の電話欲を「受ける」姿勢なんだよ。 基本は貴方。 貴方が話す。貴方が話したいから話す。 それに対して僕は、 出来る範囲で応じていく。触れていく。 応じる姿勢はそんなに持ち出しが多くない。 (たとえテレビを見ながらでも出来る)。 貴方は、 応じる姿勢の彼では無くて、 分かち合う(受け止め合う)姿勢の彼を期待している。 その目線からすると、 彼のスタイルって期待に添わないんだよ。 目はテレビ画面を追いながら、 「ついで」のように耳に携帯をあてるなんて・・・ 何だか私が後回しにされているような気がした。 どうしても横並びで、 お互いの間に「⇔」が成り立つやり取りがしたい貴方。 少し拗ねた貴方は、 テレビを見てる(見たい)ならどうぞ、良いよ(邪魔しないわ)。 彼の「ついで」スタイルを拒んだんだよ。 拒む貴方は無言を選んだ。 彼からすれば、 それでも耳は貴方の為に預けてある。 話を聞くだけの体力は貴方に対して残してある。 それなのに、 何で無言なんて「選べる」んだ? 俺はわざわざこうしてお前に「応じる」自分を用意してやっているのに!! 彼はその目線からイライラしている。 貴方は、 応じる姿勢で用意されている事自体が少し「嫌」なんだよ。 そもそも私が中心になってしまう電話のやり取りが「嫌」なんだよ。 彼にはそれが良く分からない。 貴方の為に、 電話に応じる時間を創り、機会を設けている。 その時点で彼は、 彼なりに貴方の為にやっている(事になっている)から。 会話の中身や話題の取捨選択は基本的に貴方だ。 俺は受け手としてこうして存在している。 声を聞きたいなら、 会話位お前の方が常にイニシアチブを取って動けよ! 彼はそういう目線で電話のやり取りを捉えている。 少しお互いに違う。 同じ量の持ち出しをして、 同じ量を持ち合って、それを同じようにやり取りし合う。 そういう感覚で彼は電話をしていないからね? 貴方は今、 「同じ」という部分で彼に拠りたいんだよ。 私を強く必要としてくれている彼を感じる事で、 1人じゃないんだと心を奮い立たせたいんだよ。 それなのに、 私の方が必要としているばかりで、 彼は私を必要としているようには感じ「難い」。 少なくとも貴方が欲しいようには届けてくれていない。 それを貴方は今、 慣れない土地で、彼から離れた状態でとても寂しいなと感じている。 お互いにお互いの目線から見たら言いたい事はある。 どちらが良い悪いは無い。 ゆっくりと深呼吸を。 もう直ぐ実習折り返しでしょ? 貴方には、 しっかり実習をやり遂げて、 頑張った自分を報告「したい」彼氏が「いる」んだから。 それは全然寂しい状態では無い、という事。 思ったようにならない部分ばかりに光を当て過ぎて、 今まで積み重ねてきた世界に影を落としてしまわない事。 自分で自分を隘路に追い込まない事。 実習頑張ってね☆
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- casa1953
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「テレビ終わった頃に電話するね」でひとまず終わっていたら良かったかも 集中して観たいテレビでもなかったので”ながら電話”していたのでしょう テレビ観て笑うというのはその番組がお笑いか何かでしょ、ストーリー性は ない番組? 家庭の茶の間みたいな感覚で電話に出ていたような雰囲気を感じるのですが
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにそうすればよかった(笑) お茶の間というと具体的にどう言った感情なのでしょう? 何となく? ただかかってきたから出た? やっぱり気持ちが薄れてきたのでしょうか…
お礼
心に染み込みました。 確かに言われてみれば彼はそういうタイプです。デートの時でも会ってる時点で価値あるもの。私は会って会話することで価値あるものになるので図星ですね(笑) 意表を突いていて尚且つわかりやすくご丁寧にお答えくださったblazinさんをベストアンサーに選ばせて頂きました。 ご回答ありがとうございました。