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緊急避妊薬アフターピルの原理・ノルレボ・個人差理由
- 緊急避妊薬アフターピルの原理とは、性交渉後に排卵を遅延させたり受精卵の着床を阻害することで妊娠を予防するものです。
- 緊急避妊薬アフターピルのノルレボは、主成分のレボノルゲストレルが卵巣機能を押さえ込むことで排卵を遅らせて妊娠を防ぎます。
- アフターピルの効果を出すためには、性交渉後で早めに服用する必要がありますが、効果の発揮までの日数や出血のタイミングは個人差があります。
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#2です。お礼ありがとうございました。再度失礼します。 私は医療従事者ではないので、個人的な考えになるのですが、 効能と安全性が確認できれば、処方しても問題ないのではないでしょうか。 薬に限らず、「なぜ、なぜ」とつきつめると、根本的な謎は解決していない気がします。 薬が効く仕組みについては、 服用→腸で吸収→肝臓で一部代謝→血液に溶けて前進に運ばれる→悪い場所で働く、 というメカニズムまでは分かっています。 この過程での安全性は確認できているはずです。 分からないのは、ホルモン薬がどのように妊娠の成立を妨げているのか、という部分です。 そもそも、妊娠自体がいまだ謎の部分もあるようなものですから、 それを妨げる仕組みなど、解明しようもない気がします。 妊娠成立の謎が100%解明されたら、不妊に悩む人はいなくなるはずです。 ホルモン剤は、風邪薬等とは異なるので、その点もまた考え方が違ってくるのかもしれません。 私の個人的な意見です。 薬剤師か医師の友人がいれば助かるのですがw 人の体って不思議ですよね。
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- petit_mais
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緊急避妊のメカニズムは、完全に解明されているわけではなくて、 専門家でも正確な話はできないと思います。 1つ確かなのは、消退出血を起こすことで避妊効果を得ているわけではない、ということです。 ノルレボは、強めの黄体ホルモン薬です。 排卵前は黄体ホルモン値が低い状態ですが、この時期に薬を飲めば、一時的に黄体ホルモン値は高くなります。 数日たってホルモン値が急激に下がることで、消退出血が起こります。 これは、自然なことです。 排卵前に飲んだ場合は、排卵が抑制されるため、受精を防ぐことができます。 排卵後(排卵直後を除く)に飲んだとすると、血中の黄体ホルモン値は高い状態です。 その時期に、1~2回ノルレボを飲んだとしても、生理予定日を遅らせるほどの影響はないと思われます。 先に書いたとおり、緊急避妊の仕組みは、よく分かっていません。 強制的にホルモンバランスを崩すことで、子宮の環境を変化させたり、 受精のタイミングをずらしているのではないか、という説が有力です。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、よく理解できました。 それで、医者の言うことが各々異なっていたりあいまいだったり、 ネットの記載がばらついていたり、 それらと体験談が異なっているのですね。 よかったら、教えていただきたいのですが、 ひとつ、不思議なのですが、疑問があります。 医療では、仕組みが良く分かっていない状態の薬を 患者に投薬しちゃうものなのでしょうか…? 申し訳ございませんが、この一点だけ、 あなた様のご見解を教えていただけませんでしょうか? 私の個人的な謎です。
- kamikami30
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医者で処方してもらったんでしょうから、心配なら医者にいく。 他に解決策はないし、解決したつもりになっても失敗するだけでふ。
お礼
ありがとうございます。医者の発言と、ネットの記載、実際の体験談が異なっているのが、アフターピルの原理なので、総括したくてコメントしました。
お礼
こんにちは。 セカンド催促して申し訳ございませんでした。 ありがとうございます。 妊娠自体が謎の部分があるというお話は、全く知らなかったのと、 薬の効くメカニズムも、詳細まで分からないということがあるという現実も 全く知らなかったです。 だから、医者も明確な説明ができなかったのですね。 ありがとうございました。