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DESとAES(Rijndael)の仕組みの違い

DESではセキュリティが破られるということからRijndaelをAESとして採用し規格がしましたが、 色んな記事を見てると、DESとAES(Rijndael)の違いは鍵長が64bitから128bitになったぐらいにしか 思えないのですが、他に何か原理的、仕組み的な面で変わったのでしょうか。 (使われているアルゴリズムや関数が変わったとか、設計思想が変わったとか) 単純に鍵長が変わっただけでセキュリティ面が向上したと言えるのでしょうか。 (ITの発展は目覚ましいのに単純に量で勝負したところでイノベーション起こさない限り 問題は解決しない気がするのですが・・・・・)

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  • Gotthold
  • ベストアンサー率47% (396/832)
回答No.1

AESファイナリストをめぐって http://h2np.net/bit/aes2/index.html 上記ページにあるように、わざわざ公募・選考までして Rijndaelを採用したのに、DESと同じアルゴリズムの訳がないです。 実際にアルゴリズムを見たいなら検索すれば出てきますよ。 例えば、 DES暗号のアルゴリズム http://www.arch.cs.kumamoto-u.ac.jp/~kuga/cad/crypt/des/ 共通鍵暗号AES用SubBytes変換回路 設計仕様書 http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/design04/spec_j.html > 単純に鍵長が変わっただけでセキュリティ面が向上したと言えるのでしょうか。 > (ITの発展は目覚ましいのに単純に量で勝負したところでイノベーション起こさない限り > 問題は解決しない気がするのですが・・・・・) 鍵長を増やすと、解読にかかる計算量は鍵長に対して指数関数的に増えるため、 「解読側がイノベーションを起こさない限り」は 鍵長を増やすことは非常に有効な方法です。

dopenK
質問者

お礼

ありがとうございます。鍵長が増えることの重要性が分かりました。

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