「楽に生きる」 ということについて
最近よく、「楽に生きる」ことを勧められます。
「もっと肩の力を抜いて――」
「それじゃ、しんどいって。もっと――」
と言うように、知人などに言われます。
実際、少し生きづらいと感じる時もありますが、誰しもそう感じる時はあるはずです。
それとこれとが関係あるのかは分かりませんが、「楽に生きる」という言葉に、少し抵抗があります。
「楽に生きる」のが、あまりいい事ではないように思ってしまうんです。
そうした方がいいよと周りから勧めてくれているのだから、きっとそうした方がいいんでしょうけど…。
なぜか、「楽に生きる」ということを、してはいけないと感じてしまいます。
別に、知人が「楽に生きる」ことをしてはいけないと感じているわけではなく、あくまで。
あくまで、私が「楽に生きる」ことに抵抗があるだけなんです。
それだけの話なんですが…。
「楽に 楽しく生きる」
この二つを一緒に言われてしまうと、どうも首を傾げてしまいたくなります。
確かに、「楽しく生きる」というのはとても魅力的で、私もそれを望んだりします。
でも、「楽に 楽しく生きる」と合わせて聞くと、どうも違うと思ってしまいます。
変な質問ですが、「楽に生きる」とはいいことなのでしょうか?
「楽に生きる」ということの個人見解でいいので、よろしくお願いします。
補足
恋人に振られそうなんです。まだ完全ではないですが。ありがちなことでも、心の弱い私には耐えられません。