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鬱と性行為についての悩み:考えがまとまらず治り方がわからない
- 最近鬱病と判断された者が、性行為後に怖さや過呼吸を感じてしまう悩みです。
- 彼氏には支えてもらっているが、次の性行為も怖くなるかもしれず不安が募っている。
- この悩みを解決するためには、専門家の助言を受けることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたには申し訳ないのですが、又、あなたを非難したり攻撃しているのではないことを先にお断りしておきます。あなたという人と、性行為後の症状である過呼吸を分けて考えなければならない問題だからです。 あなたの考え方をすると、うつの人は性行為を行うとあなたのように過呼吸の症状を発生させる。と、なります。確かにそうかも知れませんが、確率論で言うとそうでもない人もいる。と、なります。と、いうことは、性行為後の過呼吸は、あなた個人の問題として捉える必要があります。なぜかというと原因を正しく観ていくためにです。 性行為で興奮するということは、知覚神経系統をとおして快感を享受していることになります。この快感を手放して、怖くなったり泣きたくなって、過呼吸になりかけて彼を突き放した。と、お書きになっています。ここにあなたの矛盾があります。 本来は性の快感を受け入れます。しかし、あなたはなぜか「怖くなったり」「泣きたくなったり」した結果、過呼吸になりかけて彼を突き放したのです。ここで過呼吸になりかけた。と、あります。これは、過去のあなたの「鬱病」になるときの辛いことを無意識のうちに神経系統が自覚したのです。快感を享受することは社会参加することである。そういう辛いことにあなたは耐えられるのか、という自問自答があなたの意識に関係なく無意識に喚起させたのです。 つまり、鬱の辛さを再び体験したくない。今のままの生活を続けたい。と、いう内面の表れが、生の喜びの拒否であり、それを拒否することで彼が離れていくのではという怖さであり悲しさです。現実のあなたはそれらを受け入れられないので過呼吸という神経症状を表出して、彼及び現実の今の生活を手放したくない。と、なったのです。総合的に観ると、あなたは「鬱」だけではない。と、いうことがあなたの文書等から分かります。 こういうアドバイスを信じようが信じまいがあなたの自由ですが、あなたの気づかない心の状況は前述のような状況です。毎日の生活の中に、行動計画を作りましょう。どの様な些細なことも行動計画の元に行動する。と、いうことが大切です。行動計画は必ず紙に書きましょう。計画通りに行動し、後は余計なことは考えないこと。1日の生活は、朝起きて夜寝るまでの間、上半身は絶対に横にしないこと。壁にもたれてもソファに腰掛けても絶対に腰から上の上半身は横にしないこと。もちろん寝る時間起きる時間を決めることです。あなたが社会参加を希望されているのなら、これらのことは実行すべき初歩の課題です。
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- moritaroh
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鬱状態のときと言うのは、気持ちが落ち込んでいるものの、不安感から神経はイライラと過敏になっている状態で、見た目は静かだけど精神的には興奮状態にあるのと同じです。 性行為の興奮とそうした過度の不安感を混同、または混ざり合ってしまい、パニック症状が起きたのかもしれません。 心理的には、もしかしたら「こんなにも私を支えてくれて愛してくれている彼に、自分がこんな状態(鬱)になってしまい申し訳ない」という気持ちなのかもしれません。それでかえって、不安感が強くなってしまい、特に性行為などで深い愛情を感じるほど、それに「応えられていないのでは?」という大きな不安に襲われたのでしょう。もちろん、断定はできませんが…。 また、性行為の際に、何かドラッグ(合法・脱法ハーブ、その他)などを使用したりしていませんか? 決して疑うわけではないですが、僕も以前、パニック障害のようなもので苦しんだ時期があるのですが、精神科医に上記のドラッグ系のことを聞かれたりしました。 当時は、まだ条例などで規制されていない、ネットやアダルトグッズ系のショップで容易に購入できてしまう薬物でしたが、そうしたものの使用経験があり、僕の場合は確かに、薬物を使用しての性行為後に、パニック状態が頻発している状況だったので、医師に言われてひとまずそれらを断ちました(そういう意味で僕の場合は自業自得だったのですが)。 なので、通常とは異なる興奮(≒ストレス)をかける行為を、特に鬱状態が厳しいときに受けると、パニック症状として過呼吸などを起こすのだと思います。 解決策は、もちろん鬱の克服なのですが、治すのではなく、鬱状態とうまく付き合う方法を、質問者さまなりに確立するのが必要だと思います。 彼の深い愛情に応えようとするのではなく、ときには、本当にすべてを任せきってしまってもいいと思います。 「彼のために」とか「彼の愛情に応えるために」と、鬱状態にある自分を否定的にとらえ、鬱であることを引け目に感じてしまっているのかもしれません。 ですが、鬱である質問者さまを彼はすべて受け止めてくれているようですから、鬱を克服するのは質問者さまご自身のため…となるのです。 ですので辛いときや苦しいとき、またそうでなくても、しばらくは彼に身も心も預けてみるといいかもしれません。 そうすることで、鬱である自分を、自分自身でうまく受け入れることができ、過度の不安をコントロールすることも可能になると思います。 鬱病は、ウィルスなどの病気にかかってのものではなく、心のコントロールが行いづらくなっている状態ですから、それをコントロールしやすくするためには、自分の現状を卑下したり否定したりするのではなく、まずは受け入れ肯定することから始めてみると良いです。そのためのパートナーとして、すでにご自身を受け入れてくれる彼がいるのですから、安心して良いと思います。
お礼
解答ありがとうございます。 私も彼もドラックは1度も使用したことありません。 受け入れること・・・なるほど・・・ 少しだけ考え方を変えれるように頑張ります。 とてもわかりやすく書いていただきありがとうございます。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
行為後に過呼吸に成ったりしたのも、鬱病から来る精神的な不安感からですよ。 4年付き合って2年も同棲していて、彼自身も貴女を支えてくれる意思を示しているのですから、次の診察時に彼も同伴で行かれれば良いと思いますよ。 鬱病の治療にはパートナーの協力は必要ですので、彼も専門医から説明を受ける事で貴女の病気への理解度も増しますから、よりお互いに判り合えるようになりますよ。 鬱病患者にとって、傍に良き理解者が居てくれることが一番良い環境ですので、その良き理解者に彼になってもらいましょう。 二人で力を合わせて鬱病を治癒させてください。 お幸せに・・・
お礼
解答ありがとうございます。 彼なりに病気について調べてくれて、理解はあるみたいですが・・・ 確かに実際先生からの話を一緒に聞いてもらったほうがいいかもしれないですね。 パートナーが大切だとすごくわかりました。 ありがとうございます。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
うつ病になると、常に自分を失うことを恐れて関心は自分の精神状態に集まっています。自分の精神状態とは別のものに関心が移ることを非常におそれているのではないでしょうか。仕事ができないのも恩じゃい理由だと思います。普通の人は自分の精神状態は二の次で生活しています。
お礼
解答ありがとうございます。 まずはなにも考えず、普通の生活ができるように頑張ります。
お礼
解答ありがとうございます。 すごく詳しく書かれていて、納得しました。 とても面倒な書き方をしてしまい申し訳ありません。私がたまたまこうなっただけで、こうならない方もいらっしゃいますね。 書いてはいませんでしたが、過去に男性であまりいい経験をしたことがなかったので、不安や恐怖はこのトラウマがすっとはいってきたのかもしれないです。 鬱以外になにかあるとしたら・・・ 私自身あまり詳しくないので、今度通院日に先生に相談してみます。 行動計画、さっそく明日から参考にさせていただきます。 社会復帰は考えているので、早くこの病気とうまく付き合っていきたいです。 とても納得できる解答ありがとうございました。