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2倍電圧整流回路についての疑問点
- 2倍電圧整流回路について、コンデンサーの選定や容量、接地に関しての疑問点があります。
- コンデンサーC1は通常の整流回路などに用いる電解コンデンサーで使用可能かが疑問です。
- C2の容量と+側を接地してマイナス電源として使用する際の問題についても教えてください。
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固定バイアスという事から考えても倍圧整流するほど高電圧が居るのでしょうか? まさかとは思いますがヒーター巻線から倍圧整流でバイアスという事じゃないですよね?? また倍圧整流も、使おうとしているチャージポンプの方が良いのか、PCの電源に使われている正負電圧の合計で倍圧にするのが良いのか、チャージポンプは信頼性の面でコンデンサーの容量抜けが起きる(特にC1はリップル耐量が大きなコンデンサーを使う必用があります)と電圧に影響が出る事があるので、容量抜けのおきにくいフィルムコンデンサー(リップル耐量は大きい)なら良いのですが、信頼性は正負電圧(半波整流で+電圧と逆走の半波整流の-電圧を作りその両端を使い倍圧とする方法つまり入力端子A、BのBを入力グランドとしてAに正方向のダイオードと負方向のダイオードを付けてBをセンターにして、C1、C2を付けてC1の+とC2の-で倍電圧になるのでC1の+を接地すれば、-電圧となります、また通常の電源回路なのでリップル耐量は通常の物で良いですしC1、C2は同じもので耐圧は半波整流の2段ですから倍圧整流の電圧の半分となります。 チャージポンプの方が良いと思うなら、ダイオードとコンデンサーの向きを変えればマイナス電源になり、その方が良いと思いますが? A電源のトランス巻線の両端に逆方向にダイオードを付けて整流すればマイナス電圧となりますのでそれを抵抗で分圧してバイアスを作った方が良いのではないでしょうか?ツェナーダイオードを使えば安定化電源になるのでバイアスとしては最適だと思います。
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- yucco_chan
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全波整流ではなく半波整流を選んでいる理由は何ですか? 3.の回答にも関連するのですが、トランスの出力が共に接地されていないなら全波整流の方が 良いと思います。 1. 通常の電解コンデンサで良いと思います。 が、C1は結構発熱しますので、できればハイリップル用が良いです。 この観点でも全波整流の方が良いです。 2.許容されるリップルで容量が決まります。 最低でも数十μFは欲しいと思われます。 3.仮に、B端子が接地されていると全波整流は使えません。 この場合は、半波整流で、添付されていた図のコンデンサとダイオードの向きを全て反対にすると 図の+のところが負電圧になります。
お礼
ありがとうございます。確かに全波整流がリップルなどで有利ですね。参考にします。
1)整流回路の電解コンデンサーでOKです、耐電圧が倍以上の物を。 電解コンデンサーの交流用とは?パイポーラコンデンサーの事なのですか? 倍電圧整流回路の仕組みを考察されたし。 2)容量は電圧を稼ぐだけなので100μF程度でよいと思いますが、脈流成分を 減らすには、もっと容量が大きい方が良いのですが、コンデンサーへの突流電流 でダイオードが壊れる場合が有ります。 3)アンプの回路図の詳細が無いので、???です、電源としては問題ないと思いますが、 安定性の無い電源を固定バイアス用に、使用するのは如何なものでしょうか・・・ ヒータ用の出力が複数あるのなら、直列に接続して電圧を稼ぎ、不足なら、倍電圧 整流回路を併用する図式が宜しいと思いますが・・・
お礼
ありがとうございます。参考にします。
- kngj1740
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倍電圧回路のコンデンサーは普通の直流用コンデンサーが使用出来ます。昔の真空管式トランスレスラジオでは直流用コンデンサーでした。並4のラジオなのでせいぜい30mAですが2つとも8μF程度が使われていました。(この程度ではもちろんハムは残ります)。A、Bがトランスの独立した巻き線に接続されているなら+をアースにしてマイナス電源として使用出来ます。
お礼
ありがとうございます。トランスが高価な時代?だったのでしょうか?、参考にします。
お礼
詳細な回答いただき、ありがとうございます。参考にします。