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筋肉痛の痛みのメカニズム・どっちが正解?

激しい運動をした翌日、筋肉痛が痛みますが この筋肉痛の痛みって何故起こるのかと思い テレビやインターネットで色々調べてみたのですが 「疲労物質の乳酸が筋肉に蓄積し、それが痛みの原因になっている」 と説明しているところと、 「過度の運動によって筋肉繊維の一部が切れ、炎症を起こしているから痛む」 という、二通りを目にするのですが、いったいどっちが正しいんでしょう? 「切れた筋肉繊維が前より強化されて治る現象を超回復といい、 これが筋力トレーニングの原理」という説明を見て、 ああ筋トレってそういう仕組みなのかな、と思ったので 個人的には「一部の筋肉繊維が切れて痛む」説かな?と思うのですが 「乳酸が蓄積して痛みの原因になっている」説が正しいのかもしれないし、根拠もなしに乳酸が痛みの原因説となるわけもなさそうだし・・・うーん、どっちなんでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • xo23
  • ベストアンサー率50% (12/24)
回答No.4

筋肉痛には種類があります。運動をしていて痛みを感じるのは「即発性筋肉痛」、何日後かに現れる痛みを「遅発性筋肉痛」と言います。即発性は乳酸が溜まることが原因です。遅発性は筋肉の線維が傷ついてしまうことが原因です。昔は遅発性も乳酸蓄積が原因だと言われていたらしいのですが、乳酸は約24時間で排出されることが解りました。

その他の回答 (3)

  • rnai
  • ベストアンサー率40% (139/347)
回答No.3

こんにちは。  運動後数時間~数日経ってから生じる筋肉痛は、過度の運動によって、筋肉繊維が一部壊れ、炎症を起こしているから傷みます。このときに、免疫反応が起こって、新しい筋繊維が作られます。この原理を用いて、筋力増加トレーニングをします(短距離選手など)。筋肉の断裂といっても、微小な損傷なので、当日は痛くありません。その翌日などに、免疫反応が起こって、炎症が起こるので、痛みが出てくるようです。  短距離などの選手は、有酸素運動ではエネルギーの供給は追いつかなく、解糖系(無酸素系)を使うため、解凍系の老廃物として乳酸が産生されて、筋肉が疲れて力が入りにくくなります。  一方、長距離の選手は、解凍系を使わなくても、ゆっくり効率的に多くのエネルギーを供給できる有酸素系(糖質と脂肪もつかっている)の運動をしております。そのため、乳酸がたまりにくく、長距離走ることができます。

参考URL:
http://www.chario.com/life/style/09_muscle/09_muscle_03.htm
  • syohzo
  • ベストアンサー率11% (2/18)
回答No.2

乳酸はだるさを生み出したり、運動するエネルギーの燃焼の阻害をするという話は聞いた事がありますが、痛みのほうは筋繊維の断裂によるものだと思います。

welvue_1121
質問者

お礼

乳酸が筋肉に貯まるとそれが筋肉を動かす際に 障害になって筋肉を動かし難くなるから痛む、とどこかのサイトに書いてありました で、繊維断裂説と乳酸説どっちが正しいのかと思いまして。 乳酸は疲労に関係して 痛みは断裂のようですねー ありがとうございました やはり筋肉痛のときに痛むのは筋肉繊維が切れてるからなんですね・・ 筋肉痛になったときにそのことを考えるとちょっと怖いです(汗

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.1

まだ決定的ではありませんが、現在は乳酸蓄積説はどうも分が悪くなってきつつ有るようです。 ただ、いろいろな方法で乳酸の蓄積を少なくしたり、再使用したりする方法を取ると、筋肉痛が起きない・少ないので実感としては両方あると思います。

welvue_1121
質問者

お礼

やはりそうですかー それでも乳酸は無関係ではないんですね~

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