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歯医者でピーと鳴る機械について
今、歯医者で、欠けて無くなってしまった歯の根を治療しています。 ピーとなる機械を使っているみたいなんですが、これは何でしょうか? 針?みたいなのが、その歯に入る度にとても痛くてたまりません(あまりの痛さに涙目になりました)
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それは「根管長測定器」と呼ばれるもので、歯の根の長さを電気抵抗値を元にして、 測定する機械です。 測定の際には「ファイル」や「リーマー」といった細い針状の器具を根っこの中にいれます。 ビーとなった時はおおむね歯の長さ一杯までにその器具が達した時です。 (ビーとなる鳴るタイミングは機種により多少差がありますが。) 痛いのはいくつかの理由が考えられます。 ・歯の神経が根っこの先に未だ残っている。 ・すこし深くまで入れ過ぎた ・歯が割れている ・(あまり考えられませんが、正しい方向に入っていない) 痛いようならば、担当歯科医師にその旨を必ず言って下さい。 というのは、この長さを測定する方法のは何種類かあります。 1.根管長測定器を使用する。 2.X線撮影をおこなう。 3.術者の手指の感覚に加えて、患者さんの反応 痛い場合は先の項目が考えられますので、どこまで挿入したら痛いかを 歯科医師に告げることによって、その原因が判別できますから。
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成る程! ありがとうございました!