- ベストアンサー
風邪で熱が出た時
風邪で熱が出た時に医者に行くと座薬を処方されます。 なぜ座薬?座薬の中のどんな成分が熱に効くのですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>なぜ座薬? 坐薬は、肛門の先にある直腸から吸収される薬。肝臓をとばして血中に入るため、少ない量でよく効きます。 飲み薬と同成分を同量、飲むか肛門から入れるかとしたら、肛門からのほうが効果が強いハズです。 追記 座薬も胃を荒らす作用はありますが、飲み薬のほうがそれについては強いようです。 解熱座薬を使うときも少し何かを食べたほうが賢明です。空腹でもだいじょうぶというのは正しくはありません。 >座薬の中のどんな成分が熱に効くのですか? アセトアミノフェン(商品名アルピニー座薬など)、イブプロフェン(商品名ユニプロン座薬など)、ジクロフェナク(商品名ボルタレン座薬など)などです 小児と大人に使用される解熱鎮痛薬の種類は異なります。 小児には比較的作用が穏やかで、副作用も少ないアセトアミノフェンという薬剤が使われます。 このアセトアミノフェンは、座薬を挿入してから約30分位から効果が現れ始め、約4時間効き目が持続します。
その他の回答 (3)
- W6o6n1
- ベストアンサー率78% (78/100)
No.3 補足 >何故座薬に解熱作用のある成分が配合されているのかも 解熱の目的で坐薬を使う時は、個々の坐薬に解熱作用のあるアセトアミノフェン、イブプロフェン、ジクロフェナクどの成分が配合してあります。 解熱に効果があると言われる坐薬に、解熱作用のある成分が 配合されていない 坐薬はないと思います。 飲み薬にも解熱剤が配合されています。 例えば、カロナール、PL顆粒などの薬にはアセトアミノフェン。ブルフィンの薬にはイブプロフェン。ボルタレン、アデフロニックなどの薬にはジクロフェナクどの成分が配合してあります。 医師は患者に適した坐薬を処方されます。
お礼
丁寧にお答え頂き、ありがとうございます!! そうですね、単純に解熱作用があるから処方されるのですよね(^^)座薬は皆解熱作用が配合されているわけではないのですね。
- morito_55
- ベストアンサー率30% (755/2505)
飲み薬に比べて、座薬の方が効果が早く現れます。 また、吐き気などあって吐いてしまう可能性がある場合は、座薬の方が良いと思います。 解熱剤の座薬には、いくつか種類がありますので、一概に言えませんが、解熱効果のある成分が入っています。
お礼
回答ありがとうございます。 >吐き気などがあって吐いてしまう可能性がある場合 は、座薬の方が良いと思います。 納得です!!確かに高熱がでると、飲み薬は吐いてしまったり飲みづらい時があります…。 座薬でも種類があるのですね(+_+)素人判断で適当な座薬で熱を下げようとしても駄目ですね。 きちんと医師から処方された薬を使用します_(._.)_
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
インフルエンザだと発症して2日以内なら効果のある薬が開発されており、これは飲み薬で、ウィルスの増殖を抑えてくれてるのです。これを服用して安静にしていれば治ります。普通の風邪なら多少熱が出ていても布団を被って寝ていれば必ず治ります。熱が出るのはウィルスを殺すために身体が抵抗している証拠なのですよ。しかし肺炎の初期症状は風邪と区別がつかないので、熱が出たら必ずお医者さんにかかるのが安全です。
お礼
回答ありがとうございます(^^)熱が出たら座薬飲んでおけば大丈夫、とも限りませんね。 素人判断せずにきちんと医者にかかるようにします。
お礼
回答ありがとうございます(^^) >座薬は肝臓をとばして血中に入る 座薬が血中にまで巡っていたとは驚きです!!てっきり痔の周りにだけ効く、傷薬のように認識していました… >座薬も胃を荒らす作用はあります なるほどです…座薬の認識が変わりました!!これからは空腹時を避けて使用します_(._.)_ 座薬の成分にも様々あるのですね。イブプロフェンは風邪薬によく配合されてますね!!何故座薬に解熱作用のある成分が配合されているのかも、気になりますね…。今度調べてみます(^^)