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メモリ増設か買い替えか

6年前に購入したvistaの動きが随分遅くなってきました。 友人はメモリを増設すれば改善するとアドバイスをくれました。 十差に増設もやってくれるみたいです。 4gbの増設で(元々は1gb)一万3千円くらいのものをamazonで買う予定です。 ただ少し不安が。 6年も前のパソコンのメモリを増設して、動きは快適に戻るものでしょうか? それとも、もう限界と考え新しいものを購入した方が得策でしょうか? ※できることならあまりお金は使いたくないのですが。。。 主観で全然構いませんので、ご意見いただけると助かります。

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  • vaidurya
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回答No.9

2008年発売で、メモリーが1GBだとしたら ネットブックや、CeleronM搭載の低価格モデルじゃないかと思います。 であれば、メモリー増設による効果は得られるものの メモリー以外の構成が低価格なりのものですから 最新のコンテンツに対しては、グラフィック性能が不足したり CPU性能が不足したりすることが多いのはどうにもなりません。 メモリーの種類の判別が面倒なので、ノートPCなら現物を持っていって 店頭で相談するのが確実です。 メモリーは相性が悪くて動かない場合もあるので 有償で、相性保証をつけられるお店もあるくらいですから ネットオークションなどで購入することは、それなりのリスクがあります。 (ネットオークションでは相性問題による返品は認められないと思います) 機種を指定した、割高のメモリーモジュールも売られていますが 時期的に、もうそういうものを新品で見つけることはできないと思います。 逆にネットオークションで探すとしたら、機種指定で対応を謳っている製品です。 なお、PCの性能は、基本的にCPU,メモリー,HDD,GPU,M/Bの 五つの要素によって決まります。 M/Bは他の要素の選択肢を決める基盤ですから 場合によっては、パソコンの違いの本質がM/Bの違いとも言えます。 (かといってPC自体の買い替え以外ではM/Bを変えられないPCも多い) CPUはOSの動作,アプリの動作,それらのすべての管理を行ないます。 2008年頃の低価格モデルでは、シングルコアCPUが多く デュアルコアCPUとは、越えられない壁と言える格差があります。 子供二人でも自転車を持って階段を登れますが 大人だからといって、誰でも一人で持って登れるわけではありませんが シングルコアとデュアルコアには、分担して楽できるかできないか、大きな差があります。 ですから、シングルコアCPUなら、投資するメリットは小さくなってしまいます。 機種によっては、CPU換装で当時の主力だった Core2Duoなどに強化できる場合もありますが トータルのコストとリスクは、他人にはあまり薦められません。 HDDは容量に注目しがちですが、速度にも大きく影響します。 たとえば、最新のUbuntu14.04LTSというOSは 最低限のシステム要件として5GBのHDDとなっています。 これに対して、Windows Vista Home Premiumは40GBです。 8倍の容量を提示することは、つまりそれだけ大量のディスクアクセスを行なうことを示唆します。 Windowsは、デフラグの重要性が問われ、初期のSSDでプチフリを独演したように 他のOSに比べて、非常に大量のディスクアクセスを行なうOSです。 ですから、他のOSに比べて、特にWindowsではHDDの速度が重要となります。 2008年のHDDであれば、40MB/s程度じゃないかと思いますが 既に100MB/sを超えるのがあたりまえ、SSDでは500MB/sに届いています。 Ready BoostはHDD性能を補う、Vistaの新機能として注目されましたが 現在では、忘れ去られた機能となっているほどです。 メモリー不足は、HDDを代用する仮想メモリー機構によって補われるので Vistaでは、2GBが最低限、できれば4GBと言われてきましたから それだけの負荷がHDDにかかっていたとも言えます。 つまり、HDDがいつ壊れても不思議ではないくらい消耗しているかもしれません。 最後にGPUですが、2008年の低価格モデルであれば GPUと呼ばれるような、高性能のグラフィック機能を備えていないと考えられます。 Windowsの場合は、グラフィック機能はDirectXによって管理され DirectXを介することで、グラフィック機能を活用できるようになっています。 VistaはGUI表示もDirectXを利用することによって 高性能PCでは、XPよりVistaのほうが軽くなることもあると言われていました。 ですが、メモリー1GB程度の低価格モデルであれば 当時のチップセット内蔵グラフィック機能があるだけで その後の地デジ普及期に、インターネットでも進んだHD画質動画に 充分に対応できない可能性も高いと思います。 グラフィック機能にHD画質動画の再生支援機能がついたのは 2009年のことでしたから、タイミングが悪かったかもしれません。 セパレート型のPCであれば、GPUを搭載したグラフィックカードを追加できるかもしれませんが やはり投資する価値は微妙なことになります。 これらの要素を、中古のCore2Duo,4GB相当のメモリー,そこそこのSSD,グラフィックカードと 全部アップグレードすれば、2,3万はかかってしまいます。 それでいて、No.4で挙げられている低価格ノートPCに及ばないはずです。 かといって、これも「迷わずこれを買う」のは可笑しいくらいの底辺スペックです。 2万円を切っているタブレット端末でもフルHD(1920x1080)の画面を備えている時代に 1366x768の狭い画面を備えている時点で、非常に限定的な用途にしか薦められません。 もっとも、それは広く販売され続けられていて、その結果 「パソコンがなくても、タブレットがあれば充分」という人が増えたのかもしれません。 VIsta機を6年使って、まだ使おうかという人なら 買い換えても、6年くらいは使うつもりでしょうから 長く使うつもりなら、フルHDの液晶とセパレート型のPCを買うほうが良いかもしれません。 ミニタワー型PCなら、あとから強化できる場合もありますし 故障時にも、汎用部品で修理しやすく、長く使おうというときに有利です。 逆に、壊れたらそれはその時で、買い替え前提で 安いものを買う手もあるのですが…画面の狭さだけは パソコンの便利さ自体に差し障るものです。 なお、私の手元には古いPCもありますが、たとえばより古い2006年製 CPUで言えば、2008年の低価格CPUより一世代古い世代のCeleronM300系の ノートPCもありますが、これにXubuntuを入れたものは 電源投入から70秒以下で起動できますし、1GBでもそれなりに動きます。 マルチメディアOSとして特化したGeeXboXで試すと30秒を切るほどです。 それだけ、Vistaが重いOSだったということもあるので すっぱり買い換えた上で、予備PCとして活かすなら そういった軽量OSを使ってみてもいいんじゃないかと思います。

spizu
質問者

お礼

買い換えます。。。。

その他の回答 (8)

回答No.8

PCは使い方次第なので、限界かどうかはあなたの使い方によると思います。 まあ、増設して快適になれば1,2年は問題なく使えるんじゃないかな? よほどPC使い方がかわったり、ソフトのアップデートで急に重たいソフトになったりしなければね。 私なんて十数年使い倒したこともありますから使えないということはないですよ。 まあ、PCは現行製品が最も使いやすいので。 対応しているソフトやファイルの形式がどんどん変わっていきます。 いろんなものを段階的に引き上げてバージョンをあわせていくのが理想だと思います。 だから、基本はさっさと新しいパソコンにしたほうがいい。 もし、増設で済ませるのであっても、あくまで一時的な措置、 1,2年したら買い換えるという前提で増設すべきだと思います。 どんなことをしても安さ優先というのであれば UNIX系のOSに入れ替えてしまえば増設も必要ないですよ。 勉強しないと使えないですけど。

spizu
質問者

お礼

買い換えようと思います。 ありがとうございます。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.7

Q/6年も前のパソコンのメモリを増設して、動きは快適に戻るものでしょうか? A/快適というのが購入当初の状態というならば、まずそれはないでしょう。あくまで、メモリ不足分の性能を改善する程度です。各種ソフトウェアのアップデートなどによって追加された機能からくる動作速度の低下(追加された機能による重さ)は、どうしてもCPUやグラフィックスの性能強化が必要となりますので、改善しません。 Q/それとも、もう限界と考え新しいものを購入した方が得策でしょうか? A/3万ぐらいの予算があり、Microsoft Officeがなくてもよいなら、すでに回答があるように、4万弱のPCを買えば、新品で6年前より高性能なPCを手にできます。 +2~3万あればオフィスソフトも揃うでしょう。 http://review.kakaku.com/review/K0000588302/#tab (Lenovo Office付モデル) 6年も経過すると個人的には、投資に見合った期間使えるかどうかも踏まえて考えたほうがよいと思います。たとえば15万のパソコンを6年使えば、年間2.5万円だったということになる。 6年経過して4万をそのPCに投資すると、最低でも2年近くは壊れずに使えないと6年分の年間償却率を下回る計算となります。 同じ値段で、3年保証を付けて8万円のPCがあったとしましょう。3年後までは絶対に修理費が発生せzす、快適に動くとしたら、そちらを選んだほうがお得です。 こういう考え方で見ると、今更投資すべきではないと思います。ただ、どうしても費用的またはアプリケーションの資産継承性など(たとえばWindows8.1では動かないソフトがあるなど)があるなら、延命策としてそういう手段を使うのも手です。 個人的な意見を言えば、買い替えを推奨します。ただ、自作とか改造などが好きであれば別です。

spizu
質問者

お礼

とても参考になりました。

  • neuron-x
  • ベストアンサー率52% (139/266)
回答No.6

Vistaで1GBのメモリだと、メモリ増設である程度の高速化が見込めますね。 色々なアプリケーション(OSも含む)がメモリを利用していて、メモリが足らなくなってくると無理矢理ハードディスクの一部を仮想メモリとして使い始めるので。(メモリとHDDは、例えるなら「ジェット機と自転車」のように大きな速度差があります) メモリを増設して仮想ディスクの使用頻度が下がると、そのぶん動作も速くなります。 6年前のPCだと、HDDをSSDに交換すればメモリ増設より大きなパフォーマンス向上が期待できます。 体感では、メモリ増設だと、「ちょっと早くなったな…」くらいですが、HDDをSSDに交換すると「凄く早くなった!」という感じです。OSの起動速度など、SSDを始めて使うとかなり感動しますよ。

spizu
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろ調べて、悩みましたが、 買い換えることにしました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.5

1GBだと確かに少ないですね。 メモリスワップによりHDDアクセスが増えるので速度低下は発生します。 しかし、改善されるの4GBによってメモリスワップが軽減された分だけです。 そのためCPUの処理速度やHDDのアクセス速度などは改善されません。 あとはReadyBoostという方法もあります。 ReadyBoostに対応したUSBメモリを使い設定をすれば出来ます。 USBメモリでパソコンを高速化(ReadyBoost) http://www7.ocn.ne.jp/~otoku/free-s-usb004.htm 費用的にはこちらの方が安いです。 また、中古でもいいのならオークションなどで探せばメモリを安く探すこともできると思います。

spizu
質問者

お礼

とても参考になりました。 ReadyBoost、興味があります。 でも、買い換えると決めました。

noname#198909
noname#198909
回答No.4

http://kakaku.com/item/K0000670315/ 私なら迷わずこれを買います。

spizu
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にします。

回答No.3

メモリを増やせば動きが軽くなると思うのは早計です。 まず、することはリカバリです、システムだけですがPCを購入時の状態に戻せます。 これで動作を比較してから考えるべきですね、その友人はある程度知識があるようなので頼めばいいのでは。 経年使用により動作が遅くなるのは、HDDの空き容量不足、PCに溜まったゴミファイル、内部パーツの劣化(特にHDD)など、原因は多々あります。 また、当時のVistaならおそらく32bitだと思うので4G積んでも認識出来るのは3G程度で、最大のパフォーマンスを発揮出来ないと思います、 PCのスペックが分からないのですがCPUとの比較からして2Gくらいが妥当ではないでしょうか。

spizu
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.2

恐らくハードディスクにも問題がある気がします。不要なファイルの削除、デフラグや仮想メモリの調節などはいかかでしょうか? メモリの購入するのであれば、価格.comで調査して購入されたらいいと思います。 ハードディスクの容量が少ないようでしたら、交換するとよいでしょう。

spizu
質問者

お礼

買い換える方向でいきます。 とても参考になりました。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>主観で全然構いませんので、ご意見いただけると助かります。 メモリー増設すれば、それなりに速く動作すると思います。 ただ、6年前のVista機にメモリー増設するのがいいか?となると考えてしまいますね。 買い替えがベストだと思いますが、できるだけお金を使わないのが優先なら、メモリ増設するのもいいと思います。

spizu
質問者

お礼

買い換えます!