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centOSとwindowsのファイル書込み許可
- CentOSにWindows Storage Server 2012の共有フォルダをマウントしてバックアップを取る方法とファイル書き込み許可について
- CentOSにWindows Storage Server 2012の共有フォルダをマウントした場合、パーミッションの扱いやファイル属性の変更について疑問があります
- Windows Storage Server 2012の共有フォルダにWindows 7などのクライアントからアクセスした場合の影響についても教えてください
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rsyncでWindowsの共有フォルダーに書き込もうとするとき、 rsyncから見ると2つの壁が立ちはだかっている。 CentOS内のパーミッション(-rwxrwxrwxという奴)とWindowsフォルダ共有のアクセス権だ。 まず、cifsというファイルシステムタイプでLinuxからWindows共有をマウントする時、 特に指定をしないと共有内のファイルのオーナーはroot.rootになる。 そして、アクセス権はオーナーのみ書き込み可能になる。 この2つはcifsのmount時に指定可能。 次に、cifsのmount時に何もオプションを指定しないと、 Windows側ではguestというユーザーからの接続とみなされる。 これもcifsのmount時のオプションで指定する事ができる。 恐らくmountもroot、rsyncもrootで行っているだろうから阻まれている壁は後者だと推測される。 Linux側は具体的にはこんな感じ。後はWindows側で下で入れたWindows側のユーザーがその共有に書き込めるか。 # mount -t cifs -o user=<Windows側のユーザー名>,pass=<そいつのパスワード>,rw,file_mode=0644,dir_mode=0755 //<サーバー名またはIPアドレス>/<共有名> /mnt/backup-destination これで駄目だったらCentとWindows両方のログをあれこれ調べるしかないな。 追加で質問する時には具体的にどのタイミングでどんなエラーメッセージが出るかなどを書くといい。 > CentOSにマウントしているので、CentOSのファイル取り扱いに従うことになりますか? > その場合CentOSからファイル属性を変更した時、WindowsWtrageServer側での > ファイル管理には影響は出るものでしょうか? ここを説明してると長くなるので割愛。manpage of mount.cifsに一通り目を通しておくといい。 > またそのWindowsStrageServerの共有フォルダにWindows7などの、 > クライアントからアクセスした場合は何か影響はありますか? ない。一つの共有に2つのWindows 7が繋ぎに行ってる状態と全く同じ。 Windows Server 2012から見たら クライアントがどこの誰だろうとユーザー名とパスワードさえ合えばウェルカムだ。
お礼
anmochiさん 回答いただきどうもありがとうございます。 マウントの取り扱いが体系づけて理解できました。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。