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- John_Papa
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No.2お礼ありがとうです。 >300msということは右端から左端まで0.3秒ということですかね。 その通りです。 foobar2000は再生ソフトですので、録音編集ソフトのような厳格な表示の必要がありません。従ってオシロスコープは縦軸横軸に測定用の目盛りは入っていません。視覚を楽しませるパフォーマンスとして製作されたものということですね。そのあたりはご理解ください。 一方、デジタルの録音編集に当たってはレベルオーバーは厳禁です。レベルオーバーした箇所は符号化できませんのでデータが欠落するからです。 レベルオーバーを監視する為に、二つの方法があります。 オシロスコープとピークメーターです。 ピークメーターでは現在値を表示しますので、見逃してしまう可能性があります。デジタルピークメーターでは、その欠点を補うべく、ピークホールドというメモリー機能で最高値を少しの間表示し続けられるようになっています。 オシロスコープなら、瞬きしてても「今のは何?」と再確認できるという訳です。 尚、オシロスコープはリニア表示、ピークメーターは対数表示(倍率を等間隔に表示)という違いも有り、オシロスコープは大音量ピークメーター小音量での表示が得意ですので、録音時のレベルオーバーだけの監視ならオシロスコープ、入力チェックや楽曲全般で聴感に近い表示ならピークメーターという使い分けをします。 再生ソフトの場合、視覚的好みで使い分ければ良いでしょう。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
お礼の書き込み、感謝致します。 お察しの通り!!(大正解です☆) 横軸の範囲も変えられるとおもいますが、、、 例えば、左右幅で、1秒の場合、上下に波打った部分が、100回なら100Hzで千回なら1000Hz(1kHz)という事に成ります。 左右の表示範囲が0.1秒で、千回の波があれば10000Hz(10kHz)ですし、この範囲で1回の上下する波なら0.1Hz ビートルズの楽曲には、左右で全く違う楽器音を録音した物が有るので、波形観測でも「ハッキリ」と上下の波形が違う、というのが視えますね。 ちなみに、まだ小学生だった頃、親戚の家でビートルズのレコードを聴かせてもらい、モノラルのラジカセで録音しようとし、片方のスピーカーケーブルからラジカセのライン入力へ繋いで録音、後日、帰宅後にテープを再生したら一部の演奏楽器の音だけが入っていなくて、びっくりした経験が有ります(爆笑) 本来は、人間の耳が左右に有るから、音の立体感を感じられる、という目的だった2chのステレオ環境を、2種類の音が記録出来る、とう発想で利用したもの、今のマルチトラック録音の原点を開発したのもビートルズだ、と言われるゆえんですね。 この状況を、「波形」という形で、視覚的に確認されたのですから、そりゃぁ、眺めていて楽しかったろうと思いますよぉ。 私が後年に購入したビートルズのCD版では、「オリジナルモノラル版」となっていて、左右の音に違いが無かった、、、、不思議なものです。 あ、いかんいかん、また余談ばかりが多くなってしまい、誠に申し訳有りません。
お礼
>余談ばかりが多くなってしまい いえいえ、興味深い話をありがとうございます。 立体感を感じられる本来の意味でのステレオと2種類の音を録音したものがあるんですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ いろんな音声関係のソフトに「波形表示」機能があります。 これもその一種です。 左右2chのステレオ音声なので、波形が2つ表示されています。 横軸が時間経過、縦が信号の大きさ。 現状表示では判りにくいかもしれませんが、上下の波形が極僅かに違って、その「差」が左右ステレオ感、つまりは音の立体感を醸し出す部分です。 完全無音の場合は横一線ですが、その線の上下に変動する事で音声の波形として表示されています。 おおまかに上下に波打っているのが、その時点の大きな音の低い周波数、基音でしょう。 この「基音」に複雑な高周波、倍音成分などが乗る事で、音色感が表現されます、一般的に基音に対してたくさん複雑に有る倍音成分は、基音の数分の一から数十分の一なので、基音の波形がザラザラとした形に視えたりします。 心地よい「和音」などは、この「基音」が違うモノを組み合わせていますが、波形観測でも綺麗な波として見る事が出来ます、しかし「不協和音」などは、お互いの基音が整数倍等の関連が無く、表示される合成波形もかなり不規則な状態で、見た目にも綺麗な波、とは言えない状態になります。 上下変動がゆっくり=周波数が低い 上下変動が早い=周波数が高い ただ、基音と倍音、多数の音源等で、合成結果として非常に鋭い瞬間的な変化が現れる事が有ります。 逆に、実はあまり高い周波数では無いのに、複数の波形が影響し合って、非常に低い、ゆっくりとした波が観測される場合もあります。 波形を眺める時、信号レベルに注目するか、左右差の部分に注目したり、周波数的に注目したり、まぁ、とにかくいろんな眺め方が有ります。 私個人は「foobar」を使っていませんが、音の部分切り貼り、を行なう場合は、極力信号0ポイントで繋ぎ合わせるようにしています。 (超短時間のフェードアウト/フェードインなどを組み合わせる事も有る。) このような微視的確認は、時間軸も信号レベルもかなり拡大表示させたりしますけれどね。
お礼
>横軸が時間経過、縦が信号の大きさ。 一言で言うとそういうことなんですね。 ビートルズのイエスタデイとか左右の波形の違いが確認しやすかったです。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 単純なオシロスコープです。 右端が現在値で、左端がCurve Durationで設定した過去値です。 縦方向はその時点での値を表します。 いわゆる「波形」を見ていることになります。
お礼
Curve Durationは初期設定では300msに設定設定されてました。100msから800msの間で調整できるようです。 300msということは右端から左端まで0.3秒ということですかね。
- denwaha4126
- ベストアンサー率37% (57/154)
これはオシロスコープというより、オシログラフですね。 昔の嘘発見器とか心電図とか見たことないかな? 画面が横スクロールしながら信号レベルが記録されていく。 横が時間軸で、縦が信号レベル。 ステレオ2チャンネルだから、グラフが上下に2個あります。
お礼
嘘発見器とか心電図の波形は見たことないです。検索してみると出てきますね。 車の整備でオシロスコープを使ったことあるのですが、それも似たようなものなのかな。 >横が時間軸で、縦が信号レベル。 ステレオ2チャンネルだから、グラフが上下に2個あります。 上が左で、下が右かな。
お礼
なるほど、再生ソフトでは限界があるんですね。