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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無排卵月経の治療にピル)
無排卵月経の治療にピル
このQ&Aのポイント
- 22歳の女性が無排卵月経の治療のためにピルを服用しています。
- 不正出血や生理不順を経験し、基礎体温を測定しても排卵が見られない状況です。
- 医師から卵巣機能不全と診断され、中容量ピルを処方されましたが、一生飲み続けるのか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
>看護師から説明されましたが、本当にそうなんですか? その看護婦さんは間違っていますね。 先ず、低用量ピルで自然な月経周期に戻そうとするのは何年間も行う治療ではありません。 数か月間服用して効果が無ければ、他の治療をするはずです。 どの様な治療の経緯をして来たのか書かれていませんので判りませんが、普通は最初に血液検査を行い、どの女性ホルモンが正常でないかを確認した上で、低用量ピルを服用する治療などを行います。 最初は黄体ホルモン剤単体を服用し、出血が起こる場合を「第一度無月経」、起こらない場合を「第二度無月経」といいます。 第二度無月経の場合、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの両方を(すなわちピルと同じ)服用すると出血が起こる人がるのです。 ホルモンの血液検査をすると、LH、FSH、エストロゲン、プロラクチンなどの状況を把握することができます。 どのホルモンがどういけないのか、これらの値によっては、排卵(正常な月経周期)させることが極めて困難なこともありますし、これなら治療できる!という場合もあるのです。 日本赤十字が行った多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS) による月経異常の治療で、ピルの服用と黄体ホルモン剤単体の服用で、自然な月経周期に戻る効果があると結論付けられています。 参考URL http://www.aska-pharma.co.jp/pdf/company/report17_8.pdf 具体的な治癒率が明記されていませんので、全ての女性で適合するかは判りませんが、個々の状況によっては改善することは間違いありません。
お礼
ありがとうございました。