(1)いえいえ!セルロースファイバーは既存住宅で使う場合でも
とても良い材料だと言えますよ。
但し欠点もあります。
1.他の回答者さんも書かれていますが、セルロースの場合は
室内側からしか施工が出来ませんから、
今の室内の壁は全てはぎ取る必要性があるので、
どうしても「工事金額」が高くなりますし、
家の中ではホコリもすごいので、住みながらの
改修工事は難しいので「仮住まい」の必要性が出て来ます。
(2)もし「土壁」が使われている場合には
セルロースを入れるスペースが無い事。
これは今の家がどうなっているのか? を確認してください。
(2)住みながら「断熱改修工事」をするのであれば
高性能グラスウールを使った施工方法をお勧めします。
1.外壁を剥いでから「断熱材」を入れますから、
この時ついでに「耐震補強工事」が可能になりますよ。
2.土壁があっても柱の外側にも施工が出来ますので
臨機応変なのもこの工法の「利点」なのです。
但し問題点もあります。
1.まずはキチンとした施工が出来る業者が圧倒的に少ない事。
これが一番の問題点ですね。
調べればお近くにも適任者がいるのかどうか?が分かりますから
お住まいの地域を知らせて頂ければ「回答」は可能ですよ。
「補足」があれば「追記」が可能です。