ガソリンが1/4程度残った状態で、毎回継ぎ足しと言う事ですから
常時満タンにはしないで半分くらいにされているのでしょうね。
節約になるのかといえばあまり効果はありません。
燃料が半分でも満タンでも車の重量からすればあまり変わらないです。
それにいつも満タンにしているほうが安心感ありますよ。
急に遠くに行かなければならない用事が出来た時にいきなり出費がかさむよりも先に満タンにしておいたほうがその時の燃料代がまず要らないから良いと思いますね。
満タンから走り出すのか半分から走り出すのかの違いだけで使う燃料は同じだけ使い結局燃料タンクの量を元の状態に戻すだけの事ですから1/4から継ぎ足して半分にする事と3/4から満タンにする事だけであまり違わないです。
ただ、燃料タンク内の空き部分が大きいほど結露による水のたまりは多くなります。
ですが水抜き剤入れるなりして処理すれば済むことですから、タンクに満タン入れようが半分であっても10年程度の使用ならさほど問題にもならないと思います。
極限まで減らしての給油も燃料はそこまで急に変化するものでありません。
エンジンもそこまでメンタルなものではないですから無駄な気遣いです。
質問者様の一番聞きたい事は燃料タンク内に使われていない燃料の部分があるはずでその部分は長期間使われていないのだからかなり劣化していると考えられるので車にとって悪影響を及ぼすのではないだろうかと考えられたのだと思います。
一応劣化はします。
時間とともに酸化と吸湿、揮発性の高い部分が先に失われていく事があげられます。
この3点については新しい燃料を追加することで酸化が進んでいる部分が全体の何パーセントと考えれば燃料を追加するたびに混ざり合ってそのパーセンテージが低くなり古い燃料が新しい燃料に近づく事になります。
吸湿した燃料も新しい燃料と混ざり合うことで吸湿度が下がり新しい燃料に近づきます。
揮発性の高い部分が少なくなっていても新しい燃料と混ざり合えば新しい燃料に近づく事になります。
ですから新しい燃料を入れるたびに燃料は新しい燃料に近い燃料になりますから問題はないのです。
燃料タンクにいつも少ししか入れない事を違う面から考えると・・。
いきなり走り出して200キロしか走れない車と400キロ走れる車をあなたはどちらを望まれるのかと言う事です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 車の中に残っているわずかな古いガソリンが、悪影響及ぼすのかどうか、知りたかったので、とても詳しく教えていただき、助かりましたm(_ _)m