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口座のお金はだれのものになるんでしょうか?

AさんがBさん名義で銀行口座を作りました。 その際預け入れたお金はAさんのお金です。 その後Aさんが亡くなった場合、その口座のお金はだれのものになるんでしょうか? Aさんですか? Bさんですか? ※預け入れたお金はAさんのものですが、預金口座名はBさんです。 ちなみに他人同士です。

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  • matsu_kiyo
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回答No.1

こんな「奇特な人」がいるとは思えませんが、まず、「他人名義で口座を作る」こと自体が犯罪です。振り込め詐欺用に口座の売買が禁止になっているように、赤の他人に成りすまして口座を作ることそのものが罪に問われます。 (例えば、身元確認のための書類も偽造することになると思われ、それが露見すれば一発で口座の有効性は失われる。) 仮に口座が開設できたとして… もちろん、A氏が入金しようが、別の人が入金しても、お金はデータとしてでしかやり取りされていません。仮に振込みであっても、資金が移動した、という解釈しかなされず、「誰が出元なのか」は全く関係しないということです。 よって、赤の他人・B氏の口座にあるお金はB氏のものになります。もちろん、A氏のものにはなりません。 (A氏のお金である、という証明をしようとすると、A氏が別人の口座を作ったという犯罪行為の証明にもつながるわけであり、もし金額がとてつもなければ、相続税逃れと解釈され、巨額の税金の対象になる) ただし、これを一人の個人で完結できる人たちがいます。そう。通名がつかえる「あの人」たちです。通名は何度でも変更が効きますから、変更した名前で身分証明書を作ることができるので、何度でも口座を作ることは可能です。当然A=Bなので税金逃れなども簡単にできるわけです。前提条件の「赤の他人同士が結託する」というシチュエーションは考えにくいですが、この質問なら「Bさんのものになる」が答えとなります。

wamodan
質問者

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ありがとうございました。