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小型船舶のキャビンとして自動車のボディを流用?
鳥山明のマンガやアニメ(『銀河パトロール ジャコ』『コンペイ島の竜』)に登場する小型の船舶やホバークラフトの中には、キャビンとしてバンや軽トラのボディを流用したようにしか見えないデザインのものがありました。 これを見て、足回りにガタが来た車体を解体して船舶に流用することは実際にあるのかとふと思いました。 鳥山明の趣味に過ぎず、実際にはこんなことするより普通に建造してしまったほうが無駄がないでしょうか?
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新しく1から作る場合、メーカー製ならまずないでしょう おっしゃるとおり、必要な形に合わせて強度、材料を最適化した方が強く、軽く(安く)作れるからです。 ですが、(日本ではあまり見ませんが)外国によっては 車を半分にちょん切って、バイクと溶接して合体させるなどの改造車は珍しくありません それらをもっと発展させると、壊れた車を改造して船や飛行機にって事になるのでしょう しかし、船なら、水からの抵抗を考えた形状、強度が必要なので 地上走行用に考えられた車の車体を流用するのは無駄が大きいと思います (水陸両用車の場合は走行時に役に立つから話が別) 結果 趣味レベルで改造を楽しんでいる物、途上国で無理やり改造した物を除くと、 ほとんどないと思われます ちょっと古臭いパーツや機内空間にする事での 「先進的なデザインじゃないよ」といった演出ではないでしょうか
お礼
>しかし、船なら、水からの抵抗を考えた形状、強度が必要なので あ…すみません。 これは画像を見ないと誤解まねきますね。 水に触れる船体は普通の船(ホバークラフト)で、乗組員が乗り込み雨風を凌ぐ居住スペースとしてバンや軽トラのボディを船体の上に乗っけたようなデザインでした。 (著作権の問題があって貼り付けはマズイと思いまして…) >車を半分にちょん切って、バイクと溶接して合体させるなどの改造車は珍しくありません はい、他にも、公道走行をあきらめてものすごい改造をした軽トラの画像を見たことがあります。 その延長で船に使うのもアリなのかと思い、実在したら面白そうなので質問してみた次第です。 >ちょっと古臭いパーツや機内空間にする事での「先進的なデザインじゃないよ」といった演出ではないでしょうか 言われてみればそうですね。 『コンペイ島の竜』では舞台となる島と本土を結ぶ連絡船としてホバークラフトが登場するのですが、その運転席がまんま軽トラ。 運転手はそれこそ田舎で軽トラ転がしていそうな爺さんで、同乗させてる女性と談笑しながら煙草を吸い始め、思い出したようにドアのハンドル回して窓を開けていました。 ホバークラフトという先進的な乗り物にもかかわらず、のどかな田舎の光景を連想しました。 (ホバーにする必然性はありませんでしたが…) 回答ありがとうございました。