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バンガードのVTを購入する方法とは?
- バンガードのVTを購入するための具体的な方法やポイントについてまとめました。投資資産の設定や投資タイミングなどについても解説します。
- バンガードのVTは将来的な自分年金を考えた投資に適していますが、具体的な購入方法や投資戦略がわからない初心者にとっては迷いがちです。本記事ではそれらについて説明します。
- バンガードのVTを選ぶメリットや購入のポイント、リスク管理などについて解説します。また、バンガード以外の投資信託や投資本なども紹介します。
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- ga111
- ベストアンサー率26% (247/916)
セゾンのバンガードグローバルなんとか投信は積み立てなんですよね? なので、積み立てをしないETFにしようと思ったのですが、この考え方はあってますか? >いや、積み立てもできる投信でしょう。 実はセゾン投信をほったらかしにしていたのに、気が付いたら利益がでていたので、 株100%のVTやったらもっと儲かるんかの~へっへ~っと思っていたのですが、 やっぱりセゾン投信のように債券があるのもいいのでしょうか。 それとも株のETFだけじゃなく、債券のETFも買って分散したほうがいいという意味ですか? >これは意見が分かれると思います。慣れない人は債権を入れることを「私は」勧めます。 全財産のほとんどを貯金で残しておいて、株100%をちょっとするのと、 生活費以外のほとんどのお金を株・債券などに分散投資をするのとどちらがいいのかと考えると、よくわからずでした。 >これは意見が分かれると思います。慣れない人は債権を入れることを「私は」勧めます。 >できれば2-3年分は現金で持つのがいいでしょう。あとを分散投資。 ga111さんのような投資に詳しい方は、こういうことを誰に相談したりしているのですか? もしもおすすめの本などありましたらぜひ教えて下さい。 >大体ネットで済ませています。
- ga111
- ベストアンサー率26% (247/916)
・結局投資資産をいくらにするのかをどのように決めるのか? まあたとえば、過去十年の成績をみてみると、この手のファンドはリターンは7-8%/年です。よって、リタイアしたときに安定的に7%のリターンを続けていると仮定すると(普通はそんなに安定ではないですけど)、またリタイアしたときに5000万あったとすると、5000x0.07=350万円/年までは税引き前で、元本をマイナスにしないで、切崩せるということになりますね。 ・何とかショックなどが起こってから買ったほうがいいのか、今すぐ買ったほうがいいのか? 意見は分かれるところでしょう。もちろん、下がったときに買ったほうがいいのですけど、いつ下がるかわからない。私なら、50%くらいをすぐ投資して、あとは2-5年様子見して少しずつ投資するかなあ? ・まとまったお金があったらドルコスト平均法で買わないものなんですか? (まとまったお金があっても、リレー投資というのをしていたほうがいいのですか?そもそもまとまったお金っていくらぐらい?) これは、一回の投資の手数料がいくらかを、証券会社で手数料を確認する必要があります。ETFは一般に、手数料の面からドルコスト平均法に向かないといわれています。積み立ては投信ですね。 ・どこから買ったらいいのか?(マネックス?SBI?)などなど 決めかねています。 それぞれ、VTの買えるすべての証券会社で手数料を確認する必要があります。 ・何年か後に自分年金になるような投資をしたいのですが、そもそもVTを選ぶのは間違っていますか? いいかもしれない。しかし、積み立ては投信ですね。セゾンのバンガードグローバルなんとか投信は考えてないのですか?債権が50%入っていてリターンは低くなりますけど、バンガード社は個人の投資においては十分債権を入れることを強く勧めています。 以上すべて、自己責任でお願いします。
補足
>またリタイアしたときに5000万あったとすると、5000x0.07=350万円/年までは税引き前で、元本をマイナスにしないで、切崩せるということになりますね。 すごくわかりやすかったです! なるほど!結構本を読んだりして勉強したはずなのに、わからなかったのが一度でわかりました。 私のわからないところを的確に見抜いてくださってありがとうございます。 >私なら、50%くらいをすぐ投資して、あとは2-5年様子見して少しずつ投資するかなあ? こちらもぜひ取り入れさせていただきたいです。 2年分ぐらいの生活費を残して、あとは投資にまわしていいと本で読んだのですが、 一気に投資するの?怖くない??なんて思ってたので、小心な私にはぴったりのようです。 >ETFは一般に、手数料の面からドルコスト平均法に向かないといわれています。積み立ては投信ですね。 そうなんですね。 本などを見ても5万円で毎月積み立てなどの本が多くて、まとまったお金がある場合は どうすればいいのかよくわからなかったので、この場合はどうしたらいいのかと困っていました。 まとまったお金があったら積み立てはしなくてもよくて、 セゾンのバンガードグローバルなんとか投信は積み立てなんですよね? なので、積み立てをしないETFにしようと思ったのですが、この考え方はあってますか? 実はセゾン投信をほったらかしにしていたのに、気が付いたら利益がでていたので、 株100%のVTやったらもっと儲かるんかの~へっへ~っと思っていたのですが、 やっぱりセゾン投信のように債券があるのもいいのでしょうか。 それとも株のETFだけじゃなく、債券のETFも買って分散したほうがいいという意味ですか? 全財産のほとんどを貯金で残しておいて、株100%をちょっとするのと、 生活費以外のほとんどのお金を株・債券などに分散投資をするのとどちらがいいのかと考えると、よくわからずでした。 ga111さんのような投資に詳しい方は、こういうことを誰に相談したりしているのですか? ぜひぜひ過去の回答も見て勉強したかったのですが、非公開にされていて残念でした。 見せてくださいー^^ もしもおすすめの本などありましたらぜひ教えて下さい。 たくさんの方が助けてくれたおかげで、自営業で幸運に恵まれて、ややまとまったお金がありますが、 投資はお金が減るかもしれないから、今まで特に積極的に投資をしてなかったんです。 でも、赤ちゃんがうまれて、この子を育てるために、長期的に金銭的に困らないように今頑張りたいと思っています。 質問ばかりになってしまいましたが、返信をいただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。
- Crusadess
- ベストアンサー率57% (121/210)
こんにちわ。二回目です。 アイシェアーズも良いと思います。しかし、手数料を比べると、やはりバンガードの方が一歩先を行っています。上場型投信を幾つか比較して見ましょう。左がバンガード、右がアイシェアーズです。 0.05(VTI) vs. 0.07(ITOT) アメリカ株全サイズ型 0.09(VB) vs. 0.17(IJR) アメリカ株小サイズ型 0.14(VXUS) vs. 0.18(IXUS) 非アメリカ株全サイズ型 0.18(VT) vs. 0.33(ACWV) 世界株全サイズ型 0.14(VDC) vs. 0.46 (IYC) 生活必需品株 5個の株ETFを適当に選んで比較しましたが、バンガードの全勝です。バンガードの手数料が安いのは、その組織構造に秘密があります。 普通の組織では、オーナー(株主)がいて、そのオーナーが会社を持ち、その会社が顧客を持ちます。顧客のお金が会社を経由してオーナーに配当金として流れる仕組みです。この場合、会社が値上げをして利益を増やせば、オーナーは喜びますが顧客は悲しみます。逆もしかり。会社は、オーナーと顧客の板挟み(利益相反)です。 バンガードでは、この現象は起こりません。 バンガードではなんと(!!!)、オーナーと顧客が同一人物になるのです。貴方がバンガードにお金を預け、バンガードがそのお金でコカコーラ社の株(KO)を買ったとします。つまり貴方がバンガードの顧客になり、バンガード経由で貴方がKOを買う形式です。しかしバンガードは貴方にKOではなくバンガード株を与えるのです。つまり貴方がバンガードのオーナーになる。かくて貴方は、バンガードの顧客兼オーナーです。 尤も、「バンガード株を与える」と言ってもそれは実質の話で、実際にバンガード株を見ることはありません。「バンガード口座に〇〇円あります」と明記されている証明書があるだけです。 顧客が増えれば増えるほど、規模の論理で費用効率が上がり、会社の利益が増えます。しかしオーナーを喜ばしたい企業は、そう簡単には顧客に値引きしません。オーナーを喜ばすために顧客を泣かせます。しかしバンガードでは顧客とオーナーが同一人物なので、顧客が増えれば増えるほど、単純に手数料がどんどん下がるのです。事実として、年に一度くらいの頻度で経費が低くなっています。 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/news-from-vanguard/etf-er-20140228.htm 「顧客=オーナー」という構造のために、バンガードでは利益相反の問題が発生しない。この組織構造を採用しているのは、小生が知る限りバンガードだけです。バンガードの組織構造については、ジョンボーグル「インデックスファンドの時代」の19章・図19-1に詳しく書いてあります。 また、2014年2月20日にビル・マクナブCEOが「バンガードは、バンガードのミューチュアルファンドに投資している投資家の皆様によって、所有されている企業です」と語っています。 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-resources/newsletter.htm 朝倉智也モーニングスター代取社長も「バンガードは、「株主」と「ファンドの受益者」という、ある意味相反する利害を一致させた、非常に考えられた組織構造である」と絶賛しています。 https://pl-pl.facebook.com/tomoyaasakura/posts/404838422882523 本国バンガードは、本国バンガードのお客さんから稼いだ利益を本国の運営費用に充てています。本国バンガードの利益を日本バンガードの費用に充てることはしない。そんなことをしたらアメリカのお客さんが怒ります、「俺たちの金を日本人に使うな」と。日本バンガードはセゾンとか他の会社と提携していますが、日本では顧客が少ないために、独力で販売できないのです。少ない顧客相手にムリに独力で販売すると、規模の論理が働かずに、赤字になるか、赤字を避けるためには手数料を高く設定せざるを得なくなる。高い手数料はボーグル氏の理念に反します。 日本バンガードが独力で販売できるようになるには、より多くの顧客が必要なのです。超低価格のバンガードが本格的に日本市場に入ってくれば、他ならぬ日本人投資家が喜びます。そして既存の証券会社は壊滅的な打撃を受けるでありましょう。 というワケで、小生は一貫したバンガード押しです。
お礼
2回目の回答ありがとうございます。 そうなんですね! そう書いていただくとますますバンガードにしたいですね! 浮気せずバンガードでいきます! ありがとうございました。^^
- Crusadess
- ベストアンサー率57% (121/210)
こんにちわ。 上場型投信VTは、VTWSXが元です。投資対象は世界株です。債権はゼロ。国別分散は、GDP比です。ちなみに、これは所謂FundオブFundsではありません。 https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0628&FundIntExt=INT#tab=0 セゾンが扱っているセゾンバンガードグローバスバランスファンドは、8個のファンドが一つにまとめられた、所謂FundオブFundsです。投資対象は株50:債権50です。国別はGDP比。信託報酬は0.74%。購入時手数料はゼロ、留保額は0.1%。 http://www.saison-am.co.jp/pdf/prospectus1.pdf VTWSXとセゾンバンガードは、債権の有無で異なります。長期投資においては債権は足を引っ張ることしかしませんので、債権が50%も入るセゾンバンガードより、100%株の三井住友バンガードの方が良いのではないでしょうか。しかし三井住友バンガードは購入時手数料と留保額がゼロなのは良いですが、信託報酬が1.3305%もします。本場アメリカではVTSAXの信託報酬が0.05%なんですが、日本では余計な中間業者が割増請求するのが残念です。 http://www.smam-jp.com/fund/pdf/159046k.pdf 上場型のVTで行くのも良い。VTの信託報酬はたったの0.18%。信託報酬0.05%のVTI(アメリカ株のみ)も良い。結局、「アメリカこそ世界」の状態です。アメリカ一点集中投資でも、世界分散投資とほとんど同じ利益になるでありましょう。日本一点集中投資はダメ(論外)です。日本で買えるバンガードの上場型投信はこちら。 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds.htm 投資したら、後は配当を再投資で枚数を積み上げる。37歳とまだお若いので、全財産を株に入れても問題なしです。債権と現金はゼロ。年をとったら配当金で生活すれば、元本を切り崩す必要はありません。また、バンガードなら日本で広く受け入れられている「分配金」などという、投資家にとって損でしかないことは頼んでもやってくれないから安全。分配金は利益でもなんでもなく、自分が出したお金が戻って来ただけの払い戻しです。 投資のタイミングは「今」です。1970年~2013年のトータルリターンは10.40%年です。30年で19.5倍(=1.104の30乗)になります。ネットバブル崩壊とか911テロとかイラク戦争とかリーマンショックとか債務上限問題とかイロイロありましたが、それでも10.40%です。なにも恐れることはありません。リーマンショックも、2年後には株価はリーマン前に戻りました。放置しておけば戻るんです。だからBuy&Hold一筋で、何があっても騒ぐ必要も気にする必要も無い。 http://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500 バンガードに投資するなら、創始者ジョン・ボーグル「マネーと常識」と、バンガード元取締役チャールズ・エリス「敗者のゲーム」を読むと良いですよ。「インデックス投資+債権ゼロ+Buy&Hold=将来金持ち」が学術的に説明されています。 健闘を祈ります。
補足
Crusadessさん 回答ありがとうございます。 Crusadessさんの過去記事を読みまくって勉強し、 おすすめしてくださった本もCrusadessさんの他の方への回答で知り、2冊とも読み終えました。 Crusadessさんに、影響を大きく受けて、勉強を始めました。 いつも知的な文章と豊富な知識でたくさんの方々を啓発してくださって ありがとうございます! 私もおかげで新しい世界を知りました。 ご本人登場、とても嬉しいです! 三井住友バンガードってあるのですね。 知りませんでした。>< 100%株のバンガードをSBIかマネックスかどこかの海外口座から購入するのかと思っていました。 (↑これがどこがいいのかわからず、いきずまっています) Crusadessさんは、iシェアーズETF(日本株抜き)よりもおすすめはバンガードなのですか? 個別質問の受付などされてないのでしょうか?? 歳をとったら配当金での生活が理想です。力を貸してください。
- holydevil
- ベストアンサー率39% (121/310)
セゾン投信は中身はバンガードのVTです。ETFでVTを買うほうが少しは運用成績が良くなると思いますが、 ドル建てで買う必要がありますし、その際、為替手数料を考えた場合、損をする可能性が高いです。 為替手数料ををほぼゼロでドルにしてVTを購入する方法もありますが、ご質問者さんは初心者・・とのことですので 説明は控えます。 あと、ドルコストか一気に買うか?ですが、株にドルコストは不向きと考えています、なぜなら、悪いときと良いときが わかりやすいからです。ちなみに、今は景気がよいときで株を買う時期ではありません。売る時期です。
お礼
回答ありがとうございます。 セゾン投信のバンガードは債権50%なんですよね?? 損をする可能性のほうが高いのですか~。 そう聞くと迷いますね。 あまり詳しくわからないのですが、香港や米国などの海外の口座を使って購入している方も いらっしゃるようですし、結局どこで買うのがどれぐらいの手数料の違いがあるのかが よくわからずにいます。>< もう少し勉強してみますね。 赤ちゃんがいるために回答が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 すごくわかりやすかったです。 ga111さんのように理解力のある方にとっては、 ネットで充分知識を得られるものなんですね! 貴重なお時間を使って、知識をシェアしていただいてありがとうございました。