• ベストアンサー

数字の読み方(4=よん、し 7=なな、しち)の区別は?

子どもの算数の教科書(『学校図書』)を見ていたら 4=し、7=しち と読み方が書いてありました。 そこで質問です。 (1)14=じゅうし、であり、じゅうよんと読むのは間違いなのでしょうか? (2)17=じゅうしち、であり、じゅうなな、とよむのは間違いなのでしょうか? (3)どっちとも可なのでしょうか? 子どもにたずねられ、困っています。 根拠まで教えていただけたらなおありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.6

これ何か歴史的背景があって難しい 問題かもしれません。  4ですが、 1,2,3,4と読むときは よん でも し でもいいですが、 6、5、4のときは必ず よん ですね。

barigen
質問者

お礼

子どもに納得させること、完全にできますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • telescope
  • ベストアンサー率54% (1069/1958)
回答No.7

ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、とお は、日本古来の読み方です。 いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう は、中国から来た読み方です。 当時の中国の音を日本人の耳で聞いた音です。 現在の中国の普通話では、 イー、アル、サン、スー・・・ですが、 少数民族の「客家」が使う客家語では、 イッ、ニー、サーム、シー、ウン、ロック、チット、パット、キィゥー、サップ と昔の音を残しておます。 統一をとるためには、「ジュウシ」、「ジュウシチ」と読むほうが良いのでしょうが、間違えやすいので「ジュウヨン」、「ジュウナナ」などの読み方も世間では行われているのでしょう。 漢字の読み方を「音」と「訓」を混ぜて使うのは、重箱読み、湯桶読みと嫌われますが、重箱読み、湯桶読みが通用している例も沢山あります。 「音」は、中国から伝わった読み方を日本人流に発音したもので、伝わった時代によって中国での標準語が違ったりしていて、「漢音」「呉音」「唐音」など色んな読み方があります。 「訓」は、日本語での意味をあらわしたものです。 そのため日本での漢字にはたくさんの読み方があり、複雑になっていますが、多様な表現も出来ます。 数字の語呂合わせも色んな読み方があるからこそ出来るものでしょう。

barigen
質問者

お礼

学問の薫りが心地いいご説明、 ありがとうございました。 もっといろいろ勉強したいと思いました。

  • galabeat
  • ベストアンサー率13% (7/53)
回答No.5

#4です。 質問の答えになってませんでしたね。(^^; 一、十の単位までなら(3)どっちとも可。 百以上の単位なら「よん」「なな」の方が正解。 教科書に「し」「しち」しか書いてないのなら、その教科書はあまり薦められませんねぇ。

barigen
質問者

お礼

問いに正対した答えを出していただき その誠実さに深く感謝いたします。 ありがとうございました。

  • galabeat
  • ベストアンサー率13% (7/53)
回答No.4

算用で使う場合は 4=よん 7=なな 9=きゅう と読んだ方が無難ですね。 十の単位なら「しじゅう」「しちじゅう」「くじゅう」を使う事もありますが、百、千の単位では「しひゃく」「しせん」「しちひゃく」「しちせん」「くひゃく」「くせん」とは言いませんからね。

barigen
質問者

お礼

「百、千の単位では「しひゃく」「しせん」「しちひゃく」「しちせん」「くひゃく」「くせん」とは言いません」 まったく、納得です! ありがとうございました。

  • kazu914
  • ベストアンサー率28% (20/69)
回答No.3

 自信はありませんが、正確にと言われると 4=し7=しちだと思います。  でも、ものを数えたり、年齢をいうときは4=よっつ、7=ななつ と数えたりしますので、間違いではないと思います。  ちなみに、10から1まで(10.9.8.・・・)数を数えると、殆どの人は「なな」「よん」といいます。  これでは子供さんにはきちんと説明できないですよね。すみません。

barigen
質問者

お礼

ありがとうございました。 逆から読んでいくと、7は「なな」、4は「よん」になりますね! これなら、「どっちも可」という理由になります。

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.2

どっちとも可だと思いますが。 ただ、4=し、7=しち が標準とされているんでしょうね。 4=よん、7=なな というのは1~10を数えるときに ひい、ふう、みい、よー、いつ、むー、なな、やー、ここの、とお というところから来ています。 "なな"はそのまま。"よん"は"よー" が変化したものでしょう。 ちなみに、漢数字の「四」に対し、「し」が音読み、「よん」「よ」は訓読みです。 同様に「七」に対し、「しち」が音読み、「なな」が訓読みになります。 アラビア数字(普通の数字4とか7)は音読みが基準なんでしょうね。

barigen
質問者

お礼

ありがとうございました。 深いお話、ためになりました。

  • noraichi
  • ベストアンサー率8% (6/72)
回答No.1

私は、7は「なな」と発音しろと躾けられました。「しち」と発音すると、「いち」(1)と聞き間違えるからという理由です。金融機関勤務の方の意見が聞きたいですね。職場での発音はちゃんと決まっているはずです。

barigen
質問者

お礼

ありがとうございました。 金融機関関係の人は 20を「ふたじゅう」とか言いますね。 これもはっきりと「2」を際立たせるためだと 思います。 所変わればポイントが変わってくるのだなと思います。

関連するQ&A