草食系男子を叩く人への批判と少子化対策について
23歳の理系M1院生です。
自他共に認める草食系で、周りにも僕と同じような仲間が多いです。
ちなみに、就職先の内定も採れていますので、恋愛以外はリア充ってやつですし、
周りも恋愛以外はリア充が多いです。
さて、草食系男子はマスコミもおもしろがって叩いているし、女性からも意気地なしなどと
叩かれています。例えば、
・恋愛に興味がなく、消極的
→がっつけば、ストーカーやセクハラ呼ばわりですよね?一歩間違えれば犯罪者になりかね
ないのに、そんなリスクは負いたくない。
・車や海外、スポーツなどにも興味が無い。
→僕は都心部に住んでいて車は必要ないし、維持費でも駐車場代だけでもウン万かかります。
借金までして買って、自己破産する方がよっぽど愚かだと思います。
もし仕事で地方に赴任したら、身の丈に合う車を買いますよ。
→海外旅行も、わざわざ治安の悪い所に行きたくないし(日本は世界一治安がいいと思っているので)、そんなことをするくらいなら他にやりたいことがたくさんあります。
→スポーツについては、友人とサイクリングをしているので、興味がないということはありません。
・一見人当たりは良いが自己主張がなく、男らしさがない。
→我を張ってばかりいる男性が魅力的なのか?男らしさとは我を張ることなのか?
・華奢で貧弱。
→体型に言及するのは差別的であり、これは完全に偏見です。
思えば、草食系と叩いているのはバブル世代の人が多いと感じました。
バブルと言えば、
・地価が永遠に上昇し続けるという根拠のない幻想に国中が酔っていた
・金を湯水のように使っていた
・アッシー、メッシー、貢ぐ君のような男性までいた
こんなアホなことで国中が騒いでいたのです。その結果、バブル崩壊で不景気になり、
失われた10年を経て現在も景気は回復していません。
こんなことをしていた先人の方がよほど愚かであり、そんな連中に草食と叩かれたくない。
僕たちの方が身の丈にあった生活をしているし、堅実だし、ずっと賢いと思う。
質問1
・草食系を非難するならば、バブル世代の方がよほど非難するに値しませんか?
話は変わって、少子化対策ですが、僕たちのような草食系と呼ばれる男性を叩いても
奮起して肉食系になることは1000%あり得ないと確信しています。
北風と太陽の例えどおり、いくら暴風を吹かせて叩いてもますます頑なにコートを羽織る
(マスコミやそれに踊らされる女性を嫌悪する)だけです。
だったらなぜ太陽政策をしないのか?と思いますが、多分モテない女性の腹いせの受け皿に
なっているのでしょう。
いずれにせよ、こんなことをしても少子化対策にはなりません。
それならば
案1
多夫多妻制にする。江戸時代以前は妾制度もありました。明治時代になり、キリスト教文化になった
から一夫一婦制になったのです。今や、DNA鑑定制度があるので、多夫多妻制になっても誰の
子か分からなくなるようなことはないでしょう。
案2
昔のように、半ば強制的にお見合いで結婚させてしまう。例えば、国が結婚適齢期の独身男女を
抽出して、強制的に結婚させる。昔は顔も知らない相手と結婚させられた時代でしたよね。
案3
独身かつ結婚歴のない男女から独身税を徴収して、子供が生まれた夫婦にそれを還元する。
案2は個人の意志を尊重していないからダメでしょうね。案3も、既婚女性が産める子供の数には
限度があるから、少子化対策にはパンチは弱いでしょう。
となれば、案1が有力だと思います。
質問2
結婚したがらない人達を草食系と叩いても何の効果がないですから、肉食系の方々に多夫多妻制
のもとで頑張ってもらえばいいのではないでしょうか?
質問を立ち上げた意図は、草食系などと言われもなき人格否定を受けることに怒りを覚えたこと、
少子化対策と言いながら何の効果も上げていないので、私見を述べたことです。
草食系を非難するなど僕の人格を否定したり、貴方も恋愛してみたら?などという質問に答えてい
ない回答は受け付けませんのでご遠慮願います。
お礼
一人二人産めば充分でしょう。 回答ど~も