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アイゴ(バリコ)を刺身で食べるときの注意点は?
アイゴ(バリコ)は刺身で食べるとおいしいと聞くので、刺身で食べてみようと思います。 ヒレはすべて釣り上げたときに切り落とし、血抜きをした状態で持ち帰っています。 ヒレの毒は体内で作られてヒレ先端に送られるはずで、毒は体内の毒を作る器官に 残っていると思われます。 刺身で食べたとき、口の中や胃等に傷がある場合、毒でやられないか心配です。 普段は干物にして焼いて食べているので毒の心配はありませんが、刺身だと ちょっと心配です。 どなたか注意点を教えてください。
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質問を良く理解していませんでした<m(__)m> アイゴの毒腺は各それぞれのヒレの棘に沿ってあるようで、生成もそこで行われているようです。 ですからヒレを切ってしまえば一緒に毒腺も無くなるので身は無毒で問題なく食べられるんですね。 良く死んでも棘は毒があり危険というのは、内臓器官や血液中などに毒がある魚と違って 魚自体の細胞が死んでもいつまでもヒレには毒が残っているからなんでしょうね。
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- 五十肩(@fiftyshoulder)
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#1さんの言われるように身は全くの無毒ですから心配はありません。 それよりも心配なのは絞める際のヒレと、内臓の臭いの強さです。 まず両足で頭としっぽをしっかり踏んで、えらぶたの付け根からナイフを入れて 親骨を断ち切り、バケツに海水を入れておいてしばらく血抜きをします。 この時に最重要なのは完全に即死さえると言うことで、でないと後の処理が危険になります。 それからハサミで(強力なキッチンハサミなどが適しています)ヒレを全て切り落としますが 背びれの前にヒレと逆向きに身に隠れたケンがありますから必ずそれも切って下さい。 その後は頭を上から切っていき、内臓の前ぐらいから頭と内臓をくっついたまま 手で引き離します。 先に腹を切っていると内臓がつぶれ身に異臭が回ってとても食べられなくなります。 これで身だけの状態になりましたから、海水で腹の中を丁寧に洗ってビニールなどに包み 氷を当てて持って帰ればOKです。 持ち帰りのキモは内臓をつぶさずに全ての処理を海水で行うことで臭みも気にならず 良い状態で持って帰ることが出来ます。 皮を引くと一見グレや鯛っぽい背の赤身の色で、身が締まっていますから結構美味しく 食べることが出来ます。 どうしてもイメージ的に臭い魚と言う先入観がありますから、身と皮の間の僅かな 香りも気になるかもしれませんから、皮を引いた後キンキンの氷水で表面が少し 白くなるまで(10秒以内程度)ちょっと洗いにして、ペーパータオルで水分を 十分に拭き取って刺身にすると、ほとんど臭いは気にならなくなります。 大型は半身を刺身にして、半身は両面に塩をふってから表面だけに七味をふりかけて オーブンでこんがり焼いてゆずポンなどをかけて食べても美味しいですよ。
お礼
丁寧な回答いただき、ありがとうございました。 刺身は皆さん食べておられるので心配はないと思いましたが、ちょっと心配だった ので質問しました。 例えば蜂の毒針は、何かに刺したら抜けますが、その際針の根元に肉の塊が一緒に 付いてきます。たぶん毒を作っている器官だとおもわれます。アイゴの場合、 ヒレの根元に毒を作っている器官があるはずで、刺身にして食べた場合この毒を 一緒に食べることになるのでは?と思った次第です。 質問の仕方として、アイゴの毒を作る器官はどこにありますか?としたほうが よかったかもしれません。
- aokii
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フグの毒とは違い、身や内臓に毒はあるません。 内蔵を傷つけないように、切れる包丁を使い、丁寧に料理して刺身で食べると美味しいですよ。 独特のアンモニア臭があります。
お礼
早速回答いただき、ありがとうございました。 ヒレの根元の毒を作る器官がどこにあるかわからなかったので 質問させていただきました。あまり心配する必要ないようですね。
お礼
早速回答いただき、ありがとうございました。 ヒレをカットすれば毒腺もなくなるとのことで、これで安心しました。