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お茶と和菓子とおしぼりの出し方
- 会社で大切なお客様がいらっしゃったのですが、普段接客とは無縁な仕事の私が急きょ接待を頼まれました。
- お茶や和菓子、おしぼりの出し方について自信がなく、お客様に不快な思いをさせてしまいました。
- 今後こういう機会があるかもしれませんので、おしぼりやお茶和菓子の出し方、位置などを教えていただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
以前、会議なども承るホテルに勤務していました。 基本的なそれぞれの置く位置は、他の回答者さまが説明している通りです。 お茶出しは、基本的にはお客様の右手後方から出します。 この時、間違ってお客様の腕などに当たらないよう、『失礼いたします』とお声がけして出します。 出す場所は、左に茶菓子、右にお茶、おしぼりを出すならお茶の隣におしぼりです。 出す順序は茶菓子、お茶、おしぼり。 これが基本ですが、ビジネスシーンの場合お客様の前に書類が広げてあったりして、ずらっと並べて出されると、邪魔になったりもします。そういった場合右側にすべて固めて出したりもします。 基本はあくまでも基本なので、お客様の邪魔にならないように臨機応変に。 日本人は右利きが多いですから、右手でお茶を飲み、左手で皿をもち右手に黒文字やフォークを持ってお菓子を食べますね。おしぼりを使う時も、右手で持ち上げ使う方が使いやすいですね。 お茶を飲む時に、お茶が左側にあれば飲みにくいですし、お菓子を頂くときにお菓子の左側にお茶があっては頂きにくいですね。 ですから、左側がお菓子で右側がお茶です。 ちなみに、お客様の後方に回る事が不可能で、テーブルの横などからしかお出しできない場合、お客様の前を横切る形になりますから、そういった場合は、『前から失礼します』や『こちら側から失礼します』など一言添えると良いでしょう。
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「お客様の左から入り」とありますが、これは下座でしょうか? 出入口に近いほうが下座というのはご存知だと思います。部屋の造りによって下座がどちらになるかは違ってきますが、必ず下手から差し出して下さいね。お客様の上座に立つのはとても失礼なことなんです。 お客様の右から差し出すのと、左から差し出すのでは順番が自然と異なります。 右からの場合:お菓子→お茶→おしぼり 左からの場合:おしぼり→お茶→お菓子 何かを跨がないようにです。「袖越しはダメ」と覚えると良いかもしれませんね^^ お茶碗の柄をお客様に向けることもご存知だと思います。 案外、ご存知でないのが茶托の木目はお客様から見て横になるようにセットすることです。 木は目に沿うと割れやすくなるというのもありますが、お客様に槍を向けてはいけませんと教わりました。 茶托を両手で持ち、丁寧にお出しして下さい。 お茶は七分目くらいの量にすると零し難くて安心です。 お菓子は袋から出しておき、黒文字などの菓子用の楊枝を添えます。 お茶の淹れ方は大丈夫だったでしょうか?^^ 日本の作法は位置を逆にしますと忌ごととなる事もあり、気になさる方もいらっしゃいますね。 なかなかに難しいものだと思います^^
お礼
回答ありがとうございました。 やはり私のは置き方からして皆さんのと違っておりました。 慣れないことゆえ緊張していましたが、こういったことは今後の為にちゃんと覚えておきます。 置き方の画像もありがとうございます。大変わかりやすく頭の中へインプットしておきます…
- 3nk
- ベストアンサー率28% (619/2184)
お客様から見て右におしぼり、真ん中がお茶で左にお茶菓子です。 http://matome.naver.jp/odai/2129418950529587901
お礼
回答ありがとうございました。 皆さんと置き方が違いまた少々へこみました…。 いろいろビジネスマナー全般も教えてくださりうれしく思います。
- oignies
- ベストアンサー率20% (673/3354)
流派なんかないとおもいますし、あってもおしぼりはださないはずです。でもだすとしたら、おしぼりは、右での近くにおくのではないでしょうか。もしくは、客の正面手前。 お菓子とお茶にかんしては、煎茶のこころえがないのでわからないのですが、ふだん家などでだされるときには、お菓子がむこうがわで、てまえがお茶かなとおもいます。東京都などではお菓子をださずにお茶だけのところもおおいですが。 いずれにせよ客からみておくからならべることはないようなきがします。
お礼
回答ありがとうございました。 東京ではありませんが、私の会社では大切なお客様が来られたら最低おしぼりとお茶はお出ししております。
お礼
回答ありがとうございました。 自分の無知さに今も少々へこんでおりますが、 丁寧に教えてくださり大変うれしく思います。 にがて分野ですが頑張ります…。