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慢性腎不全、鼻炎ある高齢猫の食事について。
悩んでいます。皆様のご意見をお聞かせください。 雑種黒猫オス(去勢済)16才 一ヶ月前に、毛玉や胃液を毎日嘔吐。受診し、慢性腎不全と説明を受けました。(過去、血液検査を受けていたデータが残っていた)リンゲル液など皮下注しました。 このときは、食欲はやや落ちているものの、経口摂取は可能でした。 ほぼ同時期にヘルペス性鼻炎?の症状が出てきて、短期間に悪化し、鼻水くしゃみあり、インターフェロンや抗生物質の点鼻点眼しましたが、症状改善せず、イビキ様呼吸?大きな音を立てながら、全身で苦しそうに呼吸します。 そして、鼻づまりのせいか嗅覚がなくなり、ごはんを全く食べなくなりました。 鼻炎はレントゲンや聴診上、鼻腔の少し奥までの炎症に止まっているとのことです。(肺は問題ない) 慢性腎不全関連は、以下が血液検査結果です。 BUN 12 Ca 8.2 CREA 3.6 mg HCT 28.6% HGB 9.1g Retics 0.9% 他の異常値は、 ALB 1.3g 現在まで発熱はありません。 7月に入ってからは、換毛期が終わったことも関連するのか、嘔吐しません。鼻炎はかわらず、相変わらずの呼吸で、食事を欲しがるそぶりを見せるものの、匂いを嗅いでにおいがしないのか、全く食べません。 シリンジによる口腔からの強制給餌で、主治医の先生が食べさすと上手に食べます。嘔吐もなし。 自宅では、飼い主の要領のなさで、全然食べてくれません。(二人ががりで、バスタオルに巻く両足で挟んでなど工夫して保定するのですが、死に物狂いで暴れるのです) 7月1日に3.95kgありましたが、11日は3.45kgになりました。 腎不全が進行し、食欲不振になるのなら、ある程度の覚悟もしますが、まだ食欲はあるようなのです。 強制給餌で、毎日数回死に物狂いであばれ、結果1日計10cc程度の流動食しか食べられないのは、心身ともに大きな負担がかかります。 主治医の先生が、シリンジによる強制給餌が困難なら、経鼻給餌もあると説明されました。 長くなりましたが、ここでご相談です。 飼い主の独りよがりかもしれませんが、鼻炎が治まり嗅覚が戻れば、また普通に食べてくれるのではないか。それまでに飼い主の要領がよくなればいいが、現体重の推移ではそんな悠長なことは言ってられない。 経鼻栄養を施行するべきなのだろうか。 16才の、鼻炎の猫には負担が大きいので、やめた方がよいのだろうか。 非常に悩んでいます。 主治医の先生は、もう腎臓も悪いことだし~でも比較的簡単には施行できるし~、という言い方で、立場的には当たり前なのかもしれませんが、どちらがよいとはおっしゃいません。 どうするべきか、とても悩んでいます。 ぜひ、皆様のご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
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お礼
aigo-goさま、重ねてのご回答をありがとうございます♪ 本日、受診し主治医の先生に、我が家の猫に経管栄養を施行したい旨を伝えました。 が、主治医の先生は、経鼻チューブ以外は消極的でした。やはり麻酔のリスクが大きすぎる、とのことでした。 そして、もうしばらくは経口摂取を頑張ってほしい、と。 aigo-goさまもおっしゃってる通り、口から食べてくれるのが一番だとは理解してるが、それが現実的に困難だから相談しているのに~とまでは言えませんでした…。 私自身は、aigo-goさまの話も踏まえ、体力のある今のうちにできることやりたい、と思っているのですが、現実はもしかしから厳しく、麻酔もダメ鼻炎もひどい、で選択肢が少ないのでしょうか。 本日は、先生自らが強制給餌をされて、なんと一缶食べ切りました。私の知らない猫のように、大人しく食べてくれるんですよねー、参りました。 その食べっぷりのよさからしても、経管栄養はまだ早いと判断されたのかもしれません。 正直、どのみち慢性腎不全なのだから、近い将来に嗅覚障害云々ではなく本当の食欲不振に悩まされるのはわかっているのに、と歯がゆい思いでいっぱいです。 しかし、先生を信頼してお任せしているのも事実。 aigo-goさまのご回答でせっかく希望が見えたのに、今日の受診でまた考えが揺らいでしまいました…。