守るためにつく嘘

質問

こんばんは。
7年間想いを寄せてくれていた方がいました。
その方と知り合った頃私には交際してる方が居たので、連絡先を教える事もなく、3年が経ちました。
取引先の方だったその方から会社を辞めるので最後にもぅ一度聞きます。と連絡先を聞かれメールアドレスだけ交換しました。
それから年に数回、季節の変わり目やお正月など、彼からメールが来る程度でしたが、彼が取引先の会社を辞めて4年経ち、昨年LINEで彼と繋がりお互い始めて写真で顔を知りました。
その時に、彼に会ってみませんか?
と聞かれて、当時交際していた彼とうまくいっていなかった私は、会ってみようと思いましたが、現状から逃げるような会い方はしたく無かった為、結局会いませんでした。
それから更に一年間が経ち、交際していた彼への気持ちにも整理がつき、別れ話が進む中、LINEのプロフ写真にスタンプを押してくれたのがきっかけでまた連絡を取り始め今年の2月に初めて会いました。
正直顔はタイプではありませんでしたが、会うまでにメールをしていたことにより、人との繋がりを大切にする彼に惹かれ始めていた私は、彼を大切にしたいと思うようになりました。
3月に彼との交際がスタートし、仕事も忙しい彼に合わせ一月に一回のデートをしていました。
働き者の彼の身体が心配でしたし、月に一度のデートでも充分愛情を感じられました。
LINEはお互い毎日していました。
私が不安に思うコトは察知し、全部大丈夫。今悩んでる事全て楽しい思い出に変えてみせるから‥と言ってくれる方でした。
そんな彼を心から幸せにしたいと思っていました。
ところがある日、彼のLINEのプロフにコメントを入れたら、私のコメントだけが消されました。
私とのやりとりを他の人に見られたら困るの‥?
と聞くと、恥ずかしいやん。と彼。
おかしいと思った私は、もしも他にも付き合ってる人がいるなら、私は別れたい。
と言いました。
すると、彼からの返答は浮気などではありませんでした。
実家が某新興宗教に入っている事。
親が幹部である事。
彼自身、子供の頃に入信させられてる事。
辞める為に今頑張っている事。
をLINEの返信で知りました。
そして、彼は別れよう。と。
話したいと思い、電話を鳴らしても出てもらえず、3度目の電話でようやく出てくれました。
電話で話した彼は泣いていました。
声を聞いたら、自分の気持ちが変わってしまうから、出たく無かったと。
別れなければいけない理由を聞くと、その宗教の人に私のコメントを見られてしまい、彼女出来たんだね。と連絡が来たから。もぅ一緒にいない方がいい。
と言われました。
頭が混乱し、整理が出来ません。
あれから3週間。
彼を思わない日はありません。
やっと巡り会えた方でしたから‥。
本当は一人で居なきゃいけないのに、一緒にいると全て忘れてしまって‥本当にごめん。と言われました。
電話越しで納得出来なかった私に対して彼は、好きじゃなくなっただけだと言葉を変え、交際して2ヶ月くらいたった頃から冷めてたと言い始め、人が変わったように突き放されました。
それきり連絡は取れず、何が事実かも分からず。
ただ、自分の中で消化するしかありません。
彼は最後にこう言いました。
これしか方法が思いつかないと‥。
男性は本当に大切な人を守りたいと思った時、自分を犠牲にしてでも相手を突き放すものでしょうか?
それとも、本当にただ嫌われただけなのか‥
前日まで週末のデートの行き先を話してたのに、突然の事で理解が出来ないでいます。
もし、嫌われたのなら、諦めます。
彼が幸せでいるコトを願います。
そうでないのなら、諦めてしまったら、後悔しそうでコワイです。

回答No.1

noname#197623 · ベストアンサー

恐らく彼が入らされている宗教団体は私が考えている宗教団体名の可能性があります。
あそこは熱心な信者が多く、そこに入信している人の友人知人にまで入るようにと勧めてきます。
私の両親も宗教団体にいますが、某宗教団体（名前を出すといろいろ問題があるようなので伏せさせていただきます）のようなところではないことに私は安心しております。
今はもう連絡を取ることができなくなってしまった、ある女性がいるのですがその方の両親も熱心な信者で、某宗教団体に入信していと話を聞いたことがあります。その際に某宗教団体がすべてだというような熱心な信者なのだそうです。それもあり、私との付き合い方もできればあまり近づきすぎず離れすぎずと言った付き合い方を希望していたのですが、私が気持ちを伝えてしばらくして振られることになりました。某宗教団体の影響があったかどうかはわかりません。恐らくないと思いますが…
その後彼女からの連絡は一切ありません。私も最後の別れ際に着信もメール拒否も徹底してほしいと伝えたので、こちらから連絡しようとしても恐らく無理だと思います。
あの某宗教団体はかなり異質なので、彼がこうした策を講じたことは正解なのかもしれません。
それはあなたのことを本当に大切に思っているからこその嘘。大切な人に迷惑をかけたくない。これが最善の策なのだと、彼自身断腸の思いで決断したのだと思います。彼の人柄はこの文章を読むだけでも素晴らしい人のようなので、もしこの出会いが運命であるのなら、いつのなるかはわかりませんが再度出会う可能性はあると思います。
できることならこの状況でも構わないから、付き合い続けて行きたいと思う気持ちもあると思います。あなたは彼のことを好きで彼と同じくらい大切な存在であるからです。もしも某宗教団体があなたたちの間に入り込もうとしたとしても乗り切れると信じたい気持ちもあることと思います。ですが、相手は異質の宗教団体常識が通用する相手ではないのです。
ややこしい自体になる前に彼は手を打った。そう思うしかないのです。彼があなたを嫌いになったわけではないと思います。好きだからこそ…だと私は思います。
私も彼と同じ立場なら同じようなことをしていたと思います。大切な人には迷惑をかけたくないので。

私はその上記で話した彼女とうまく行くことはありませんでしたが…今でも好きである気持ちは変わりません。
それと同じで彼も同じ気持ちであると私が思います。
いつかきっと笑顔で再会できると信じて前に進んでください。
立ち止まっていたら何も始まらないと思いますから。

お礼

ありがとうございます。
彼に宗教名を聞いたのですが、やはり教えてはもらえませんでした。
伝えたら、きっと調べてしまうからと。
私に直接何かアクションを起こされる前に、恐らく私の家族から固めるだろうと言われました。
彼はそこから逃げる為に、10代の頃実家を離れ一人暮らしをしてきたそうですが、一度婚約した方とも、お母さんの反対から婚約解消になり、それがキッカケで彼の隣の部屋にはその宗教の関係者が住んでいるそうです。
私は宗教の事が全く分からず、現実として受け入れる事が出来ずにいます‥。
彼の暖かさを知っているからこそ、どんなに冷たく突き放されても、彼の嘘が伝わってしまいます。
今は彼の幸せを願うばかりです。
毎日、働き過ぎる彼の身体が気になります。
でも、少しづつ私も前に進まなければいけませんね。
心強いコメントに背中を押していただきました。
本当にありがとうございます。

回答No.3

white-liliy

No.2の補足です。

その宗教団体は、信者以外との親密な接触を避けなければいけません。
また、結婚前の性交渉は姦淫の罪とされ、罪を犯した者は団体から排除されます。

私自身、幼い頃から関わってきただけに、全てを否定することは出来ませんが、その宗教は個人の自由がなさすぎます。
何とももどかしいですね。

質問の文章から、あなたも彼も、思いやりにあふれた素敵な方だと思いました。
あなたにも、彼にも、どうか幸せが訪れますように。

お礼

捕捉ありがとうございます。
彼の周りはガチガチのようなので、私には名前の検討も付きませんが、white-liliyさんのおっしゃるような団体なのかもしれません。
少しづつ、団体の事が分かって来たような気がします。
ありがとうございます。

回答No.2

white-liliy

状況を拝読し、ある宗教団体が思い浮かびました。
もしかしたら違う可能性もありますが…

もし、彼がその信者だとしたら、彼はとても真面目で誠実な方だと思います。
信者は清廉潔白に生きることを求められます。また、自己犠牲の精神で他者へ無償の愛を持って接するよう教えられます。
まして、親が『幹部』であるとのことですから、なおさら教えを忠実に守り、他の信者の模範的な存在であることを期待されているのでしょう。

『辞める為に今頑張っている』とは、あなたとの未来のために辞めようとしたのかもしれませんね。
ただ、信者であることをやめるのは、簡単な事ではありません。“洗礼(本当は別の呼び方があります)”を受けた後にやめることは、家族との断絶も考えられ、相当な覚悟が必要になります。
様々な葛藤から、心を病んでしまう人もいるくらい難しい問題です。
彼は頑張ったけれど、某宗教を辞めることは出来ないと諦めたのかもしれませんね。
ただ、その答えを出すまでにも、相当苦しんだと思います。

私も、子供の頃から親に連れられて関わってきましたが、大人になって離れました。
神の教えに忠実であることが唯一の救いの道であると信じている親にとっては、とてつもない悲しみだったでしょう。
親の期待を裏切らなければならない私も辛かったです。

宗教に関わったことのない方には理解し難い世界だと思います。
諦めがつくなら、遠くから彼の幸せを願っている方が良いかもしれません。

これまで述べたことは、あくまで仮定に基づいた私見です。
的外れでしたら申し訳ありません。

お礼

ありがとうございます。
やはり難しいものなのですね‥。
辞めると言って簡単に辞められるものではない‥。
彼は母親が生きている間は親孝行だと思って辞めずに来たと言っていました。
今は集会には行っていないそうですが、どこに引っ越しても、居場所はバレるそうです。
彼が心から幸せになれるコトをただただ祈ります。
今の私には、それしか出来ないのですね‥。