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真ん中の茎を剪定する理由を教えてください。
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再度の回答します。 確かに見栄えを重視しているのは間違いありません。ただそれが全てでは ありません。キョウチクトウは生育旺盛な樹木ですから、根を十分に張らさ せるためには葉が必要になります。葉が少ないと生育は衰えるので、根の 生育を活発にさせるために芯止めをして脇芽を出させた訳です。 1本立ちで育てたい気持ちは分かります。でも現在の大きさから考えると、 1本立ちで仕立てる事を考えるより、更に大きくする事を考えるべきです。 1本立ちに仕立てるのは、もう少し大きくなってから考えましょう。 葉が多いだけ根の生育も活発になる。大きくなれば丈夫になります。 芯止めをしたのは葉を多く出させる事が目的です。 ちなみに現在のキョウチクトウは挿し木からの栽培です。 それともう一つ。鉢植えの場合は最低でも2年毎の植替えが必要です。 現在の鉢のサイズは大き過ぎます。現在の半分のサイズで十分です。 植替え時期 5~9月 剪定時期 2月と11月 ただし現在の大きさでは剪定は不要 施肥時期 植替え時期の間のみ 化成肥料を1回だけ少量与える 病害虫 アブラムシの発生あり 置き場所 年間を通して屋外の日当たりの良い場所 室内は不可 水遣り 夏場に水切れにさせない 剪定時の注意 葉には毒があるので素手では行わない樹液はナメない
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- cactus48
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これは脇芽を出させるために芯止めをされたからです。こんな切り方と 不思議に思うでしょうが、一本立ちで生育させるより脇芽を多く出させ てボリュームを出させた方が見栄えがよくなるので、何処の園芸店で も造園屋でも一般的に行われている方法です。
お礼
回答有難うございました。 見栄えのためにこのような処理を行っているのですね。 ということは、挿し木をしている訳ではないということでしょうか。 見栄えも大切ですが、実際に生育させる場合、2本立ちの場合、何か支障があるのでしょうか。 2本あれば、そのうちの1本だけを大きく育てたいと考えてしまうのですが、それでいいのでしょうか。 よろしくお願いします。
- organic33
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場所にもよりますが、冬に屋内に入れて冬を越さなければならない地域だと、植え替えの時に小さくすること有りますし、苗を作って販売の時に大きな鉢に入れ替えたりすると、芯を詰めることはあります。 キョウチクトウは一本だけ芯が伸びて、数が増えないので、元の方で切って、幹を増やす途中だったのかもしれません。
お礼
回答有難うございました。 キョウチクトウは、丈夫な樹木なので、もしかしたら、その幹や枝の部分を10センチメートルくらいずつ切り取って、それを土に埋めて、挿し木した結果、挿し木の切断部分の左右から新たな芽が出てきたのかもしれませんね。 キョウチクトウに限らず、最近購入した、タイタンビカス(もみじあおいとフヨウの掛けあわせ)、酔芙蓉の苗についても同様に左右から茎が伸びていました。
- trapezium
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挿穂から芽吹いたようにも思えますね。
お礼
回答有難うございます。 なるほど、挿し穂だったのですね。 自分で挿し穂する場合には、このような茎の切り方はしないのですが、何本も挿し穂を作るとなると、茎を短く切っていくことになるのでしょうか。 このような挿し穂から芽が出てきた場合、樹形は綺麗になるのでしょうか。それが心配です。 有難うございました。
お礼
詳しく丁寧な回答有難うございます。 多くの疑問が解消されました。 また、今後のキョウチクトウ栽培についての留意点についても大変参考になりました。