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橋本病

数値に関してです。 倦怠感、情緒不安定、疲労感、肩こり、胸が苦しい、めまい等の症状があり、今年4月、一緒に住んでいる彼に勧められて表参道の甲状腺の病院へ行きました。 血液検査の結果、 抗サイログロブリン抗体(TgAb)が1037.0(標準 ≦40) 抗甲状腺ペルオキシターゼ抗体(TPO)が53.4(標準 ≦28) という数値で、橋本病と診断されました。 気になるのはこの数値の高さで、インターネットで検索しても「500という高数値…」とか「数値が高く、170…」とか、1000を超える数値がなく、不安です。 お医者さんも、焦った様子もまったくなく、まだ治療はいらないからーと、次の検査は半年後の10月です。 妊娠希望の場合は、早めに来てくださいとは言われていますが、まだ赤ちゃん希望はありません。 検査をしたことにより、今まで精神的なものだと思っていたものが数値として診断されたので、いい意味で諦めがついたと言うか、少しほっとしました。(病気と診断されてほっとするのもおかしいですが…) ただ、症状はコントロールできませんので、やはり毎日つらいです。 ずっと家にいるのに家事も何もできない日もあり、彼にも「おまえはいいよな、ずっと家にいるんだから」と皮肉られることも最近あり、やりたいけどできないってゆうのが凄くつらいです。 前回の質問に書いた今までの経緯を全てを知っているのは家族と彼だけなのに。(橋本病のことは家族には言っていません) また、何が原因かはわかりませんが、性欲?がほとんど皆無になってしまい、彼はその点でも不満に思っているみたいです。 この数値で、本当に治療しなくても大丈夫なのでしょうか。 ちなみに、心療内科はすごく突き放された言い方をされてから行きたくなくなったので、もう行きません。 ご助言、お願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

橋本病でいいと思います。F-T3やF-T4(甲状腺ホルモン)が正常でも、TSH(下垂体からの信号)が10以上になれば、チラーヂンSなどの内服を開始するのは共通のコンセンサスです。TSHの刺激により甲状腺腫が大きくなる可能性があるからです。治療開始にならなかったと言うことは、甲状腺ホルモンの値が正常で、TSHが10以下だったからでしょう。TgAbやTPOAbの自己抗体が陽性だからといって治療は開始しません。 視床下部と下垂体がホルモンの司令所で、甲状腺ホルモンを測定しながら、TSHをどの程度放出するかを決めています。甲状腺ホルモンが低下すれば、下垂体からTSHの放出が増え、甲状腺はTSHにより刺激を受けてホルモンを放出します。それでも甲状腺が仕事をしなければ、TSHはますます増えます。TSHが増えれば、甲状腺も大きくなることがあるということです。 ところで、甲状腺ホルモンは簡単に言うと元気の出るホルモンですから、低下すれば元気がなくなります。甲状腺ホルモンの低下がなく、元気がないのであれば、倦怠感等の症状は橋本病が原因ではないかも知れません。甲状腺専門医は往々にして甲状腺以外を診ませんので、ご心配なら他医(とりあえず甲状腺以外も診る内分泌内科でしょうか)を受診されてはいかがでしょう? 内分泌疾患や自己免疫疾患は合併することもあります。

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