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AVラック DIY; 良い支柱の材質とは
- シナ合板とアルミA6063系材料を組み合わせてAVラックを作る方法について検討しています。
- 支柱の材質としてステンレスを検討していますが、腐食に強く頑丈なステンレスの材質はあるのでしょうか。
- また、アルミを使用する際には振動抑制に注意が必要です。
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前の質問でφ17.5ミリの丸棒と書いてた人ですよね? アルミ合金の17.5mmってブニャブニャで強度も剛性も全く不足ですよ。 よくあるアイリスオーヤマの鉄製の棚(エレクターのコピー)の柱がφ25.4mmの鉄パイプで肉厚が1.2mmらしい。少なくともそれぐらいでないと持たないでしょう。 だからアルミ合金だったらもっと大径で考えないと。まあやってみればわかるでしょう。最初から思うような物はできないのは普通です。 でも木のもっと太い丸棒φ70mm以上とかで作れば揺れにくく作れるのではないでしょうか。振動吸収も良いし。木にネジを付けるには鬼目ナットを使う方法をよく見かけます。 異種金属の間に水(電解溶液)が無いとガルバニック腐食は起こりません。要するに水中で使うとか雨ざらしにする物でなければ起こらないのです。オーディオ製品本体にもアルミに鉄ネジなんていくらでもあるはずです。 仮に屋外で使う物であってもネジの接触部に何も対策しないで外側に何を塗っても意味は無いですね。 ステンレスでも予算があるなら別にできない事はないと思います。そんなに軽量化が必要なものじゃないんで材質は18-8 SUS304でも何でも良いんじゃないでしょうか。外観上の理由以外にSUSの積極的な採用の理由は無いとも思います。 薄肉の必要は全然無いというかむしろ分厚い方が好いので高張力管は向いてないでしょう。 強度とか予算でいったら普通鋼管を塗装の方が安くて丈夫だと思います。 高張力鋼でも普通鋼でも肉厚が同じなら剛性は大差無いです。どっかでヤング率の表を探してみてください。(アルミ合金とも比較できます) 1例 http://www.labnotes.jp/pdf2/physical%20properties.pdf アルミを使うのは機能以外にも感覚的とか外観的な理由もあるのでしょうから必ずしもナンセンスだとは思いません。大径にするならばむしろ剛性でも強度でも鋼より有利かもしれない。重い方が好いからと言っても家庭用としては限度があります。 ただ材料費としてはバカらしい感じもします。でもオーディオですから多少の無駄もよしとされるかも。 大径のアルミ管にインサートナットをセットしておいてコンクリートかモルタルを充填するなんてのはどうでしょうか。足場用の単菅なんかも味かもしれません。
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- madvally88
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ミスミで、希望の物を加工してもらえばいいんではないでしょうか? 高くもないですしね。 しかし、材質は鉄、ステンレスということになりますが・・。 http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110300006510/?KWSearch=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%88 音質を求めるならば、高密度のボードを使って、側面もそのボードを使うべきでしょうけど。
補足
ご回答頂き、ありがとございます。頂いたアドレス拝見いたしました。 >ミスミで、希望の物を加工してもらえばいいんではないでしょうか? 高くもないですしね。 しかし、材質は鉄、ステンレスということになりますが・・。 ミスミは確かに便利ですね。とても使えそうです。教えて頂きありがとうございます。 ただ、安くとも、 (※文字の制約上、下記の金属はすべて、外径D:25mm、長さL:200mm、両端タップ追加工:8mmをする寸法とする。また一部を除く。) ●丸棒 SS400 (製造仕上げ:引き抜き),表面処理:なし 合計 2,640円 (4本含む) SS400 (製造仕上げ:引き抜き),表面処理:無電解ニッケルメッキ 合計 5,440円 (4本含む) 製造仕上げに、引き抜きと引抜き(みがき棒鋼)をいれると、無電解ニッケルメッキをするケースで、値段が3,840円と安くなる。なぜでしょう?? SUS303 (製造仕上げ:引抜き), 表面処理:なし 合計 5,680円 (4本含む) SUS303 (製造仕上げ:センタレス), 表面処理:なし 合計 8,920円 (4本含む) SUS304 (製造仕上げ:引き抜き), 表面処理:なし 合計 5,880円 (4本含む) SUS304 (製造仕上げ:センタレス), 表面処理:なし 合計 9,320円 (4本含む) SUS316 (製造仕上げ:引き抜き), 表面処理:なし 合計 7,280円 (4本含む) センタレスにするか、引き抜きをするかで、値段が3,000円ぐらいも違います。みなさんどちらを選んでいるのでしょうか。SS400が一番安いですが、錆びやすいのも難点です。ステンレスかSS400か迷います。 これは、テーパーは出来ないのですね。内径30mmでテーパーができればいいのですが。 >音質を求めるならば、高密度のボードを使って、側面もそのボードを使うべきでしょうけど。 高密度とは、HDF(高密度MDF)やパーティクルボードでしょうか。 聞きましたところ、パーティクルボードやHDFは、素材をチップや粉になるまで破砕しているので、芯がありません。そうしますと、夏場の温度でクリープ現象が発生して、板が自重の重みや、置かれたもので、下にタワむそうです。それは、厚みによりけりですが。 また、madvally88さんが仰った側板の固定には、鬼目ナットや木ネジが使われると思います。それも、トルクを掛け過ぎて、ネジ穴が一度ダメになると、もうボルトが滑って入らなくなるようです。これは、私も経験しています。意外に木はネジ穴がもろくなり易いです。 ですので、固定の仕方は、私の様にボードに穴を空けます。そして、そのボードの両端を支柱で挟んでボルトで締めるのが一番良いそうです。 私も音質を求めたいのですが、トータルで考えると、鉄と木の併用が良いのではと考えてます。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
ステンレスだったら無塗装で磨き仕上げかヘアラインで良いわけですよ。 塗装するのであれば鉄で良いわけです。 ステンレスを塗るんであればプライマーが塗ってあればまあ大丈夫だと思いますけど。なんか意味が無い。 http://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/faq_67.html 鉄の塗装は プライマー > サーフェーサー > 上塗り ですけど プライマーを省略して プラサフ > 上塗り でも充分ですし アマチュア的には上塗り用塗料を何度か塗り重ねでもOKです。 各塗装の間にサンディングをいれればさらに良い。 まあでもいきなり上手くはできないので練習だと思ってやってみることです。 ここでいくら耳知識を仕入れてもいきなりうまくなんか行かないです。完璧な仕上がりじゃなくたって使えるし。手慣れた方法が身についていればヤレてきたら塗り直しだってできます。手を動かせば頭もついてきます。 室内で風呂場でもないのにボロボロになるほど錆びるなんてことはありえません。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
電蝕とか電食と言う現象のことかな? アルミが先に腐食します。 普通の屋内なら10年ぐらいは問題ないでしょう。 ヨットなどの場合、先に腐食するように亜鉛(卑金属)を用います。 亜鉛が先に腐食するのでアルミの腐食が進みません。 亜鉛材料はちょっと手に入りにくいので、亜鉛めっきボルトをダミーでねじ込んでおくぐらいかな? 重量を問題にするなら、一番上に御影石のプレートを乗っければ良い。 でもこれは、揺れにくくするだけで、揺れだしたら止まりません。 全体をがっちりした構造でたわみにくい構造にすること。 もちろん、床面が揺れるようなら、いかに頑丈に作っても全体が揺れてしまいます。 なので、ブロックを積んでその上に… と言う方法がありますね。
補足
回答いただき、ありがとうございます。 >ヨットなどの場合、先に腐食するように亜鉛(卑金属)を用います。 亜鉛が先に腐食するのでアルミの腐食が進みません。 亜鉛材料はちょっと手に入りにくいので、亜鉛めっきボルトをダミーでねじ込んでおくぐらいかな? なるほど。亜鉛のめっきとなると、遣っていただける場所が問題ですね。ただ、ワザと腐食させるのは必要なのですね。私はなるべく錆びないように材料選定を考えておりました。 ステンレスに関しては、どうでしょうか。今回の意図に合うような材料をご存じありませんか。 >全体をがっちりした構造でたわみにくい構造にすること。 もちろん、床面が揺れるようなら、いかに頑丈に作っても全体が揺れてしまいます。 たわみ難い構造とは、天板の事ですか。支柱が曲がるのは考えにくいので。振動を完璧抑える制振か、振動を吸収する構造のどちらか迷っています。ヤマハのGTラックはとても頑丈に作られていて、重いと聞いていたので、アルミではなく、もっと重いステンレスにしようと考えているのですがどうなのでしょうか。
補足
回答いただき、ありがとうございます。 >強度とか予算でいったら普通鋼管を塗装の方が安くて丈夫だと思います。 この方法はいいですね。そこで、塗装の問題が残ります。塗装の前には、素地調整が必要で、脱脂や表面を荒らすのに酸も使うと伺っております。また、塗装の際も、色ムラができるなど、問題は多くありそうです。 Postizosさんは、ステンレスに塗装をしたご経験はございますか。この塗装を外注するか迷っています。ただ、面白そうですので、自分でもやってみたいですね。