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アルミと鉄の異種金属接触腐食について
- アルミと鉄の異種金属接触腐食についての質問
- 異種金属接触腐食に対する対策方法について
- 治具のブッシュにおける異種金属接触腐食への対応
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電位差 http://www.kanafuji.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%95%B0%E7%A8%AE%E9%87%91%E5%B1%9E%E8%85%90%E9%A3%9F-2/ ↑ こういう表を探す 隣り合う電位差なら気にしない ボディーアースされている 車の水回りとかだとボロボロになるが そもそも切削油等は防錆されてるんで それでもボロボロになるんなら 切削油のほうを変えたほうがいい
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不安であるなら、アルミに鉄やステンレスをインサートする品物で判断するとよろしいでしょう。 具体的には、ヘリサートです。(エンザートなどと呼び名が変わるものもあり) 材質をみれば、 ◆ E-サート(ヘリサート) ステンレス:(18-8ステンレス鋼線<SUS304相当>) りん青銅(C5191WH相当):磁気や導電性を問題とする場合やボルトがステンレスの場合 インコネルX-750:400~530℃の高温および低磁性用途向け。航空機、タービン、耐食環境用途 316ステンレス鋼(AISI316):耐食オーステナイト鋼。海洋、造船など耐食性が要求 される用途に。低磁性 ◇ タングレス ステンレス:SUS304 ★ エンザート スチール、ステンレス、真鍮 ☆ キーンサート 炭素鋼、ステンレス ※ イリサート BSB C3604、SUS416ほか、別材質での製作も可能 と記載あり。 詳細には、例えば“エンザート”で検索し、材質名称確認も可能です。 (腐食に関しての記載はありませんから問題なしです) アルミにショットブラストで、亜鉛を使用してアルミの清掃もしないで亜鉛粒子が若干残った 状態で次工程や製品化するのは、後工程やユーザー使用条件によっては電池効果が発生する ので危険と記しただけです。 (iwanaiこと岩魚内の浅墓な考えとは、異なる次元のことなので、岩魚内の記載内容は無視が妥当)
回答1:アルミナセラミック等絶縁材料であれば異種金属腐食は発生しません。 回答2:セラミックだと割れなどで問題がある場合は鉄などのブシュに絶縁性DLCコーティングやセラミック溶射等で表面を絶縁処理すれば大丈夫です。 水系クーラントなどがジャブジャブかかる環境でなければ異種金属腐食はそれほど気にしなくてもよいような気がします。 異種金属腐食の要点は「異種金属が導通した(電気的に接触)状態」で「両方の金属が同じ低抵抗の液体にも接触」していることです。 低抵抗の液体というのは「液体中に金属イオンなどが多く、電気伝導率が高い」とか「異種金属間の接液部の距離が短い」といったことがあります。 なので「異種金属間に導通がない」とか、「液体に接触しない」状態であれば異種金属腐食は発生しないです。 また、「液体に接触してもその経路の電気抵抗が大きい」状態であれば、異種金属腐食は発生しますがその速度はゆっくりになります。 最終手段としては、ブッシュの周囲をピンやワークと接触する最低限の部位を除き、エポキシやシリコーンの接着剤やパテで被覆し、露出をなくすというものがあります。(密着性、耐久性の良い塗装を行うというのもありかも) 上記説明で言うところの「接液部の距離を長くし」液中経路の電気抵抗を大きくすることで腐食速度を低減し、さらに腐食発生部をブシュから離れた位置にすることでブシュ保持力低減を防ぐというものです。
治具で何故悩む必要があるのですか? 理由によっては別な回避策のほうが有効かも 普通の工場内の環境では、超ジュラ YH75 を無処理で鋼部品と混在させて使い問題ありません。 無処理でやる理由はアルマイト処理は精度を落とすから。どうしてもなら処理後に局部だけ後加工。 精度と耐腐食を両立させる処理は限られ、それも問題なくはない。 >異種金属接触腐食 過剰な心配に陥りやすいコトバ。 最近も?電池効果?なるデタラメが現れ混乱。 貴方の前の質問 No.44244 ダイヤピンの形状について について、私は言い分が書けぬまま締められたので、ここで追加しておきます。 私回答(1) 手抜きピンというべき。 部品精度はその通りで便利ではあるが、位置決め精度はやや劣り、相手が柔いとキズ付ける欠点。 >1/100の公差の精度穴をどう仕上げるんだ?と考えます。 と >No.44234 JBという加工機?加工方法?について教えて下さい。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=316531&event=QE0004 回答(3) 3次元測定機によって精度は確認しており これ矛盾してませんか? 加工・測定で精度が得られるなら、欠点あるダイヤピンを使う理由はなく丸ピン。ブッシュは不要。 本題に戻り あたり前に無処理なままで使う例 アルミ合金ダイセット http://tokyokohshin.co.jp/423.html ホルダの材質に超々ジュラルミンとして知られている熱処理型アルミ合金(A7075-T651相当) ガイドポスト、ブッシュは焼入鋼。ボールリテーナは真鍮、アルミもしくはプラ。 https://sc01.alicdn.com/kf/HTB1RtgqJFXXXXcmXFXXq6xXFXXXE/Plastic-Ball-Cages-POM-Ball-Cages-Guide.jpg プレス油がベタッと付くこと多いが、MQLのためオイル抜きもアリ。 回答(4)ノワネ 氏が殆ど言い尽くされましたが。。。 上記 > 最近も?電池効果?なるデタラメが現れ混乱。 が又出してデタラメの上塗りをやったなら、前例の如く追っかけて間違いを指摘するのでご覧あれ。
フッ素樹脂ベースの固体潤滑剤を内径部に焼成したブッシュがあります。 肉厚1mmですが、これ使えませんか。 固体潤滑剤が悪さをする場合は樹脂のブッシュ。 フッ素樹脂コーティングの場合、焼成温度が約400度です。 この点がどうか。
フッ素樹脂コーティングに電蝕防止効果があるようです ブッシュ内径の精度、嵌合頻度、耐久性など適用可否の詳細については、 例えば下記のようなメーカへお問い合わせしてみては如何でしょう
お礼
やはりその考えが正しい気がしています。切削油の問題となり今まででも問題になっていないためそこまで気にする必要がないと考えてはいますが異種腐食について何も知らなかったため確認の意味を込めて質問してみました。 皆さまありがとうございます。この回答をベストアンサーとして回答を閉めたいと考えます。また、すぐに回答をとしたのに回答が遅れ申し訳ございませんでした。