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ブレカーが飛んでPCの電源が切れてしまう
電気の使い過ぎか、漏電か何かでブレーカーが飛んでしまい使用中のデスクトップパソコンの電源が強制的にバシッと切れてしまうとパソコンに何か影響ってあるのですか。 保存していないファイルやデーターは飛んじゃうっとていうのはわかりますが。 パソコンって手順で終了電源落とすっいうやり方をしないとダメですよね。ウインドウズの終了から電源落とさないと。 電気が飛んで、パソコンの電源が落ちてしまった時にやはりなんだか影響ってあるんでしょうか。 ハードが壊れてしまいウインドウズが立ち上がらなくなるとか。 ウインドウズのファイルが壊れたりしてウインドウズ再インストールいわゆるリカバリしなければいけなくなるとか。どうなんでしょう? 問題なく使えればそれでいいのですが。
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- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
エラーになり起動できなくなる可能性はあります。 HDDのクラッシュも無いとは言えません、電源が落ちた時点で、マグネットの力で、ヘッドがパーク位置に瞬時に戻りますと言っても、機械的な動きに対しての電気的な物で、その個体差は電源の保持時間や入力電圧のセンサー、マザーボードやCPUなどの性能差、停電時の動作状態など色々なファクターが総合的に関係するので、大丈夫である可能性はPC個別の物で大きく変わります。 停電で問題が起こるのは不揮発性の記憶媒体だけです、つまりHDDやSSDなどで同じメモリでも本体のメモリは全く問題は有りませんし、CDのような書き換え不可能なメディアも関係ありません。 リカバリが必要かはケースバイケースですし、物理クラッシュが起きた場合は、リカバリではどうにもならずHDDの交換が必要な場合もあります。 >問題なく使えればそれでいいのですが。 その時次第なので、誰にも問題無く使えるなんて言えないでしょう、でも問題無く使える場合もあります。間違いなく問題無い条件の一つがスリープ状態の時です、通常HDDは電源オフモードに移行しているので問題は起きません。 心配で心配でと言うなら、ノートPCを使うべきでしょう、バッテリーで駆動可能なのと、バッテリー残量が少なくなり危険域にになると自動的にシャットダウンしますから、停電でのダメージは無いです。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
いろいろつっこみどころがあるんですが まず、再インストールとリカバリーはまったく別のものです。 前者はWindowsの場合はMicrosoftが提供したもので 後者はPCメーカーが提供したものです。 前者は、パソコンやOSについて、ある程度の知識がある人を前提とし 後者は、説明書に従うだけで、出荷時状態に戻せる… 戻せない場合は、故障扱いで修理を受け付けるというものです。 そして、前者はインストールディスクを持っていることが前提で安心ですが 知識が無ければ、まともな環境構築ができない場合もありえます。 後者は、ある種のトラブルでは、リカバリーシステムの起動も不能となり 実質的に、別途Windowsを買ってくる必要が生じる場合もあります。 また、現在では電源が落ちたり、ソフトが落ちたとしても 作業中のデータは、自動保存し、復元可能になっているものが少なくありません。 つまり、起動不能=復元できるはずのデータの復元作業ができない という非常に切ない状況を招くこともありえます。 そもそも、環境の復旧にかかる時間のことを考えれば UPSを導入することが良い選択肢です。 うちは、ブレーカーが落ちたくらいであれば 普通にPCでの地デジ録画が中断することもなく 2分くらいの間にブレーカーを戻せれば、ほとんど損失はありません。 むしろ洗濯中の洗濯機のほうががっかりなことになります(笑) ただ、うちでは常時商用電源供給のUPSを使っているので 電圧降下のような、商用電源の品質問題には充分な対策ではありません。 電圧降下を意識したUPS導入には、その効能を明記した機種を選びましょう。 なお、UPSは、USBケーブルでPCと接続し ブレーカーが落ちたり、停電がおきた際に 自動的にOSを安全に終了させる機能が用意されていたりします。 担当者にメールで通知する機能があれば、出かけていても気づくことができます。 (UPSにハブ,ルーター,モデムなども繋いでおかないと役にたちませんけどね) 付属ソフトの比較も、事前に確認しておくに越したことはありません。 なお、実際の効果と被害の問題として、どのくらい違うかはわかりませんが 現在のパソコン用OSでは、ファイルシステムにジャーナリング機能が常識となっています。 停電のような異常事態において、HDD上のデータ破壊を最小限に抑え また再起動時の、ファイルシステムのチェックを短時間に終わらせられる機能です。 1999年のIBM OS/2のサーバーエディションへのJFS導入に遅れ Windows2000系のNTFS3.0でもジャーナリング機能が提供され 2002年にはMacOSXのHFS+にも追加されています。 2006年には無料で使えるLinux系OSでもジャーナリング機能が広まり 現在、EXT4,JFS,XFS,RaiserFSなどが活用されています。 つまり、Linuxを組み込んだNAS製品やHDDレコーダーでも ジャーナリング機能が活用されている場合があります。 「だが、FAT32おまえはダメだ」 という現実があったりします。 USB-HDDをFAT32で使うような因習は ブレーカーが落ちやすい世帯では、地雷と言っていいです。 15年級の時代遅れです。 USBメモリーも、FAT32やExFATではジャーナリング機能がありませんから 突然抜いたりすると、リスクが大きくなります。 もっとも、USB機器ではNTFSなどで使った場合も 遅延書き込みが終わる前に抜いたりすると未保存データは失われるので 安全な取り外しという手順を怠ることはできません。 (ジャーナリングは書き換え途中の不安定な状態を是正する仕組みです)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>パソコンって手順で終了電源落とすっいうやり方をしないとダメですよね。ウインドウズの終了から電源落とさないと。 もちろん。 >電気が飛んで、パソコンの電源が落ちてしまった時にやはりなんだか影響ってあるんでしょうか。 あります。 >ハードが壊れてしまいウインドウズが立ち上がらなくなるとか。 最悪、ハードディスクが物理的に破壊されてしまう可能性もあります。 ハードディスクの磁気ヘッドには、極薄の微小金属薄膜が取り付けてあって、この金属薄膜が磁性体表面の磁気を読み取ります。 この金属薄膜は、磁性体の回転による風圧で「ミクロン単位で浮いている」のですが、停電によって磁性体が急停止すると、風圧が働かなくなり、ヘッドの金属薄膜が磁性体に接触ししてしまえば文字通り吹き飛びます。 また、浮いていたヘッド本体が磁性体に接触すれば、磁性体表面を物理的に傷付け、磁性体表面の磁気が吹き飛びます。磁性体が磁化されているのは「表面のみ」なので、表面が削れてしまえば「磁化された部分も削れてしまう」のです。 通常、急に停電した場合は、読み取りヘッドが浮いている間に「強力な永久磁石でヘッドを引っ張って退避させ、磁性体に傷が入らないようになっている」のですが、磁性体が無事だったとしても、ヘッド先端の金属薄膜が吹き飛んでしまう可能性があります。 >ウインドウズのファイルが壊れたりしてウインドウズ再インストールいわゆるリカバリしなければいけなくなるとか。どうなんでしょう? こうなったら「物理的にオシャカ」ですから、リカバリも再インストールも出来ません。 物理的に壊れてしまったら、HDDは「タダの資源ゴミ」にしかなりません。 なお、停電よりも怖いのは「電圧降下」です。 「電圧降下」の場合、ハードディスクは、異常を検知しての退避動作が出来ないですから、通常に動作している状態のまま、電圧降下で磁性体の回転が落ち、風圧が落ちてヘッドを浮かせられなくなり、ヘッドが磁性体に接触してヘッドクラッシュ、と言う事故が起きます。 この場合、見た目には「何の変化もない」ので「いきなり、ハードディスクが、読み書き出来なくなる」と言う事になります。 始末に悪い事に、こうなってもハードディスクの制御基盤は生きていますから、BIOSやOSは「正常な記憶装置」として認識します(単に読み書きが出来ないだけなので) これからの季節、クーラー等の使用で、コンセントの電圧が低めになるので、電圧降下にご注意ください。 なお、停電やコンセントの電圧降下からパソコンを守る「UPS(無停電装置)」と言う物があります。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
HDDにデータを保存中に電源が落ちると正しくデータが保存できず、中途半端に更新されたデータができてしまう場合があります。 その場合、次回起動時に正しく読み込めずエラーが発生します。 自分自身で作成したデータファイルなら諦めればいいだけですが、システムが自動生成しているデータファイルの場合、最悪はOSが起動できなくなってしまいます。 ブレーカーが飛ばないように対策するか、UPSを導入してブレーカーが飛んだときにシャットダウンする時間を稼げるようにしましょう。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
- ベストアンサー率14% (515/3615)
認識の通り強制終了ですので同じダメージが考えられます。 漏電していなければ1系統で使いすぎなので、別系統からOAタップなどで分散しましょう。