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サッカー指導者の勉強について

はじめまして。 現在私はスポーツの専門学校でトレーナーとしての知識を学んでいる19歳です。 将来はトレーナーとしてではなく、海外でサッカーの指導者をしたいと考えています。 当然そのためには資格等も必要だと思います。 ただ海外留学はあと何年かしてからしようと考えています。 その為それまでにできることをやりたいと思っています。しかしなにを学べばいいかが自分ではわかりません。 どなたかアドバイスをいただけないでしょうか? とても曖昧な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

   今日は。決勝の後はいつも祭の後のようで… 少しうら寂しい気分でしたが、もう既に次へと始まってますので、気を取り直して、イキマショー! ドイツ;レーブCoach(監督と表記するのは日本だけね)の 記事: 他種目スポーツを如何に参照してるか、 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/15/kiji/K20140715008567340.html  ホラね!  それ程サッカーは自由度が高いという事。 やったもん勝ちかも、。    何か得意分野ご御座いますか?  ゲームでも、キャプテン翼などのアニメでも宜しい。Jamesロドリゲス選手は翼で育ったそうですし、 ドイツのあのFKは、漫画ですね。あれは効果無しでしたので失笑買いましたが、。でもトライするのは禁止されてない! 今後も戦術的に広大な領域が有ると思われます。   オシムさんは数学の教師免除持ってて、余暇には数学ゲームをしょっ中やってらした。当然、戦術構築にも反映してます。 ドイツは最近コンピュータ解析を取り入れて、個々の選手の傾向分析してますね。   それら、文武両道の文のほうは、興味ありましたら又、追加します。 フランスNationalチームの、ユースのトレセンでは、哲学のディベート講義も必須科目でしたから。   では、ごきげんよう、全て楽しみながらどうぞ

回答No.2

本気ですか?  それは頼もしい! 資格取得に必要なサッカーの基本的知識・常識以外の勉強も!という事でしょうか?  その前提でお話します。    先ず、良いゲームを観る事ですが、 現代サッカーの原点となった、ヨハン・クライフのオランダ; Total Football.74年w杯、対ブラジルやアルゼンチンを粉砕した試合。 それに対抗戦術採った、ベッケンバウアーの西ドイツとの決勝、これは一試合全部、動画がアップされてるはずです。 全員攻撃守備やリベロの概念の誕生が判るでしょう。この試合は常識として知って置かなくてはならない!  後追いで観戦した、 中田英寿も、凄い事してたなクライフは!と言ってました。   粉砕されたブラジルを見てた若きジーコ氏も、これはマズイ!と考え、それで80年代のあの黄金の中盤;  流動的戦術をとりいれたのです、それも必見!  ライバルでWEFA会長のプラティニやマラドーナのゲームメイクも勿論です。  その直後のACミランのオランダTrioとかも。 90年代一世風靡したドリームチーム; クライフ監督のバルサ、そこをCL決勝だかで4-0で破った、アリゴサッキのミラン、Zoneプレスと言われるようになった戦術、後輩のザッケローニ氏も採り入れた、。 あれはバスケのAllコート・プレスをヒントにしたとされてるのは有名。 既に70年代から、バスケ; ゴール下のローリングオフェンス等はサッカー戦術書に採り入れられてたヨ。 語学力あるのなら、独逸オランダには詳細なフォーメーションなど網羅した戦術書が出版されてます。   兄弟スポーツのラグビーのオープン攻撃や、 フランス・シャンパンラグビーと言われる、起点(ラック・モール)を次々繋げてセリーserieを作ってゴールに近づく遣り方は、 そのままLes BlueフランスNationalサッカーにも採り入れられてます。 斯様にサッカーのフィールド戦術は自由度が高いので、他種目を反映し易い。 ですから興味持って観るべし!  それは愉しみでもありますから。 アメフトとも親性が高いな、多分。 ユースでは他種目のプレーもやらされますよ。 未だ試されてない他種目の戦術もあるはずなので、如何様にも工夫し題、指導者の度量次第です。   クライフの流動的戦術は、現代の戦争機械、ゲリラ軍や大国の正規軍にも影響与えたと言われます。現代哲学や戦争論、サイバネティクスなどね。 古典的戦争論の名著; クラウせヴィッツ、とか孫子の兵法、毛沢東の戦術書などは、米軍の指定文献・必読書になってましたね。 信玄の鶴翼の陣vs謙信の車掛り、等はそのまま    サッカー守備陣形にも適用できるかも知れません。 武家の心構えや大和魂もね。謙信公は、 敵に塩を贈る」という粋な度量と仏法の見識も備えてた、。闘いに於いて何故これが大事かと言うと、本物の戦士は皆和平的でもあるからです。洋の東西問わず。   海外留学し指導者に成るというのであれば当然、 キリスト教の知識も必要です。南米の選手も荒っぽく見えても、信仰持ってます。 フッキ選手とかピッチに入出場する際、必ず十字切るでしょう! 欧米選手が終盤一人でも頑張ったりするのは、切り拓くミッションの信仰があるからです。日本に布教に来た、 Fザビエル、判るでしょう? ラモス瑠偉だって同じ信仰です。だから一人で頑張ってた。絶対バカにはできないよ! 欧米行けば解ります。   そういうメンタルの勉強も必要でしたら、又次にでも。 あと、礼儀作法も必須なので、此処の回答者にも礼は尽くすべし。じゃないと話にならないよ。私も最初は要領解りませんでした。

gun_jack0213
質問者

お礼

とても詳しく教えていただきありがとうございます。 指導者として生きるには、そのことだけではダメだということがわかりました。 その国での礼儀等もちゃんと考えなければなりませんね! 今後は様々な事に目を向けて指導者を目指します。 ありがとうございました。

回答No.1

とりあえず日本サッカー協会の資格「公認C級コーチ」の取得をお勧めします。19歳であれば取得可能です。 http://www.jfa.jp/coach/official/training.html C級は指導対象年齢が12歳以下なのですが、指導実践や座学などおよそ6日間ほど要する内容となっており、日本(JFA)の考え方や指導方法の基礎を学ぶのには良いと思います。 C級の講習会は各都道府県のサッカー協会が主催していますので、お住まいの地域の協会のWebサイトを参照してください(D級というものもありますが、質問者様のように上を目指す方にとっては取得する意味はありません)。 同時に近所のサッカー少年団などのチームで実際に指導されることを強くお勧めします。 指導の力は講習会や本で勉強するだけでは意味がありません。目的は実際に指導を行うことですし、そこからしか学べないこともたくさんありますから。 3年後に22歳になったらB級に挑戦することも視野に入れておいてください。 こちらは1週間の合宿が2回とオンラインでの学習(eラーニング)があります。 B級講習会の主催はJFAとなり、受講するためには一部例外を除き都道府県協会からの推薦が必要です。この推薦を得るために都道府県協会のトライアルという選考試験を突破する必要がありますし、時間的・金銭的にもそれなりの負担がかかります。受講生には引退したJリーガーも多く、サッカーの技術もそれなりに無いと難しいです。 B級を取得すると自動的にアジアサッカー連盟(AFC)のコーチとしても登録されますので、海外に指導者留学をする際にも一助になります。 いずれにしてもある程度日本サッカーの目指すものを理解して海外に行く方が何かとよろしいかと思いますす。また講習会に出ると指導者同士のつながりも広がりますし、今後の留学や就職のためにも大きなメリットになるはずです。 以上の理由から、まずはC級の取得をお勧めします。 さらにその前にできることと言えば。。。 実際の試合をたくさん観ることですね。単に見るだけでなく、何をどうしたらもっと良くなるかとか、今の失点は何が問題だったかなどを考えるだけでも勉強になります。特に今はいい試合がたくさん行われている最中ですし。 頑張ってください!

gun_jack0213
質問者

お礼

ありがとうございます! とても参考になりました! 今後は試合をみてさらに勉強して一流の指導者を目指します。

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