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昭和の名優とは?
- 昭和の名優について知りたいです。
- 林隆三さんが亡くなりましたが、昭和の名優といえば誰でしょうか?
- 昭和時代に活躍した俳優について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
それは、笠智衆さんですね。 「男はつらいよ」では御前様役で有名でしたが、何と言っても「東京物語」を始めとした小津作品には欠かせない人でした。 あの飄々とした語り口は誰にも真似できないと思います。
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- terune
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仲代達矢さん。 「春との旅」DVD借りて是非見て下さい。 黒澤明の「乱」も好きです。
お礼
こんばんは。(笑)ご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 仲代達矢さん 舞台・映画・テレビドラマ等で長らく日本の演劇界を牽引されてきました。ウィキペディの解説のとおり、一定のキャラクターで親しまれるスターの多い日本映画界において、一作ごとに綿密に演技を練り上げる姿勢は、ある意味“奇異”に感じます。それだけ、特異な存在だった、と言ってもよろしいでしょう。 1972年(昭和47年)のNHK大河ドラマ『新・平家物語』で平清盛を演じられ、清盛が出家する後半では実際に頭を剃ったそうですね。やはり、ここでも、凄まじい役者魂に触れることができます。やはり、舞台出身ならではの価値観もお有りだったんでしょうか・・・ ご紹介の「春との旅」 これは劇場で拝見しました。いまから4年前の2010年の作品でしたね。細かいことまでは記憶していませんが、こじんまりとした劇場で、観客もあまりいなかったことだけが妙にはっきりと記憶されております。(苦笑+汗;) 頑固者で人付き合いも悪く、兄弟達の忠告を無視しつづけてきた忠男(仲代さん)が、足が悪くなり春と喧嘩したのを機に兄弟のもとに居候しようと訪ね歩くという話・・・ この兄弟役に大滝秀治さん、小林薫さん、さらには弟の内縁の妻として田中裕子さん、と、超大物ぞろいの布陣、特に大滝さんと仲代さんの掛け合いは圧巻の一言でしたね、いつ殴り合ってもおかしくないくらいの緊張感が観ているものに伝わってきます。 結局は、孫娘を頼りにするしかない、と言った結末に、なにか釈然としないものを感じたのは当方だけでしょうか・・・ あの映画で、淡島千景さん演じる姉の苦言はまさに正論だなぁ、と感じたことを憶えています。「困ったときだけ甘えるな。」「周りのみんなはあんたの犠牲者」「春ちゃんだけは犠牲にするな」どれも正論ですが、結局は、そういった物語の展開ではなかったような・・・ 仲代さんは80歳を超えたいまも、大変かくしゃくとされて元気で、この“しょぼくれた老人”の好演ぶりが話題にもなりましたけれども、家族の絆の大事さを訴える内容の映画にしては、個人的に(?)を感じる部分も多かったように想います。 ご紹介の映画への、以上の記述にご気分を害されたら、大変申しわけなく想います。 仲代さんご自身は、間違いなく昭和を代表する名優の一人であることに間違いはありませんね。 ご紹介に厚くお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 19:53 故・松田優作さん(2票) 以下、各1票 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 複数ご回答をいただきましたので、こちらにのみ集計結果を添付させていただきます。悪しからずご了承願います。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2014/06/21(土) 23:17
- elf2814
- ベストアンサー率40% (283/693)
菅原文太さん。 松田優作さんや高倉健さんもカッコいいですが、シリアス・コメディの両方でシリーズ物ヒットを飛ばし、唄もうまいし声優さんとしてもスゴいのは数少ない昭和のマルチタレントだと思います…。 やっぱり、自分はトラック運転手を永年やっていますが「トラック野郎」シリーズは笑いと涙、アクションのバランスがとても優れているエンターテイメント作品だと思います。(公開当時に観たのではなく後からビデオでですが) 「一番星ブルース」は長距離の仕事の時にはヘビロテしてました(笑) 平成になってからの作品ですが「千と千尋の神隠し」の釜爺役の声も非常に味がありました。 「仕事しろ仕事!」のセリフは今でも仕事が嫌になると思い出して元気をもらっています(笑) いつまでも元気で居て欲しい名優さんの一人です。
お礼
こんばんは。(笑)ご回答に厚くお礼申し上げます。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 菅原文太さん 愛称の“文太兄い、文ちゃん”と長らく親しまれ、おっしゃるとおり、シリアスもの・コメディものの両方でシリーズ物のヒットを飛ばし、唄もお上手、ナレーター・声優としてもご年齢を加味した“うまみ”を感じます。ホントに、数少ない昭和のマルチタレントと称して差し支えなありませんね。(笑) 私も一時期トラックに乗っておりましたから、当時の“デコトラ=後にはアート・トラックと称されましたが・・・”のムーブメントは理解できます。ただねぇ・・・やっぱり部品は高かった・・・薄給の身には辛かったことを憶えています。(苦笑+汗;) 残念ながら、ウィキペディアによれば、2012年11月13日、56年に及ぶ役者業を引退したことを明らかにした、と表記されていますが、CMやラジオ・パーソナリティ、その他の活動は、いまだ健在、あの“文太節”が毎日聞こえてくるのはうれしい限りですね。個人的にも、回答者様と同じく、いつまでも、元気でいて欲しいと願う、文字どうりの“昭和を代表する名優さん”のお一人です。(笑) それにしても、あの「千と千尋の神隠し」の釜爺役での「仕事しろ仕事!」のセリフは、本当に絶妙でした。(笑) そうですか、回答者様もたぶん、当方と同年代でしょうから、あのせりふの重みはおわかりになると感じます。情けないことに、最近ではあまり、思い出さなかったのですが、あの映画を劇場で視たころは、回答者様がおっしゃるモチベーションを高めるために思い出された方法よろしく、自分の気持ちを奮い立たせるために、よく口に出しました。(苦笑+汗;) いまは軽トラックのCMでもご活躍ですが・・・やっぱり「トラック野郎」なんですよね。(笑) このかたも1933年〈昭和8年〉8月16日のお生まれで、今年で81歳。戦時中の暗いご経験をご存知の世代です。 「秘密情報保護法」成立では反対運動の急先鋒としてご活躍されたことはご記憶に新しいかと想います。戦争の悲惨さを身をもってご存知の世代だからこそ、、時代の語りべとしても、これからもご活躍願えれば幸いと、個人的に想います・・・ いささか、雑談が過ぎました。どうか、ご容赦願います。 ご回答に厚くお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 17:43 故・松田優作さん(2票) 以下、各1票 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2014/06/21(土) 23:16
こんばんは 男はつらいよ 渥美清さん 昭和そのもの 昭和には絶対に外せません。
お礼
たびたびのご来訪に厚くお礼申し上げます。(笑) 余計なお手間をとらせてしまったこと、お礼が遅くなりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。 申しわけありませんでした。 故・渥美清さん もう、「フーテンの寅」こと車寅次郎については説明の必要も無いでしょう。文字通り、渥美さんの(への)想いが凝縮された、世界的にも有名な長寿の映画シリーズ、渥美さんのライフ・ワークと言っても過言ではありますまい・・・ 後年は、病気との闘いで撮影に臨まれたとか、ここでも「役者魂」には敬意を表するのみです。 渥美さんご自身は、「寅さん」のイメージを払拭したがっていた時期もあったようですが、最後は、ご自身の分身と割り切っていた向きもあるようです。 仕事と私生活はきっちりと分けていらっしゃったようですね。 >「寅さん」の演技で見せる闊達さとは対照的に、実像は自身公私 >混同を非常に嫌い、他者との交わりを避ける孤独な人物だった。 >「男はつらいよ」のロケ先で、撮影協力した地元有志が開く宴席 >に一度も顔を出したことがない話は良く知られており、身辺に >ファンが近寄ることも嫌っていた。タクシーで送られる際も「こ >の辺りで」と言い、自宅から離れた場所で降りるのを常としていた。 とのエピソードもあるようです。(ウィキペディアより) 「男はつらいよ」は我が国映画界の不滅の金字塔、おっしゃるとおり、渥美清さんは、昭和そのものに感じます。いつまでも人々の心に残り生き続けることでしょう。 ご回答をいただき有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 16:38 故・松田優作さん(2票) 以下、各1票 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん
こんばんは 松田優作さんです 高倉健さんとHOLLYWOOD出演 ブラック・レイン 撮影中に癌・・ 治療を拒み撮影を続行 悪役でありましたが、鬼気迫る迫真の演技に 死後、HOLLYWOOD 出演オファーが多数寄せられた 命をかけて映画を愛した役者魂に言葉がありません。 ブルース・リーと同じ位好きな俳優さんです。 俺たちの勲章 太陽にほえろ・のジーパン役よりかっこよかったです 自分の中では一番格好良く見えた役でした。
お礼
こんにちは。(笑)今回も早々のご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 故・松田優作さん これで2票目ですね。二つ前のご回答へのお礼でも触れましたが、今年1989年(平成元年)の11月6日が命日ですが、いまなお多くのファンに慕われていることを実感しました。 あの「ブラック・レイン」の撮影中に癌、そして治療を拒み撮影を続行・・・ まさに「役者魂」と表現するに相応しいご活動でした。 「太陽にほえろ」でのGパン刑事も鮮烈でしたが、この「俺たちの勲章」も印象深い作品でした。黒ずくめの革ジャンにパンタロン、といったいでたちでしたね。 >横浜にある相模警察本部の捜査一係に所属する中野祐二 >(松田)、五十嵐貴久(中村)という性格の異なる若手刑事の >コンビの活躍を中心に物語が展開される青春刑事ドラマ。 >刑事コンビものの先駆け的作品。 >「仲間意識」や「チームワーク」を重視した同時期の刑事ドラマ >とは異なり、主人公コンビが上司や先輩刑事から「厄介者」と >侮蔑される孤立した存在として最終回まで描かれ続けていたこと>も、特徴のひとつである。 (ウィキペディアより) こういったドラマは、たしかに、当時としては珍しかったように想います。 オープニング曲も含めて、叙情的に響く効果音もドラマに、いろを添えていました。中村さん扮する五十嵐に好意を持っている捜査一係の事務員“雪子”を故・坂口良子さんが好演されていました。このころの坂口さんって、ホント、かわいかった。(苦笑+汗;) もし、ご存命ならば、いまごろ、どんな役者さんになっていたんでしょうか・・・ わずか40歳の若さでこの世を去った「時代のヒーロー」よ永遠なれ・・・ ご回答をいただき有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 16:00 故・松田優作さん(2票) 以下、各1票 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 複数ご回答をいただきましたので、こちらにのみ集計結果を添付させていただきます。悪しからずご了承願います。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:13
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
恒例のむさくるしいオッサン連中ですか? 最近、居酒屋で「ハゲ割引」ってあるそうですね 髪の毛はフサフサしていますか? 昭和の名優を1名と言われたら夏目雅子さん 「鬼龍院花子の生涯」は今でも大好きな作品の1つです 今頃ご存命だったらどうなってるだろう?って思います
お礼
こんにちは。ご回答を有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。 >恒例のむさくるしいオッサン連中ですか? ハイ >最近、居酒屋で「ハゲ割引」ってあるそうですね >髪の毛はフサフサしていますか? どうか、ご心配なく 故・夏目雅子さん 大変綺麗な女優さんでした。いまでも多くのファンをひきつけてやみません。 お嬢様」の雰囲気は私生活からも伺えましたが、やはり、そういった役柄が続いたことからの反動も有ったようです。 「鬼龍院花子の生涯」へのご出演は、その辺の葛藤によるものだ、とのインタビュー記事を見た記憶もあります。ご本人なりにそれまでのイメージを払拭したい、との想いもそれなりに強く有ったのでしょうね。鬼気迫る表情とひしひしと伝わる迫力、回答者様には受け入れにくかったようですが、間違いなく彼女の代表作と言ってよいでしょう。 ただ、あの当時、流行語にもなった「なめたらいかんぜよ!」のせりふと、夏目さんのヌードが話題となり、そこだけが独り歩きしてしまった感は、個人的にも否めません。確かに日本映画界の賞を取りましたけど、作品自体の評価は意外に低かったように感じられたのが残念です。 夏目さんが亡くなったのが1985年の9月11日、満27歳の若さでした。美人薄命とはよく言ったものです。来年で没後30年ですか、時の流れを感じずにはいられません。 これからも、多くのかたがたの心に生き続けることでしょう。 ご紹介に厚く感謝します。有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 14:53 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん 故・松田勇作さん 故・夏目雅子さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:11
- 3nk
- ベストアンサー率28% (619/2184)
こんばんは♪おじゃまします。 私は、やっぱり松田優作! 「Gパン刑事」にドキドキした小学生でした。 今は、松田翔太カッコイイなぁ~と思います。
お礼
こんにちは、おじゃまされます。(笑) 今回も早々のご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり申しわけありませんでした。 故・松田優作さん 1989年(平成元年の11月6日)が命日ですから、もう、25年になりますか・・・ 途中、紆余曲折もありましたが、長身でタフなキャラクター・抜群の運動神経と長い手足を生かしたその動きに、それまでの俳優にはない独自のものをお感じになったかたは多いことでしょう。かく言う私もその一人でした。(笑) ただ、けっこう暴力的な描写も多かったですから、その辺に嫌悪感を持たれる向きも多かったとか・・・当時を振り返っても、賛否両論、好き嫌いがはっきりしている俳優さんに感じました。 一時、それまでの暴力的な描写が付きまとう作品から、遠ざかった時期も有りました。 1985年(昭和60年)の映画「それから」 1988年(昭和63年)の映画「華の乱」等・・・ 初めて視たときには、いささか拍子抜けしたものでした。(苦笑+汗;) 彼としては、それまでも演出方法をめぐって撮影現場で監督等と議論を闘わす場面もあったんで、演技そのものの質を高めたいとの欲求が強く現れた作品だ、とも伺っております。 そして1989年(平成元年)の「ブラック・レイン」 久しぶりに、彼本来の、鬼気迫る暴力的な描写を含む迫真の演技に触れました。ハリウッドでも絶賛されたことはご存知のとおりです。もう、手遅れの状態に近かったそうですね・・・ 長男の松田龍平さん、次男の松田翔太さんもお父さんの遺伝子を見事に受け継いでらっしゃいますね。(笑)これからも、ご活躍が期待されます。 わずか40歳の若さでこの世を去った「時代のヒーロー」よ永遠なれ・・・ ご回答をいただき有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水)14:14 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:10
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
三浦リカ テレビドラマ『水戸黄門』の、史上最多出演のゲスト女優。 「町娘」役が、一番似合う人。 堤大二郎さんの奥様。
お礼
みたびのご登壇に厚くお礼申し上げます。(笑) お礼が遅くなり申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 三浦リカさん こういったお名前まで挙げられるところが、回答者様の博識ぶりを伺わせる一面であると、勝手に想像しております。いや、ご無礼しました。どうかお気を悪くなさいませんように。(苦笑+汗;) すっかり、このお名前は忘れておりました。 清涼飲料水のキャンペーン・ガールで注目された頃が懐かしい・・・ きれいなお姉さんだなぁ、とのぼせ上がった時期も有りました。(苦笑+汗;) (ウィキペディアによると、1974年に、キリンビール(後にキリンビバレッジに移る)の商品・キリンレモンの4代目CMイメージガールに選ばれ、芸能界デビュー。とありますね。) お若い頃から本格的に女優活動をされてらっしゃったんですね。日活の作品にもご出演されたりして、女優さんとしての地位を確実に上げていかれたようでした。 >テレビドラマ『水戸黄門』の、史上最多出演のゲスト女優。 そうでした。この番組に限らず、時代劇への「町娘役」としてのご出演は数多く、いつも、どこかにご出演されている感じでした。いま、この地域でも「暴れん坊将軍」が裁縫されていますけれども、何回かは拝見した覚えがあります。時代劇の「町娘役」として欠かせない存在でしたね。お姉さんの三浦真弓さんは影の濃い悪女を好演されることもありましたが、リカさんは、やはり清楚なイメージが強く、悪女役には、ちと不向きかなぁ、とも感じます。 最近は、以前ほどテレビ画面への露出も見られなくなりましたが、まだまだ、お若いことですし、役柄を拡げて活躍を続けて欲しく想います。 ご紹介に心より感謝申し上げます。有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 13:26 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん 三浦リカさん
こんばんは。 沢山いますけど、「喜びも悲しみも幾歳月」に主演の佐田啓二さんです。 このドラマを亡くなった父と最初に見て感動し泣きました。 http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/content/filmdetail/28.html https://www.youtube.com/watch?v=H9GIqaQ9PVI
お礼
おはようございます。ご活躍はかねがね・・・(笑) 早々にご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 故・佐田啓二さん >佐田 啓二(さだ けいじ、本名・中井寛一、1926年12月9日 - >1964年8月17日)は、1940年代後半から1960年代にかけて活躍>した日本の俳優。 >身長 175cm。俳優の中井貴一、女優・エッセイストの中井貴惠は実子。 (ウィキペディアより) このかたのご活躍は、残念ながら、あまり記憶にありませんが、歴史に残る名優さんであることは重々承知しております。前出の故・鶴田浩二さんとも、「松竹の同期」だそうですね。 >1947年、木下恵介監督の『不死鳥』で、いきなり、大スター >田中絹代の相手役に抜擢される。田中とのラブシーンは話題と >なり、早くもスターの地位を獲得。続いて、菊田一夫原作の >NHKの人気ラジオドラマを映画化した『鐘の鳴る丘』に主演、 >国民的人気を獲得する。(ウィキペディアより) ほかにも、ネットを散見しましたが、当時の人気は凄まじいものがあったそうですね。ただの2枚目役者とは一線を画した演技力豊かな役者さんとして世間的にも認知されたようですし、そのご活躍ぶりは今でも語り草となっているようです。 そんな彼が1957年に出演された木下恵介監督の映画作品『喜びも悲しみも幾歳月』(よろこびもかなしみもいくとしつき) この映画を、お父様とご一緒にご覧になって感極まってお泣きになった・・・ すごいですね。当方が初めて視たのは、たしか小学校の低学年のころの、テレビの「ナントカ劇場」だったかと記憶しておりますが、感受性に乏しい当方には、この映画のよさがまったくわからなかった・・・まったく、お恥ずかしい限りにございます。 ですから、何度かテレビ放送もあったそうですが、それも記憶にはありません。 後に、成人してから、視聴する機会がありまして、そのときになって、初めて、この映画が時代を超えて語り継がれる名作であることが理解できた次第で・・・いやはや、嘆かわしい限りにございます。 主題歌につきましても、 >曲調がフォークダンスの定番曲『オクラホマミキサー』の短調の >パートによく似ていることから、往年の名音楽バラエティ番組、 >日本テレビ『シャボン玉ホリデー』における植木等がメインの >コント(お呼びでない…)のネタにも使われたことがある。(ウィキペディアより) とあります。当方が記憶しているのは、こちらです。(苦笑+汗;) 不運な自動車事故により、1964年の8月17日に、満37歳 の若さで死去されましたが、このかたも「昭和の名優」として、これからも語り継がれることでしょう。 ご紹介に厚くお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 09:48 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:06
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
鶴田浩二 NHK土曜ドラマ「男たちの旅路」のガードマン役が、大好きでした。 彼に、説教されたかったです。
お礼
たびたびのご回答をいただき有り難うございました。(笑) お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 故・鶴田浩二さん >1924年12月6日 - 1987年6月16日、 >本名は小野榮一。静岡県浜松市出身。昭和を代表する映画スター >として数多くの映画やドラマに主演した。歌手としても多くの >ヒットを出し、独特の歌唱法でも有名だった。(ウィキペディアより) 多才なご活躍ぶりを、ここで紹介するのもはばかられます。それほど偉大な存在でした。 >NHK土曜ドラマ「男たちの旅路」のガードマン役が、大好きでした。 との、ことですが、「大空港(1978年 - 1980年、フジテレビ / 松竹) - 加賀弘之警視 役」も個人的に印象に残っています。とにかく、シブくてカッコよかったなぁ~(笑) あと、個人的に、このかたへの思い出で、もうひとつ外せないのは、1971年発表の、「傷だらけの人生」ですね。ご自身の最大のヒット曲ですが。あの、左手を耳に添えて歌う独特のスタイルが話題にもなりましたし、子供心にスゴイなぁ~と感嘆したものです。(笑) 暴力団との関係がとりざたされたり、マネージャーが青酸カリで死亡したり、なにかと“黒い話題”にも事欠かなかったようですが、最後は病気(ガン)を推してテレビドラマの収録をされたとか・・・ 「昭和の名優」は、これからも多くの人々の心の中に生き続けることでしょう。 たにたびのご回答に厚くお礼申し上げます。有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 04:32 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん
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- ベストアンサー率19% (841/4396)
成田三樹夫さん。 亡くなられてから10年以上経ってから、その事実を知り愕然としました。 https://www.youtube.com/watch?v=yyvPK3qre7o
お礼
こんばんは。(笑)早々のご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 故・成田三樹夫さん ウィキペディアも見てみましたが、1990年4月9日(満55歳没)、とありますから、 亡くなって、もう24年にもなるんですね・・・ にらみを効かした非常に鋭い目つきに、搾り出すように響くドスの効いた低音のお声、もう「悪役」をおやりになるため必須条件(?)を兼ね備えたようなかたでした。(笑) 映画、テレビ・ドラマ、時代劇、現代劇と、とにかく「悪役・敵役」として幅広くご活躍されました。子供の頃から眺めていましたが、とにかく凄みのある重厚な敵役・悪役として、子供心にも「怖い」存在の役者さんでしたね。(苦笑+汗;) そんな彼も、後年、1979年に一つの転機を迎えます。 1979年9月18日から1980年4月1日まで日本テレビ系列で全27話が放送されたテレビドラマ「探偵物語」へのご出演です。主演の松田優作さんとの掛け合いは絶品で、あの「工藤ちゃ~ん」のせりふは、あのドラマには欠かせないシーンでもありましたね。(笑) もともとは、同年封切りの映画「蘇える金狼」で、会社内の権力者に情けなく媚びへつらう管理職役を好演され、松田優作さんがオファーしたものだどか・・・ 個人的にも、あのコミカルな「服部刑事」役は、それまでの成田さんへの想いが、ガラッと変わった作品でもあります。(笑) これ以降は、「人間として弱い部分もみせる役柄」にも芸域を広げられましたね。バラエティ番組にもご出演されたりして、お優しい素顔をのぞかせたり、それまでとは一味違った面が多く出されるようになりました。もちろん、悪役としての存在感は相変らずでして、役者さんとして、大変幅広い役柄を演じ分けられた「名バイプレーヤー」として活躍されました。 ご紹介のYou Tubeは、なかなか、おもしろかったです。(笑) せりふのみですが、このせりふに込められた思いが伝わってきます。あの、凄みのあるご表情のお顔が思い浮かんでくるようです。 それにしても・・・やっぱり55歳のご逝去は早いなぁ・・・ このかたもお若くしてのご逝去、俗に言う「若死に・早死に」でしたね・・・ 良くわかりました。早々のご回答に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水)03:59 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:04
お礼
こんにちは。(笑)今回も早々にご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。lin(_ _)imo 故・笠智衆さん >笠 智衆(りゅう ちしゅう、1904年〔明治37年〕5月13日 - >1993年〔平成5年〕3月16日)は、日本の映画俳優。(ウィキペディアより) お懐かしいお名前が続きます。自身にとっては「男はつらいよ」シリーズの御前様役がイメージされますが、おっしゃるとおり、「東京物語」を始めとした、いわゆる「小津作品」には欠かせないかたでした。戦後の小津作品には全作出演されています。 いま、ウィキペディア等も眺めながら、この駄文を書いていますが、1928年(昭和3年)、小津安二郎監督の『若人の夢』に端役で出演されたのが映画デビューだそうで・・・ いやはや、なんとも、芸歴のながいことで・・・ 若い頃から、老け役が多かったそうですね。 >1942年に公開した小津監督の『父ありき』で7歳年下の佐野周二の父親、、 >『晩春』では原節子の父親を演じ、『宗方姉妹』では4歳下の >田中絹代の父親、『東京物語』では1歳しか歳の変わらない >杉村春子、5歳下の山村聡らの父親で15歳も年上の東山千栄子 >と夫婦を演じるなど、老け役として見事な演技を披露した。 (ウィキペディアより抜粋) ほかには、『秋刀魚の味』でも岩下志麻の父親を演じられたりして、日本映画界を代表する俳優となり、「小津作品」で多く父親役を演じたことから「日本の父親像」の印象を確立したことは周知のとおりです。 個人的には、「男はつらいよ」シリーズでみせた「御前様役」がいまでも忘れられません。(笑) おっしゃるように、あの、淡々として飄々とした独特の語り口、決してどなたにも真似はできないことでしょう。 これからも「昭和の名優」として多くの人々に語り継がれてゆくことと想います。(笑) ご紹介に心より感謝申し上げます。有り難うございました。lin(_ _)imo 2014/06/18(水) 12:25 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 故・笠智衆さん
補足
ご回答をいただき有難うございました。 今回は、質問者から感謝の意を込めてご回答の全てに一票ずつ、「この回答を支持する」に投票させていただきましたが、それを加えて締め切り時点で「この回答を支持する」の得票数が4票と一番多かったのでポイントを進呈させていただきます。 なお、皆様から挙がったお名前は以下のとおりです。 故・松田優作さん 故・笠智衆さん(各2票) 以下、各1票(ご回答順) 故・近衛十四郎さん 故・成田三樹夫さん 故・鶴田浩二さん 故・佐田啓二さん 三浦リカさん 故・夏目雅子さん 故・渥美清さん 菅原文太さん 仲代達矢さん 故・岸田森さん 故・三國連太郎さん 故・三船敏郎さん 故・二代目 中村鴈治郎さん 宝田明さん 砂塚秀雄さん 故・伴淳三郎さん 故・川谷拓三さん 故・森繁久彌さん 故・十五代目 市村羽左衛門さん 故・杉村春子さん 故・田中絹代さん 故・高峰秀子さん 故・佐藤慶さん 故・長門勇さん 故・志村喬さん 故・坂東妻三郎さん 故・山本安栄さん 原節子さん 2011/06/21(土) 23:08