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トラックの長距離運転手の仕事の肉体的なつらさと疲労について
- トラックの長距離運転手の仕事は肉体的に大変であり、1日12時間以上働くことが多い。しかし、仕事の疲労と睡眠不足のため、運転中に事故を起こす可能性もある。
- 一方、1日4時間程度働く人は比較的楽な仕事と言える。肉体的な疲労や睡眠不足の悩みは少なく、毎日の生活にも余裕がある。
- トラック運転手は体力を消耗する仕事であり、過度の労働は健康を損なう可能性がある。適切な休息と睡眠をとることが重要である。
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1日4時間労働の人と、12時間労働の人とで肉体的疲労感は、大差ないと思います。 実際私は、1日15時間~20時間労働(運送・引っ越し関連)で半年間、無休で働いた経験があり、さらには半年間、全く働かず、、という経験もあります。もちろん、8~12時間労働(肉体的労働は半分以下)の土日休みという一般的な労働経験も。 この中で、肉体的疲労感が最も高いのは意外にも全く働かない状態。 次に、一般的労働条件。最も楽なのは15~20時間労働の引っ越し系です。 ただし、肉体的疲労感が少ないからと言って、15~20時間労働みたいなものを推奨する気は全くないです。理由は、睡眠時間が約3~4時間で、残りの時間は食事や風呂と家事なので、友人と遊んだり、趣味に没頭したりの時間が全く取れないので、バカみたいにお金はあっても使うことがないし、思い浮かばなくなります。「何のために働いているんだろう?」という虚無感に襲われます。面白いのは、食事、、特に朝食をとらない時に、出せる力が驚くほど少なくなる点ですかね。 さて、事故が多発した長距離バスやトラックについてですが、引っ越し系に比べると肉体労働というものではありません。運転業務主体ですので、どちらかというと精神疲労・局部疲労が大きいです。 基本運転席に固定で長時間、しかも高速道路が多く、ワンミスで大事故となる可能性がたかい、さらにその時の損害(人や荷物)も大きい。精神負担のかかることばかりです。 精神負担が大きいと、睡眠不足にもなりがちなのに、睡眠時間に割り当てられる時間も少なければ、実質的に不眠勤労を重ねる結果となります。さらに、不定期・不規則な勤務条件ならほぼ熾烈な精神疲労になります。 長くなりましたが、「まだまだ仕事ができる余裕があるかどうか」というのを見る場合、肉体的な部分よりも精神的な疲労度合いを見たほうが良いと思います。
補足
精神的に疲労していて事故を起こしやすいのですね。それなら単純に4時間ぐらいの仕事の方が精神的には疲れないからまだ余力があるとみていいのでしょうかね・・・・?睡眠もそれなりとれますし、気分転換の時間も取れますが