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悪そうな人だけど実は良い人に弱い
どうして大抵の人は悪い人だけど実はすごく優しい人だったってストーリーに弱いんでしょうか?
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その方が、優しさをネタにしていないという意味でね、説得力があるからさ。 逆に、優しさを前面に押し出されると「こんな奴いるかよ」となってしまう。 でも、実はすごくというストーリーはダメだね。人間的に、優しさを匂わせるという程度に留めた方が現実的だし。 その辺はストーリーの作り手の力量かな。
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- gldfish
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ストーリーに限ったことではないんですが、「0点」のイメージから始まると、それ以上イメージは下がることは無く、そこからポイントアップするしか無いので、「悪い人」の方が特ですね。 「悪」キャラで売っている有吉やマツコなんかはいい例。「あれこれ言ってるけど、本当はいい人」みたいな評価しかあり得ない。 逆に言うと「いい人」や「完璧な人」は、ちょっとした素っ気無い態度や失敗で一気にイメージダウンしてしまいますから大変です。 芸能界でもこの方向性で長くやっていくのはかなり難しいと思います。前者と違って、ちよっとしたきっかけで「下がる」という道しか無いのですから。 それともう1つ。 「悪そうに見える人」には、ある種の魅力があります。それは、「本人が異常に傷つき易い為に、自分の心を守る方法として、悪ぶっている」からです。優しくしたのに、歩み寄ったのに、人から嫌われたり拒まれたりすると、やはりダイレクトに傷つきますよね? でも「自分は悪者」と前置きしておけば、嫌われたり拒まれたり時に傷つかないでしょう? 「自分は嫌われて当然のことをしているから」という言い訳が出来る。・・・「悪そうに見える人」にはそういう弱さを感じるのです。 本当に「悪い人」は、意外と人から嫌われようが拒まれようが平気なんですよ。タフなんです。だからこそ「悪いこと」が出来るんです。 この「悪ぶっている人」は、やはり性質上人を寄せ付けない訳ですから、基本的に孤独だと思います。そこを心を開かせると、達成感があるというのはあるかもしれませんね。1人の「孤独な人」を幸せにしたという。 恋愛の視点で考えるなら、「悪ぶっている人」はなかなか人に心を開きませんから、一度心を開かせると自分だけ独占出来るという喜びもあるかもしれません。人は、「一途な、永遠の、愛」に弱いのです。 そういったことが、「人は、そういうストーリーに弱い」ということなのでは。
お礼
だから人間関係はドロドロしやすいのかな?
- eroero4649
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人間というのは、最後の情報が強く印象に残るというのは心理学の実験で分かっているそうです。 「あの人は優しいが、金にがめつい」というと金にがめついという印象が強く残りますが、「あの人は金にがめついが、優しい」というと優しさが印象に残ります。 だから女の子を褒めるときは、「君はおっぱいが大きいけど、ブスだね」といわないで、「君はブスだけど、おっぱいが大きいね」といわなければなりません。しかしこれをお読みになって分かるように、これだとまるでおっぱいにしか興味が内容にも見えます。それだけ最後の印象は強烈に残るということですね。
- ooooku
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最近は 9良くて1悪いより 9悪くて1良いほうに なびきますよね 心が腐ってるのです まともな人間が 損する時代になりました 我が国は もう終わりです
お礼
心が腐ってるのは君。だから損してるんだよ。
- Saitasaita390
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緊張感からの解放を体験できるからでしょう。
お礼
ふむ。う~ん・・・なるほど・・
お礼
人間は中途半端な生き物なのかもしれません。優しさも悪さも。そして男らしさ女らしさも。 それは歴史を見ればあきらかでしょう。