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絵画用パネルについてです。
F50号のパネルを作るために、間違えて厚さ5ミリのベニヤを買ってしまいました。 気が付いたのが切ってからなので、不安ですがこのまま進めようと思います。 角材に接着の際仮止めにガンタッカーを使おうと思っていましたが、 まず貫通してくれるのかが心配です。 パネルにする為に何かいい方法はないでしょうか? あと作った後もしなりといった現象や、コンペに搬入する時などに支障は出てくるでしょうか? これも何か対策があれば教えていただきたいです。 お願いします!
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仮止めには、先の回答者さんが述べられているような「かくし釘」などを使うといいか、と。 また、側面に傷がつくなど、それほど気にならないのであれば、5mm厚ですので、ガンタッカーの針が、片側はベニヤの側面、もう片側が角材、といった具合になるよう、パネル側面に上手くガンタッカーを打てばいいか、とも思います。仮止めですしね。 F50程度のサイズですし、地面や床がちゃんと平らであれば、角材で枠をつくって、ボンドを塗って圧着、ベニヤが浮かないように上に重しを乗せておく、などでも十分かと思います。 また50号ならそれほど心配ないと思いますが、もしも、紙を水張りするなどの場合は、反り返りに注意した方がいいです。 今後、100号以上のサイズだったりすれば、裏面にも3mmなどの薄いベニヤを貼る「太鼓張り」などを行ってもいいかもしれません。 また、パネルの反りやしなり、歪みなどは、ベニヤが原因となる場合もあれば、角材が原因となる場合もあります。 先に角材を組む際に、しっかりとビス・木ネジなどで留める、また裏面をT字やL字の金具などでしっかり固定する、などした方がいいと思います。 コンペや公募展などに出品する際、支持体に反りや歪みがある場合、ものすごく絵の内容が良い場合であっても、審査に影響するか、と思います。 決して自作のパネルだから落選する、といったことはないですが、支持体をしっかりとつくれるに越したことはないでしょう。
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- Postizos
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仮釘・かくし釘を金槌で打つと良いと思います。 仮釘とは接着の借り止めのために抜きやすくしてある釘です。 接着後に抜いてしまうタイプと、折り取ってしまうタイプとあります。抜いてしまうのが仮釘で、折ってしまうのが隠し釘のはずなんですが、区別しないで両方とも隠し釘と言う人や仮釘と言う人もいます。 抜いてしまった方が錆の心配が無いので良いでしょう。 http://vicdiy.com/zairyo_knowhow/015/015.html 5ミリの方が反りや経年劣化に強くなりますし頑丈ですが重くなります。
お礼
ありがとうございます! かくし釘というものがあるんですね、早速使ってみようと思います!
お礼
成る程、ガンタッカーのそういう使い方もあるんですね。 知らないことばかりだったのでとても助かりました。 注意しながら制作を進めていこうと思います、 アドバイスありがとうございました!