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ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」、中でも 第18変奏の アンダンテカンタービレ が大好きです。 4つのピアノ協奏曲で 第2番がダントツだけれども、1、3、4番よりも 「パガニーニの主題による狂詩曲」の方が、聞く機会が多いようです、 1990年代は映画に、21世紀になってからは CM にも良く使われています。 それに連れて たくさんの 演奏が CD化されおり、聞く機会も増えているのですが、僕には (きっと最初に聞いた)ルービンシュタイン(ライナー指揮)の演奏がいちばんです. 爽やかでありながら、胸が締め付けられるような絶妙の 間 とでも言うのでしょうか。 何度聞いても 感動に震えます。 しかし、新しい演奏の中にも それなりに 嬉しいものがあります. 皆様のお好きな「パガニーニの主題による狂詩曲」、または お好きな 「18変奏 アンダンテカンタービレ」 を 教えてください.
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- keyyoh
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あ~あ、いいお話ですね~。好きな曲を初めて聴いたCDがついつい愛聴盤になってしまう。私もそんな一人です。私のこの曲の愛聴盤は、pinaisa-laさんと同じように初めてこの曲を聴くために購入した ウラディミール・アシュケナージ(p) ベルナルト・ハイティンク指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管 のCDです。 クラシック・ファンにとってはメジャーすぎるCDですが、数枚ある同曲のCDの中でやはりどうしてもこの最初に聴いたCDが、それに演奏もとても素晴らしいものだったので、「聴いてみたいな~」と思うとどうしてもCDラックからこのCDを選んでしまいます。 (今はほとんどパソコンに落としているので、CDを直接かける機会はだいぶ減りましたが・・・) アシュケナージの演奏はもちろんのこと、伴奏のオーケストラの演奏が素晴らしいのも、このCDがベストの理由です。 ラフマニノフはロマンティズムと哀愁のある美しいメロディーが魅力ですね。あのチャイコフスキーと双壁をなすロシアの大作曲家だと思います。ピアノ協奏曲の2、3番は一時期ヘビロテしてましたね。あと交響曲第2番とか。 それからしばらくしてからこの曲の良さがわかってきて、今は「Piano Concerto」のフォルダにしっかり入っています。でも全曲だと長いので、「第8~16変奏」までと「第18~24変奏」と分割して聴いています。あと4番の協奏曲も同じですね。(比較的1番はあまり聴いたりしないかな。) 「パガニーニ・ラプソディー」だと、旧盤、新盤を含め発売されているCDはかなりありますよね。いろいろ聴き比べてみるにもそのための良い条件が揃っている曲だと思います。 往年の巨匠か、自分と年の近い演奏家やこれから注目されるかもしれない新鋭の演奏家、女性、男性 etc... 選択肢はいろいろですね。他にみなさんがどのような演奏が挙げられるか楽しみですね。 自分は方向性としては「一つの曲をいろんな演奏家で」というよりも「世の中にあまたある曲を聴きまくりたい」という方なので、第2、第3のラフマニノフを、もとい、まだ知られていない隠れた名曲をとライブラリー(CDの重ね積み)を拡張しております。(^^) 以上、クラシック・ファンの一人からでした。
お礼
回答ありがとうございます。 アシュケナージ、ハイティンク の盤は 一度ならず 聞いているはずです。 また、ハイティンクーコンセルトヘボウの演奏の質の高さにも、再三再四唸らされています。 しかし今、全く思い浮かびません。 聞いてみたいと思います。 ありがとうございました。
補足
アシュケナージ、ハイティンク、コンセルトヘボウ盤を何度か聞いてみました。 非常に美しいピアノでしたが、オーケストレーションの脇役になっているきらいがあり、あのメロディーが主役の、僕の求めているものとは違いました。 なかなか、無いものですね.