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importとextendsの用い方の違いは?
importとextendsというのはどちらも他のクラスを参照するという意味で同じように感じられます。 extendsだとメソッドのオーバライドが出来る、 importだと異なったパッケージからでも参照出来る、ということ以外に何か使うにあたって区別すべきポイントはあるのでしょうか?
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extendsとimportは全く別のもので、比較をするようなものではありません。 extendsはクラスの拡張、具象化、カスタマイズといったオブジェクト指向の概念に でてくるものをJAVA言語で表現する場合のキーワードです。 一方、importというのは、単にJAVA言語のコードを記述する上での キーワードです。 >extendsだとメソッドのオーバライドが出来る オーバーライドしない場合もよくあります。 >importだと異なったパッケージからでも参照出来る 使わなくてもコードを記述できます。 例えば、ArrayListというクラスのオブジェクトを生成する場合、 java.util.ArrayList list = new java.util.ArrayList(); と記述すれば、 import java.util.ArrayList; の記述は必要ありません。 しかし、それでは記述が長くなるので利便性を考えて import文を記述します。 import文の役割はそれだけです。
お礼
クラスを継承するという概念がオブジェクト指向なんですよね。 回答ありがとうございました。