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タバコの害について
タバコの害について、よく肺ガンなどが取り上げられていますが、それ以外ではどのような害が考えられるのでしょうか?
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タバコの管轄は日本では財務省です。厚生労働省でも農林水産省でもないです。単なる財源なのです。 何が言いたいかというと、タバコには「安全基準」や「安全に関する規制」が一切ありません。 つまりどんな毒物が含有されていても取り締まりの対象にはならないのです。 その結果、100種類を超える発ガン性物質が含まれていても放置されていますし、中毒性を高めるためのさまざまな添加物、化学物質が含まれています。中毒性の高い化学物質がたくさん入っているほど「おいしいタバコ」ということです。 その結果、肺がん、咽頭がん、食道がん、胃がん、舌癌をはじめとするさまざまなガンになりやすくなるし、高血圧やCOPDなどを発症する因子ともなります。タバコを吸っている限りどんな病気になっても文句は言えません。何しろ安全に関する規制がないのですから。 またタバコには一酸化炭素も含まれています。一酸化炭素は赤血球と結合します。赤血球は通常酸素を取り込むために機能しているのに酸素でなく一酸化炭素を取り込もうとしてしまいます。そのために喫煙者は酸素摂取能力が落ちます。酷い時は酸素不足で頭痛になったりします。
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- tarepanda009
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COPDはよく言われてますね。 http://www.med.or.jp/forest/check/copd/
お礼
COPDは、知っていました。が、なかなかそのような病院はないようですね。 ありがとうございました。
- dokuro_sukaru
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タバコによる害=肺ガンが良く上げられますが 同じ癌でもタバコによってなる癌は肺ガンだけなく色々な癌が有ります。 沢山有るのでURLを貼っておきます。 ご参考までに。 http://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause/smoking.html 他として、タバコから出る煙を他者が吸い込む事が 原因としてなる病気も有ります。 喫煙者が自宅内・車内(自分の)・決められた個室での喫煙以外で 吸えば、吸わない人でも害が有り 受動喫煙になり、酷い場合、タバコを吸っていないのに肺胞が潰れ 自力での呼吸が難しくなり、器具を装着して外出するしか無くなるケースも有ります。 以前テレビで見た事が有りますが 既におじいさんでしたが、おばあさん(奥さん)の喫煙のせいで 受動喫煙となり肺胞の機能低下(加齢も原因の一つですが)し 自力での呼吸が難しい為、どこへ行くにも 点滴で使う様な物を引きずり、鼻から酸素を送り出す、取り込むと云った方法でしか 生きて行けなくなったと云う番組を見ました。 何年も前の事なので、今の医学でどうなのかは分かりません。 各言う私も喫煙者です。 自宅の一室で吸うのが基本で、外では吸いません。 ヘビースモーカーですが、内科で肺の状態を診て貰った際には 肺ガンの予兆も無く、ヘビーと云う割には綺麗な肺と言われました。 なので、喫煙者=癌になるは絶対では有りませんが リスクは一般的な人に比べて発ガン率が高いのは確かでしょうね。 それよりも受動喫煙による病気の発症の方が多いと思います。 匂いが付くから嫌と云う意識的なレベルを超えて、実際に病気になると 云う事です。
お礼
いやいや、すごいですね。そこまで周囲に気を使って吸われている方がいらっしゃるというのを初めて知りました。今後はそういう喫煙者も居るんだということを頭の隅に入れておきます。 それと、喫煙の害についてもよくわかりました。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
100種類を超える発ガン性物質ですか…恐ろしいですね。何の規制もないというのも信じられないですね。本屋で見かけた本に、心身症や精神病を患う人も中には居るらしく、まさに百害あって一利なしですね。ありがとうございました。参考になりました。