「どっちつかず」でしょうね。
容姿に優れる人は、端的に「美人」と表現するのみで、「雰囲気美人」とか「性格美人」などとは言わないでしょうから。
従い、雰囲気美人と言う言葉は、少なくとも容姿は一切褒めていません。
その結果、「彼女はブスだけど、性格美人」と言う、外見面では美人と正反対でも、「〇〇美人」と表現も可能です。
それどころか、容姿や外見以外を美人と評することで、その容姿や外見は「美人では無い」と言うニュアンスさえ含んでしまう可能性もある言語かと思います。
また「雰囲気」と言う言葉も、容姿の美醜などに比べたら、はなはだ抽象的ですから、褒めてる対象も良く判らないトコがありますね。
一方では、本来の意味では無いにせよ、「美人」そのものは褒め言葉です。
文字通りに考えたら、「雰囲気が良い」と言われているワケで、褒め言葉と解釈することも可能です。
従い、発言者の真意は、純然たる褒め言葉である可能性も、否定は出来ませんが・・。
相手に誤解を与えかねない言葉なので、私なら、まず褒め言葉としては使いませんよ。
どちらかと言えば、「誤解を与えて良い」か、「不美人である」と言う前提で使用します。
補足
お答えありがとうございます。 それだとニュアンス的に顔とかスタイルはイマイチみたいな感じなのでしょうか?