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昔のコギ―の自転車
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はじめまして。 時期的に1990年代後半?でしょうか・・・。写真からだけの憶測ですが拙い知見から・・・。 先ずは、自転車屋さんに持ち込むのが一番早いのですが、ある程度古い自転車を扱えるお店が良いです。理由は以下に述べますが、現代のパーツが使えない時の対応が出来るか?です。 その際、貴女はこの自転車をどこまで部品を交換するか?によっても違ってきます。現状でそう傷みも無く、リヤの変速機の作動もブレーキも問題なくそのままならば、案外基礎的なメンテナンスでも対処可能です。 (各作動部品の分解清掃と油脂交換や調整・ワイヤー類の調整・ブレーキのシュー(ゴム)交換、タイヤと中のチューブ類新品代替え交換・グリップやサドルが痛んでいたら現行品交換等) 写真の自転車は『ミキスト』と言われる女性向けですが足つきがよく街乗りにもとても古典的フレームの雰囲気のある自転車です。 予算も含め各部品の使用可否状況と共にご相談されてはと存じます。 自転車店での確認の寸法・仕様は以下 (1)タイヤ仕様。タイヤがつくリムの仕様。チューブの構造(シティサイクルの様な空気入れる口金に虫ピンがあるタイプやロード用の高圧タイプがあります。空気圧が高い場合専用の空気入れになります) (2)自転車の前輪と後輪の取り付くフレームの幅。後述しますがフロントは公称100mmが多いですがリヤはこの時代現代の130mm、もしくはそれ以前の126mmもありえます。後者の場合はパーツ入手についてショップで手持ちや知識が無いと大変な場合もあるので。 (3)ブレーキのアーチ長さがショートかロングか?どちらでも手に入りますが選択肢が変わりますので。 (4)サドルの軸(シートポスト)やハンドル・ステムの寸法。恐らく現状流用で問題ないならば磨いて終わりですが、交換の場合は現代の自転車でも古いタイプ用を選ぶことがあります(新品でも流通しているのでショップに聴けば基本的には大丈夫) (1)は乗車での必須。(2)は部品交換や今後壊れちゃった時の代替えに必要な事。 (3)(4)は自転車の外装的な交換で自分たちが関わることがある確率が高いとした場合です(そう大したことではないと思います) ---------------------------------- パーツの入れ替えをいろいろされるなら?の想定のお話です。 パーツの入れ替えで確認が特に需要なのが回転・変速系統です。車輪の軸(ハブと言う部品)のサイズ(オーバーロックナット寸法)が、2000年に近いほど、リヤは現代の公称130mmですが、時期やフレーム仕様によっては時々旧式の126mmがあります。(フロントハブは新旧とも公称100が主流) この126mmハブは現代は流通や選択肢が極端に少ない(マニア向けで銘柄も少ない・メーカーだと例えばスズエと言う会社)。中古良品でヤフオクやショップの保有在庫があればそちらからもあります。但し、後輪のギヤ(スプロケット・チェーン)は現行では使えず、現状流用が出来ない時は全部探すことになります。尚、現状のままメンテナンスなら直近は大丈夫ですが、壊れた時のフォローの方向性は事前に決めておく方が良いです。 もし130mmでしたら、現代のシマノのパーツも使えます。ただ、駆動系一部で済まない事があります(ギヤの枚数が過去より多段化してる)。スプロケットもチェーンもそれにあわせて。またクランク周り(クランク軸でBBと言う部品)もチェーンのタイプによっては変更もあります。ただ、現行品なので自転車屋さんのセッティングにもよりますが、126mmのようにパーツ探しが難解でなく、手を打ちやすいです。この辺はショップでうまく対応できると推定します。 車輪をイジルとなるとリムも現状流用か交換になります。スポークの本数がハブ穴とリム穴で合うか?がパーツ選定のベースになります。もし入れ替える時はスポークは錆びにくいステンレスにしましょうネ。 変速機を変える・・・これも現行と過去の126mmではギヤ板の数が違うので、時に指元手パチパチと変速するタイプ(インデックス付きと言います)をとなるとこれに見合ったパーツになります(ショップの在庫か中古探し)。 これらは実質、エンド幅126mmならばそれに似合ったパーツ選定がベースです。 その他の走りに関わる関連で・・・ タイヤ・・・走りに大変なウェイトを置かなければ(現状の街乗りで快適な感じ)ならば、サイズは恐らく見つかります。26インチ、700c、リムの仕様(WO・HE)等もあります。現状のリムでのスペックは確認要です。チューブも同様。尚、リムの交換が必要としても、国産や海外製等で同等部品が見つけられると思われます。ショップに確認下さい。 ブレーキ・・・ブレーキシューの交換でokならば流用もありますが、ブレーキシューが現行流用できない場合は現代のモノに買い替える事があります。この時ブレーキシューがつくアーチの長さが(ショート・ロング)があります。どちらも現行品購入できます(ショートの方が種類多く出ていて、ロングは選択肢が少ない)ので、お値段に応じて選びます。このブレーキ関係はショップでよく相談されるべきです。命預ける重要部品なので。 想うあたりから。この辺はショップで伺うのが一番ですし、何よりわかるお店に見て調査・査定してもらうのが一番。グダグダ並べましたが、全部一発で見きってくれるはずです。 無事復活されると良いですネ。長文愚答ですがご参考になれれば幸いです m(__)m
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- BOMA-DE
- ベストアンサー率42% (172/405)
室内保管の様で 錆もひどくなさそうなので タイヤ&チューブの交換 チェーンの注油と 掃除で とりあえず 使えそう。 ブレーキや シフトワイヤーの動きが渋い場合 ケーブルインジェクターという 数百円で買える工具を はさみ ケーブル用 スプレーを注入すれば 動きが良くなるでしょう。 自転車の分解整備の経験が無ければ 回転部の分解して元に戻すのは、工具もないし こわしそうなので 動きが渋いと感じるなら スプレーグリスを注入です。 パーツは、たぶん大丈夫 同じパーツは?ですが 同等品・代替え品は、あります。古い自転車屋さんや スモールパーツを在庫してる店なら 古い部品も残ってるものです が 基本 自分の店で買った客のための パーツです。 購入店へ 修理に持っていくのが基本です。 ペダルや サドルは、修理や調整より 買い替えた方が早く安いです。 注意 CRC556のような 潤滑油成分が薄い油は、吹き付けて 元の潤滑油成分を 荒いとかし2~3日で 蒸発乾燥してしまうので 自転車に使うところは、ありません 良くやってしまう 素人さんのミスは、回転部(車輪軸・クランク(漕ぐところ)チェーン)などにCRC556を塗布してしまい グリス成分を荒いいとかし 潤滑油不良で 寿命を縮めてしまう 壊してしまう事。 回転部部には、グリス チェーンには、飛び散らず粘着密着する ドロドロな チェーン用オイルが必修です。 ブレーキ、変則などのワイヤーを通している 筒(アウターと言います)これが 折れていたりすると ワイヤーの抵抗が増えるので 交換も必要 ホームセンターでも売ってますが 自転車店でも価格は、あまり変わりません。 タイヤは、ホームセンター製は、安くない割に中華製 おすすめしません 自転車店で 信頼のおける タイヤを選んだ方が 乗り心地と対パンク性能が良いです。 整備していて わからない点は、また質問すれば 有識者から アドバイスもらえるでしょう
お礼
自転車に関しては全く無知です。わかりやすい説明に感謝します。ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
この写真だけでは何とも言えませんが、15年くらい前のこのタイプの自転車なら大丈夫と思います。スポーツ車を扱っている店に持ち込んで相談してみてください。ママチャリのパンク修理で食ってるような店や、ホームセンターではわからない可能性が高いです。
お礼
ホームセンターでは無理かもしれないですね。 最寄りのお店に持っていこうと思います。 ありがとうございましたm(__)m
この時代のパーツは生産中止で無理かもですが、現在のパーツは使えるし、改造なしで付きますよ。
お礼
早速お返事ありがとうございます。 デザインが気に入っているので純正のパーツでなくともアレンジして乗ってみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
大変詳しく説明して頂き恐縮です。全く部品に関しても無知ゆえお店に持っていったら言われる通りにしてしまいそうですが、あまりお金をかけずシンプルな感じでおしゃれに乗りたいと思います。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。