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海底にあるものは勝手に取ってok?
よく海底にゴミが落ちていますがそういうものって勝手に取ってしまってもいいんですか? あ、あと本当に深い海底に沈没船などがありますがああいうのは誰の物でもないんでしょうか?
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ゴミはどうだか知りませんが沈没船と一緒に沈んだお宝は複雑な事情があるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC 日本の場合ではリンク先にあるように水難救護法に従うことになります。 海岸の石や貝殻を勝手に拾ってきてコレクションする人もいるでしょうが、場所によっては犯罪になります。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ うぉぉ、、本当に難しい問題ですねぇ。 一般的には、だれもが「ゴミ」と認識する物であれば、買ってい取ってもモンダイは在りません。 問題が在る場合は、ごく一部の人にとっては「ゴミでは無い」という資産価値が存在する場合です。 昔の戦争時とか、さらに古い大航海時代等の異物は、ダイビングスポット等として潜水観光価値が在る場合もありますね。 もちろん、動植物等の生態系を変えてしまう、あるいはその可能性が有る、などの場合も漁業問題等も絡んでくる場合があり得ます。 沈没船に関しては、船舶所有権が残っている場合は、窃盗と見なされます。 非常に古くて、所有権が存在しない場合、国や地域の管轄水域では、基本的に管轄機関の所有とされます、実際に法的な水域をわずかに外れた沈没船から、数百年前の金貨などを引き上げようとした団体に対して、近隣の軍隊が出動し、、、という事例はあります。 第2次世界大戦で、旧日本軍の船舶や航空機が非常に広い海域で沈んでいますが、無条件降伏という敗戦により、もはや、今の日本領海以外の物は日本の所有権を失っています。 明らかな公海範囲であれば、近隣諸国や団体等が特定して資産価値を公表していない場合は、基本的に「誰も物でもない」ので、自由では在ります。 これらの考え以外、歴史的資料としての重要な価値がある、なんて云う部分は、個人が手を出しにくく、一般的には学術調査という公的利益を社会常識的には求めると思います。 2011の大震災、津波による流出物に関しては、また別な視点からの考察が必用でしょう。 (現実的には、初期段階でかなりムゴイ状況も存在したそうです、、、)
お礼
お宝や価値のありそうなものを発見した場合は届ければいいということですね。ありがとうございます!