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なでしこジャパン 優勝の勝因は?

なでしこジャパン、サッカー女子アジアカップ初優勝されましたね。 試合を見逃してしまったのですが、今回の勝因とベストプレーヤーはどなたですか?

みんなの回答

  • duke3tyan
  • ベストアンサー率12% (3/25)
回答No.4

選手たちは、お互いに自分の動きを貫いて誰にも頼ろうとしていない感じがしました。共通の決まりごとが徹底されている気がします。 プレーヤーじゃないですが、オーストラリアのオフサイドをきちんとジャッジしてくれたレフリーに最優秀レフリー賞をあげたくなりました。最終ラインを超えた、あの場所に相手選手がいるはずがないですから。

noname#209803
noname#209803
回答No.3

ベタですが、やはり岩清水選手に一票。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.2

こんにちは。  今回の勝因はいろいろありますが、 ● 日程に恵まれたことを第一に上げたいと思います。  今回は8チーム中上位5チームに来年カナダで行われる女子ワールドカップ大会の出場権が与えられます。 アジアカップの優勝は勿論快挙ですが、本心はワールドカップ大会の出場権です。  これは出場全チーム同じだと思います。  日本は19回の大会中、14回も出場し、ようやく優勝出来た。 『これでホッとした。』  ● 勝因の第一に日程に恵まれたことを書きました。  緒戦に最大の強敵であるオーストラリアと対戦し、引き分けて勝ち点が取れました。 後はヴェトナムとヨルダン。 これは若手を起用し、それでも楽勝出来ました。 準決勝の中国戦は日本は中三日、これに対し中国は中二日。 しかも中国は予選リーグ一位となり、準決勝戦は日本との対戦を避けたいと、韓国戦フルメンバーで戦っています。  かなりスタミナロスをしています。 日本は予選の第二戦と第三戦はメンバーも落とし、しかも試合も楽勝でした。 力を温存して準決勝戦に臨めています。 くじ運に恵まれたと言えるでしょう。  ● 第二に緒戦に強豪のオーストラリアと対戦し、無事勝ち点が取れたことを上げたいと思います。 二点先制され、終始圧倒されていました。 負けなくて良かった。 ここで課題がクリアになり、士気が高まったと言えます。 試合の途中から起用された大儀見選手の頑張りが光りました。 この試合はオーストラリアが宮間選手を徹底的にマーク。 彼女が動けなくなった分、川澄選手が縦横に動き、敵陣深くで効果的なクロスをあげていました。  ● 改めて、なでしこジャパンのベテラン選手の技術的な高さに驚きました。 なでしこの中心選手は高度なユーティリティープレーヤーです。 澤、宮間、阪口、川澄、岩清水、大儀見の各選手はポジションチェンジも繰り返し、敵陣を混乱させることにも成功していました。  豊富な国際試合の経験に恵まれ、しかも複数のポジションを高いレベルでこなす。 さらにスタミナに恵まれ、120分間走り通す。  こんな凄い選手は世界中探しても、そうは見つかるものではありません。   しかもどの選手も敗れた相手をやさしく慰める。 ちっとも偉そうにしない。 これこそ本物中の本物です。 日本チームを応援出来て本当に良かった。 

  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.1

大会を通じて言えることは、旧ナデシコの選手の力が大きかった、ということです。 澤、宮間、川澄、大儀見、岩清水。 高い位置から相手にプレスをかけて、相手に好きなように展開させないというコンセプトが徹底できていたと思います。 これは、相当な運動量を要求されますから、気温30度を超える蒸し暑いベトナムでは過酷です。 後半になって足が止まってもおかしくありません。 ところが、準決勝の中国戦の120分+α、決勝のオーストラリア戦の90分を動き切れたことは賞賛に値します。 また、予選の初戦がオーストラリアで、結果として追いついて引き分けたのも良かったです。 良い所と悪いところがハッキリ出て、修正点が明確になりましたから。 攻撃としては、新しい選手にはそれほど期待はしていなかったのでは、と思います。 流れの中からの得点は望めないので、その分セットプレーからのフォーメーションは相当練習していたのでしょう。 ただ、ピンポイントのキックが結局旧ナデシコの選手をターゲットにしていたということから、攻撃陣の新しい選手は信頼されていないと言うことですが。 攻撃をどうするのかが今後の課題でしょうね。 ちなみに、MVPは宮間選手でした。 得点王は韓国の選手で、6得点。 身長180cm位ある大型FWです。 すごいです。 こういう大型FWが日本にもほしいな、と思いました。 まあ、結果を出せて、新しい選手達にも経験をさせることができましたから、当初の目論見通りということで、これで海外組が加わったときにどのようなメンバー構成となるのかは楽しみですね。