大麻解禁 世界最大の大麻の祭典「ヘンプフェスト」
アメリカのシアトルで16日、世界最大の大麻の祭典『ヘンプフェスト』が始った。ズラッと並ぶ大小さまざまな縦長の容器。これらはすべて、大麻を吸うために使う器具である。
シアトルがあるワシントン州では去年、大麻を嗜好品として(合法化)することを決めていて、主催者側は、今回、25万人の来場を見込んでいる。
イベントでは、大麻の種子などを使った食品の販売のほか、大麻をめぐる討論会なども行われる予定だ。
・・・日本には大麻取締法というものがあるため、大麻(マリファナ)の所持も栽培もできない。当然、吸引などしようものなら、世間的にはシャブ中と同じ目で見られたりするであろう。アメリカ・シアトルでは敷居も高いので、ハワイあたりで合法化されれば、
「新婚旅行の思い出に、ちょっと一服」 といった手軽さも出てくるはずである。
タバコのように人体に有害な物質も出さず、酒のような常習・依存度も低く、適度な爽快感を与えてくれ、しかも栽培は容易で量産できる、理想的な嗜好品となり得るこの植物が、なぜいつまでも麻薬やシャブと同類に扱われるのであろう疑問に思う。
どうして日本では合法化が進まないのか、誰か教えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=VRsJlAJvOSM