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単身赴任の夫の帰宅時に吠える
- 夫が単身赴任中で、帰宅時に犬が激しく吠えることが問題となっています。
- 犬は夫を侵入者と認識しており、泥棒に向かって吠える勢いです。
- 夫の帰宅や出勤時など、犬のストレスやトイレの失敗が起きています。
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NO4で書き込みしましたdog_1_1です。 補足拝読致しました。 全体的にですが、失礼ながら以前の飼い主(もしくは保護団体)の方の認識と、実際に犬が行っている行動に差異を感じました。 ですので、その点を交えて書き込みさせて頂きます。 まず、ちょっとテストしてみて下さい。 犬が興奮している状態で、(zhaoluさんんが聞かれた「元気良すぎ」で結構です)顔を横に背けて、大きなあくびを一発。 これで犬の『元気良すぎ』が多少でもマシになれば、愛犬は犬の言葉を理解しています。 しっかりと理解しているならば、ハタと気づいて温和しくします。 犬が犬の言葉を理解しているならば、かなりスムーズに落ち着いた状態に持って行けますが、そうで無い場合は、まずは人間の意思を、人間の言葉で伝える必要があります。 要するに『ダメ!』ならば犬に(ダメの意味)から教える必要が出ます。 と、いいますのも(ダメ)の意味を理解していないように感じます。 現状、(ダメ)で行動をやめるならば、それは(叱ったこと)で止めていて、(ダメ)の意味で止めている訳では無いはずです。 これは後述しますが、zhaoluさんへの甘噛みと、その反応からです。 前述の(顔を背けてあくび一発)ですが、これは犬の言葉で(今やっている行動はイヤだよ・とても歓迎できない)の意味です。 人間がやっても、犬が犬語を知っている限り通じるサインですので、お試しを。(犬が犬語を覚えるのは、親犬と兄妹犬からです。ですので出生までさかのぼらないと解りませんのでテストを) これが通じるならば、現状で一番の根っこ『過度の興奮』を押さえることも徐々に覚えていきます。 >宅急便や訪問者には狂った様に吠え、家の中を破壊しそうな勢いで走り回り、壁に向かってジャンプしてきます。 ここまで行ったら、もうサインに気づく状態ではないでしょうから遅いです。 ですので、もっと速く、興奮の初期段階で行って下さい。難しければ人為的に行って下さい。 例えば、遊びで結構です。おそらく愛犬の性格だと、かなり簡単に遊びから興奮に到達しているはずです。 まずは観察を。 犬がシッポを振るのは、感情のバロメーターです。喜びだけで無く警戒でもふりますし、感情の動きがシッポに出ます。 シッポの振りが少ない個体(たまにいます)は、体毛が逆立ったり、身体をブルブルと小刻みに震えさせます。(人でいうところの武者震いが近いです) こういった(興奮してきた)というときにサインを出してみて下さい。 もしも犬の言語が通じなかったら。 オスワリ・マテを教えて下さい。 どんどんオヤツを利用して結構です。 (マテ)をさせていると、興奮が高まってくるはずですので、『耐えられるギリギリ』を見計らって、爆発しないうちに(マテの解除)を。 これが肝心で、成功体験をとにかく積ませて下さい。 マテの時間を徐々に長くしていくことで、落ち着く(自制)という練習ができますが、決して焦らずに。 初めは一秒待てれば十分です。 遊びとオヤツを通して、ゆっくりと練習を。 あまり練習させると逆効果ですが、一日三回ぐらいは練習できるはずです。 一ヶ月ぐらいで(10秒のマテ)を目標に添えて下さい。 現在(マテ)が不十分なら、ここで(ダメの意味)も伝えることが出来ます。 掌にオヤツを置き、それを食べに来たら(ダメ)と同時に掌を閉じて下さい。 言葉の伝え方ですが、もう一点。 犬にドンドン話しかけて下さい。 (こんなこと、犬は理解できないだろう) そう思わずに話しかけて下さい。 なんだって良いんです。 育てていく過程で、しっかりと話しかけていると、ある日突然『うわ! こんな言葉の意味も理解するのか』という日が来ます。 こういう飼い主からの肯定的な反応が必要です。 既に(マテ)が出来る場合は、もうちょっと深刻ですので、再度補足下さい。 いずれにせよ、基本的な人間と犬が共に生きるルールを教えられずに育ってしまった公算が高いですので、基本的な部分からコツコツと積み上げて下さい。 即効性のある方法は、ご相談のワンコには混乱を生むことになると思います。 これは、こちら、 >甘噛みが酷いです。 本気では無い、という意味に対してなら甘噛みになるとは思いますが、本来的な甘噛みとは(犬の年齢)(やっている行動)が全く異なります。 実際は見てみないと明言できませんが、書き込みからの印象、特に(牙を剥くことは無い)(私は怒るので傷は無い)(娘のことを遊び相手と思っている)(腕はひっかき傷だらけで時々泣かされています) これらから感じたのは『いじめ行動』が尤も近いです。(そうだとはいいません) 驚かれるかも知れませんが、犬も人間と同じように、いじめ行動をします。 自然発生的に出るケースとしては、多産の犬種で極端に貧弱な個体が産まれたとき。 人が発端となったケースでは『厳しすぎる躾け』『支配性の強い躾け』 ボスだとかリーダーといった上下関係で躾を行われた犬で何頭か見ています。 こういった場合のトリガーは、犬が犬として欲して当然の行動を否定され続けた結果が一番多いでしょうか。(変な話しに感じられるかも知れませんが、幼犬時の本当の甘噛み、成長過程で通る普通の行動を完全禁止にすることも原因になり得ます) もうひとつは『服従訓練をされた犬』 性格的に屈服せずはじき出されると、肉体的に弱かったり、小さい個体に微少な攻撃を繰り返すようになります。(人間からの印象は、ちょっかい出し、が一番近いと思います) エスカレートするほどに、背後からの小さな攻撃(噛むのでは無く鼻先で強く突っついたり)をするようになってきますので、これが出てこないように気をつけて下さい。 いじめで無くとも、既に遊びで行う行動ではありませんので、(してはいけないこと)というルールを愛犬に伝えてあげて下さい。 制止の仕方を書いておきます。 娘さんには痛くないように革手袋を。 そして甲高い声で叫ばないようにだけ、守ってもらって下さい。 娘さんに噛みにいきますよね。 そこで(娘さんとワンコの間)にzhaoluさんが身体を割り込ませるような感じです。 小学校一年生の娘さんと、トイプードルなら、実際に大人の体格が割り込むのは無理かも知れませんが、イメージとして捉えておいて下さい。 そこで指を精一杯に伸ばた(じゃんけんのパー)を作り、掌側を犬に向けて(ダメ)と低い声で鋭く強く一喝。 これで結構です。 目の前が良いのですが咬傷に注意を。 >私はすぐに怒るので傷はありませんが、娘はまだうまく怒れないので 言葉尻を捉えるわけではありませんが『怒る』が、実を結ぶことはありません。 怒ったとき、叱ったとき、普段より高い声がでますよね。 この”高い声”というのは、ワンコの興奮をとても煽ります。 『低い声で鋭く強く一喝』 これが一番、犬に通じる方法で、これすらも最終手段的なものだと認識してあげて下さい。 『一回叱ったら、九回褒める』 これでようやく帳消しです。 人間の顔つきや雰囲気で犬は悟りますが、それは(怒っている飼い主に反抗できない)で、人間でいえば触らぬ神にたたり無し方式の停止にしか過ぎません。 意味不明のまま(今は温和しく。いずれ反省したフリを覚えます)これでは繰り返しますので、ルールを正しく伝えてあげて下さい。 それには『良い行動に導いて、褒めることでルールを伝える』のが尤も効果的です。 例えば(オスワリ)(マテ)が完璧に出来るようになれば、愛犬と娘さんを見ていて(ああ、また噛むだろうな)このときにオスワリさせてあげてください。 『オスワリしながら噛みつく』こんなことが出来るワンコは存在しませんよね。 そしてマテをすれば、偶然にでも犬からすれば(抑制した・我慢している)ということです。 人間が大いに『賢いね!』と褒めてあげる事が出来る行動になります。 因果関係を考え、行動の先を読んで、『犬を褒める』にドンドン導いてあげて下さい。 ここをしっかりさせれば、ワンコ自身の立脚点になります。 旦那さんとの関係も、結局は犬にとって怖い存在。 だから不安になるのでしょうし、不安というのは(次に何が起こるか解らない)(頼りになる存在が不在)ということです。 人間がお化け屋敷で不安になったり、怖くなるのとメカニズムは一緒です。 犬と信頼関係を結ぶというのは、お化け屋敷で誰かに手を繋いでもらうようなもの。 周りのものが認識できなくても、不安は和らぎます。 犬に色々な経験をさせるというのは、実は怖くないという事実を伝える手段です。 お化け屋敷でいえば、同じお化け屋敷に一〇回も入れば、よほど恐がりな人でも平気になるような話しです。 不安を和らげるのはzhaoluさん。 色々な経験を積ませる、場所に出かけるのに、zhaoluさんという存在が大切になりますので、よく遊んで信頼関係を少しずつ築いて下さい。 半年間、不断の意識で取り組めば、信頼関係構築の外堀ぐらいは埋まります。 頑張ってあげて下さい。 最後になりますが、愛犬の詳しい話しを補足頂き、ちょっとだけ『犬を飼うのが初めてなら荷が重いかも』と思ったのも事実です。 私自身、こちらで何度か書いているのですが、こういった専門家がいます。(http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/vmc/) 伝手を頼って講演会の傍聴をさせて頂いたのですが、非常に信頼できる方だと感じました。 ただこちらは東京ですので、もしも遠いならば行動診療研究会のコアメンバー(http://vbm.jp/coremember.htm)から近隣で探してみて下さい。
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- dog_1_1
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現状のご質問からは掴めない部分が多いのですが、おおよそについて書かせて頂きます。 短期的には、ご主人の一時帰宅の際はペットホテルに預けられた方が良いかと思いました。 まず、ご主人ですが『愛犬を可愛いと思えなくなる』ことが心配です。 ことは理屈ではなく感情ですから、単身赴任が終了し、共に生活ができるようになったときに『可愛いと思えない』という状態から生活をスタートするのは、犬もご主人も良くありませんし、現状もっとも危惧すべきことだと思います。 預けたうえで、ご主人から「犬は?」という質問が出たらペットホテルに預けたことを話してみてください。 その上でご主人から(預けることに)否定的な意見が出たら、喜んで迎えに行くという方が良いように感じました。 まずはご主人から能動的に、犬との生活を肯定してもらうことが肝心かと思います。 その上でですが、 >我が家に犬が来て一ヶ月くらいのことだったから犬も気が立っていた これもあると思いますが、 >半年後だったらもっと違ってくるでしょうか。 犬がご主人を認識した時の反応から、なにも講じなければ、半年後も同じ行動をする公算が高いです。 この『何も講じなければ』ですが、これにはいくつかの不明点があります。 (元の飼い主が語る「こんな犬です」を聞いている範囲で) (手放した理由。不明ならば推測を含めてでも結構です) (ドッグラン等、犬がリードなしで自由にできる場所に行かれたことがあるなら、その時の愛犬の様子。対犬・対人の両面) (宅急便や回覧板の、短時間の訪問者が来た時の愛犬の反応) (友人知人等、部屋に入って歓談するような方への反応) (子供さんの友達等、子供の訪問者へ反応) (他、気づいた点があればあるほど参考になります) >夫が帰ってくる数日前に夫の使い古しのパンツをケージに入れておいて犬も振り回して遊んでいたりしていました。 ニオイを予め嗅がせるのはとても有効です。 が、遊び道具にさせるよりは、zhaoluさん自身が大切に持っているものを『あなただから嗅がせてあげる』と特別なものにしてあげた方が、熱心に嗅ぎますので、それだけ記憶に残ります。 文面からは、ただの遊び道具以上にはなっていないと思います。 あと、出来る限りケージを使わず(率直には撤去)室内飼育に切り替えていってあげてください。 室内で賢く過ごすワンコ。 おそらくこれが理想だと思います。 理想に近づけるには、室内で自由にするという学習の機会が無いと、ワンコも覚えることができません。危険物に注意し、可能な限り室内で過ごせる工夫をお勧めいたします。 不明点はさておき、とりあえず『吠える』という行動について書いておきます。 大きくですが、影響があるのは、 1)犬種傾向 2)幼児期の育て方 3)成犬になってからの育て方 まず1)ですが、これは『持って生まれたもの』と言い方を変えられます。 手前みそですが、具体的に書いた方が良いと思いましたので少々失礼して当家の話しを。 例えば、今この文章を私は書斎で書いているのですが、同じ部屋で三頭の犬(長女犬:琉球犬系の強い雑種)(次女犬:レオンベルガー)(三女犬:イタリアングレイハウンド)が銘々でくつろいでいます。 ここで初対面の人間が、呼び鈴無しで扉を開けて入ってきたとしましょう。 当然ながら育て方は三頭とも同じですが、それでもこういったときに取る行動はバラバラです。(正しくは家族人数にも変化がありますので、環境が異なる分、全く同じ育て方とは言いきれません。対応に絞ったことのみです) 【長女犬】足音を感知した瞬間に、ワフッと小さく一吠え。玄関にダッシュ。玄関が開いた瞬間に威嚇吠え。 【次女犬】足音を感知した瞬間に顔を上げて私を見る。それからソソソと玄関に向かう。玄関があいた瞬間に、鼻にシワをよせて地獄の底から響いてくるような声で唸る。 【三女犬】足音を感知した瞬間に目がキラリ。玄関にダッシュ。玄関が開き知らない人が入ってきても(ようこそ、いらっしゃいました! 歓迎します!)といわんばかりに、シッポふりふり、身体くねくねで大歓迎。 なんでこう書けるかというと、友人の手を借り、三頭とも人為的に状況を作ってテストしています。つまり三頭の対応方法は嫁さんの話と(友人談)をまとめたもので、他二頭を連れて近所をぐるぐる散歩してた私は見ていないのですが^^; ちょっと酷なのですが、家人が客人を迎え入れない(警戒の必要が無い)と解るまでの反応確認です。(長女犬に関しては運動能力がかなり優れていますし、次女犬に関しては図体が洒落にならないサイズですので、あらかじめ緊急時の様子を常に家にいる嫁さんに確認してもらうためです) このテストで最大の収穫は次女犬でした。普段は超がつくぐらい温厚な犬の変わりように、制止役の嫁さんがしばらくショックを受けるほどでしたが、同時に制止の大切さを認識できたとのこと。 三女犬については、まぁ嫁さんも結果が見えていたのですが、ことのついでですね。 で、ここまでは一頭だけにして個別の観察をした結果です。 面白いことに、三頭一緒の場合は、三女犬は二頭の後ろでシッポをふりふりしているだけ。 それでも口元はゆるゆるで耳はペッタンコ。警戒心は微塵もありません。 教育犬の手前、ものすごく遠慮して歓迎してるんですね。 これが主に2)なによりも3)の影響。 サイトハウンドのかなり極端な部分がストレートに出ていますので、こういった行動を取りますが、他犬種、例えばトイプードルだったら上二頭と同じように警戒行動に出るはずです。 そして長女犬と次女犬も、普段はこうではありません。 足音を感知次第、家人に訪問者を知らせる(長女犬:ワフッ)(次女犬:顔をあげて見る) ここからは訪問者も呼び鈴を押しますし、ここで家人が対応すれば、その様子を黙って眺めています。 家に招き入れた相手や、家から外に出ると、吠えるという事はありません。長女犬は優しい無視を使いますし、次女犬はフレンドリーです。 こうする理由は2)と3)ですね。 さて。 肝心の、zhaoluさんの愛犬について少々書かせて頂きます。 まず1)から。 トイプードル、大きくはプードル全体ですが、これは”本来は”決して吠えやすい犬ではありません。 本来の使役用途、特にオリジナルサイズのスタンダードプードルは鳥猟犬としての歴史が長いワンコです。不用意に吠えるようでは鳥を逃がすことになりますので、不用意に吠えないという重要な素養を考えて選択繁殖されてきています。 ところが、世間一般でも愛玩犬としての立ち位置(特にトイ)が完成していますので、不用意に吠えないという選択繁殖の枠の重要度が下がっています。 本来元々は『吠えにくい』といえますが、この素養を重視しないブリーディングを代々された場合は、一概には言えないというのが現状だと思います。(印象は吠えにくいです) 個体によって異なるのは当然ですが、傾向としては率直に『吠えやすいとは言えないが、吠えにくいともいえない』ぐらいでしょう。 これに加えて、個体のサイズが影響を与えます。 おおよそですが、犬は小型になるほど(余裕を持てる裏付け:自身の身体能力)が不足しますので、その分バランス的に威嚇しやすい傾向をもちます。(決して決定的なものではありません) では次に2) この部分はzhaoluさんが見ていない時期、責任もない時期ですが、現在の姿を形作ったのはこの時期とみて、まず間違いないでしょう。 ドッグラン等で見かけるトイプードルも、吠える・吠えないに関しては、非常に両極端です。(1があまり関係ないという根拠です。ただブリーディング問題は残ります) 延々吠え続け、飼い主がため息をつくワンコもいれば、全くもって紳士淑女と形容すべき『まさにトイプー!』という犬まで様々です。 いまさら言っても詮無い話ですので割愛しますが、多くの場合は幼児期に人間に対する警戒心の壁を崩さなかったのが原因です。 犬は人間を個々個別のものとして対処し、一般化を行いません。 この個別から、人間全体を『良い存在!』として警戒心を取り除くには、赤ちゃん・子供・大人・老人・男性・女性・すべてに対して生後二カ月~五か月までに徹底的にならしておくことです。(他にも音や乗り物等、成犬後にみるものすべて同様です。人間と一緒ですね) この時期を逃しても、決して不可能ではないと個人的には思いますが(不可能、不可逆という学説もあります)かなりの努力が必要です。 本題の3)ですが、現状からしておくべきことをいくつか。 【遊び時間を多く作る】 犬との信頼関係の基礎作りです。信頼関係ができないと講じる手段の効果がありません。 逆に信頼関係が強固になり、そこに尊敬が入ると、最終的には(飼い主が大丈夫というから、きっと大丈夫。受け入れよう)となります。 人間と一緒ですね。 【世界の広さを認識させる】 散歩コースと家の中。これが犬にとっての世界になると、どうしても初めての出来事が多くなります。 愛犬にとってはご主人ですね。 (ご主人の体格・男性・声・動作等々) どこかが、愛犬にとって未知の世界だったのだろうと思います。 またこの時にケージに入れられていると、犬にとっては(逃げ場なし! この場で対処しなければ!)という追いつめられた状況です。 結果パニックになるのも当然ですから、犬にとっての始めては、可能な限り(犬がそこから逃げられること)を意識してあげてください。 色々な場所、経験したことの無いシーンを、少しずつ無理せず体験させてあげてください。 文字数イッパイですので失礼。
補足
他の方からも書き込みありましたが、ホテルに預けるのも手かな、と思いました。 夫はきっとそんなことしなくても良い、と言いそうですが、 きっと収集がつかなくなるだけな気がします。。。 犬の性格は非常に人懐こいがとにかく元気がよ過ぎな子なので、本当に大丈夫か、となんども聞かれました。 (確かに室内では興奮しやすく暴走気味。ちょっとでも不安を感じるとウンチとオシッコまみれです) 前の飼い主さんは、犬アレルギーが出たから手放すことになったと聞いています。 ドックランには行ったことがありませんが、一度リードがきちんとはまって居なかったのか、 脱走されましたが呼んだらすぐ戻って来ました。 宅急便や訪問者には狂った様に吠え、家の中を破壊しそうな勢いで走り回り、壁に向かってジャンプしてきます。 壁紙が破けるのももう時間の問題かと。 チャイムの音になれる練習はしたことがありますが、まだ数回しか練習していません。 うちには一年生の女の子がいるのですが、この子への甘噛みが酷いです。 腕はひっかき傷だらけで時々泣かされています。 私にも甘噛みしてきますが、私はすぐに怒るので傷はありませんが、 娘はまだうまく怒れないので、可能な限り私が叱りますが、 娘のことは遊び相手と思ってるらしく、なかなか収まりません。 娘に向かって怒って牙を向くことは全くないのですが。。。 家の外では散歩中ほとんど吠えませんし、トイレも自宅でしかしません。 他の犬への挨拶も、相手がいい子ならちゃんとできます。 ちょっとでも吠えられると、リードが許す限り飛ぶ様に逃げて行きますが(相手が猫でも) 24時間中、8時間程度の夜睡眠+3時間程度のお留守番+α=12時間位ケージで あとは室内フリーです。 こんな感じです。 匂いのかがせ方は勉強になりました。ありがとうございました。
放っときんさい。 (すみません)。 知らない人には吠える。 それが犬の特徴です。 だから犬は、古代から人間と暮らしているわけで・・・でしょう? ワンちゃんはそのうち、自分で自覚しますから。 この人は安心だと。 「夫が動かなければ遠くから見守ったり、恐る恐る匂いを嗅ぎに来たりするのですが」 こうやって、少しずつ確認してるわけですよ。 自分で。 どんな時に吠えるか?より、どんな時が少しは安心してるか?に目を向けられると、zhaolu さんも少しは楽になれるかも。 あと、今度ご主人が帰られた時は、ご主人に散歩してもらってください。 ワンちゃんも結構勝手。 散歩には、案外おとなしく出かけたりします。 で、家に戻るとワンワン。 領域に入ってくると警戒する・・・ということです。 まあそうやって、ご主人が同じ領域に住む人と認めるまで、ちょっと我慢。 でも、一生警戒し続けるなんてことは、あり得ないんです。 うちの柴が、祖父にあまり吠えなくなるまでに約3日、全く吠えず、甘えるようになるまでに約1週間でした。 よろしく。
補足
今回は滞在が短かったので散歩には行ってもらいませんでした。 (行こうか?と言われたのですが、本当は色々日本を満喫しに出かけたそうだったので、断りました) 今度は散歩行ったり、オヤツをあげたり、もうちょっと犬との時間をとってもらえる様にお願いしてみます。 夫も犬と仲良くしたいはずなので。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、どうしたらいいのか分かりません。 A、ただひたすらに待つ。 成犬の里親になるということは、問題行動の全てを受け入れることを意味します。捨て犬・飼育放棄犬のほとんどが、社会化トレーニング不足です。第一、きっちりかっちり社会化した犬を育てる飼い主が愛犬を手放すなんてことはありえません。ですから、今は、全てを受け入れてやってください。 【ホームパーティーを頻繁に開催】 出来れば、ホームパーティーなどを頻繁に開催して<人馴致トレーニング>を重ねられるといいです。2回や3回パーティを開いても、なーんも状況も事態も変わりません。ですが、それが10数回にもなった頃、貴トイプードルの反応の質に大転換がおきます。 【「ただひたすらに待つ」の待ち方】 成犬の社会化(馴致)トレーニングは、ひたすらに馴致を重ねて変化が起きる日を待つことに尽きます。「ただひたすらに待つ」と言っても、何もしないで待ち続ける訳ではありません。 ・よく遊んでやり、よく褒めてやる。 ・夜は、クレートで寝る癖をつけてやる。 ・決して、サークル飼いなどして馴致をパーにしない。 ・「お座り」遊びをトコトンやってあげる。 ・吠えても決して叱るという対応はしない。 ・などなどしつつホームパーティーを頻繁に開催。 2、3ヶ月の仔犬ですと数日で効果が出ますが、成犬ですと数ヵ月、もしかしたら2年程度。成犬の里親の大きな喜びは、そうした取り組みを重ねつつ待ちに待っての愛犬の変化を発見すること。それは、至高の喜び。質問者も、それを体感されて下さい。 なお、どんな問題犬でも変わります。変わらせることができます。捨て犬・飼育放棄犬5頭+1頭と暮らしてきた経験から断言できます。要は、楽しまれることです。
お礼
楽しむこと。 ぐさっときました。。。現状、私もそれができてません。。。 毎日が戸惑いの連続で、ネットで犬との接し方をひたすら調べています。 犬を迎えるのがこんなに大変だとは思いませんででした。 でも最後まで面倒を見るつもりなので頑張ります。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
半年で一回なのに覚えている方が無理だと思う。 吠えて正常だ。 そんな時は夫は犬に近寄ったりかまったりしてはいけない。 せいぜいおいしいおやつを投げてやる程度。 近寄れば恐怖して警戒する。 夫はひたすら犬と目を合わせず無視・無視・無視だ。 そのうち犬が 「なんだ吠えてもなんにも起こらないや」 「こっちに近づいて来ないや」 「この人っておいしいエサをくれるぞ」 とだけ記憶すれば 吠えたとしても少なくともウンチは漏らさない。 とにかく動かない生き物にはそのうち犬も構わなくなる。 吠えても無視して横向いて寝ているといい。 まあうるさいし そんなに嫌な思いをしてまで犬を面倒見るよりは 知り合いの家にでも預けた方が良いかもしれないが。
お礼
私も夫も犬を飼うのは初めてなので、 こういう時どう接したらいいのか分かりませんでした。 夫も犬に会うのを楽しみに帰ってきたのに吠えられっぱなしだし、 犬はウンチまみれになってしまうし 夫が私より早く帰宅する時は車に中で待ってもらったりして、 夫にも犬にも申し訳ない気持ちです。 ひたすら無視ですね。今度夫にもそう言っておきます。 結構無理に抱っこさせてました。 私も子供もすぐに最初から抱っこできてたのに。成人男性が苦手なんですかね。。。 ありがとうございました。
補足
犬を如何の斯うの言うのではなく、自分自身の勉強の必要性をとても感じました。 本当にご丁寧にありがとうございました。