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日教組に加入すべきか否かについて
質問させていただきます。 私は現在初任で中学校教員として働いております。 職場のほとんどの先生が日教組に加入していると思われるのですが、 学年の先生に二度ほど勧誘されつつ濁してしまっている状況です。 ほとんどの先生が私が加入していないことをご存知だと思いますが、 だからといって特別な嫌がらせ等はありません。 私は直感的にピンとくるものでない限り、 納得してからでないと行動に移せないたちなので どう出るべきか悩んでいます。 私自身が中高時代は私立の中高一貫校だったため、 日教組のカラーなども特別感じたこともないのです。 ですので、ネットやテレビの報道を見つついまいち掴めません。 (地域性もあるのでしょうが‥‥) 授業などはそれなりにうまくやっていて、生徒も割と落ち着いているので、 これだけが悩みなのです。笑 賛成派の方、反対派の方それぞれのご意見をいただければと思います。 ご精読有難うございました。
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- wasp500jp
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こんにちは。中学校の教員ですか?とても重要な職に就いてらっしゃいますね。現在の先生方は全て、所謂、戦後教育を受けていらっしゃるかと存じます。結論から言えば、あなた次第ということになりますが、先ず日教組という組織について知ることから初めてみましょうか。そもそも日教組という団体は日本人によって組織されたものではない、という事実はご存じでしょうか? この団体は戦後、連合国(アメリカ)によって組織されたものです。 何のために・・・?それは、戦勝国によって都合のよい戦後教育を子供たちに学ばせる、という明確な目的からでした。これは日本国だけではなく、被植民地支配国全てに言えることなのです。あなたの担っている責務というのはとても重要で、責任の伴うお仕事なのです。私を例に言いますと、高校時代(所謂、青春時代)の先生方よりも、中学校の時代の先生方のほうがより強く印象に残っていますし、学業の内容についてもそうです。しかし現在では私は日教組は悪だと考えております。勿論、中にはとても教育熱心で自分のことを親身になって考えてくれていた先生もいらっしゃいましたよ。それも、今だから、そう強く感じるのですが。そして、当時、生徒たちに人気のあった先生が、実は日教組の影響のもと、大嘘教育をしていたのだと今では思っています。いろいろと、様ざまな事実を知ったからです。 日本は正しい、とか原爆投下によって戦争が早く終わったのだとか皆な信じていました。日本人には「長いものには巻かれろ」という処世術があります。そして、正論、本当のことを言えば叩かれる・・・孤立し、組織からはハジキ出される、といった社会構造が出来上がってしまいました。勿論、それは日本に限ったことではないでしょうけれど。中国や韓国が事実を捏造し、日本国を非難しております現在、まだ自分で情報や事実、真実を知る手段も判らない世代に対する教育というものは、所謂、刷り込みによって「先生が言うんだからそれが本当なんだ」と、先生の教える教育のみ彼らにとっての真実ということになります。それは、中国、韓国においても同じなのだ、とも言えますね。話がズレている、と思われかもしれませんがそういった背景を知っているのと知らずでは、これからのあなたの人生にも、学校での姿勢も多少なりとも変わってくるのでは、と私は考えている訳で、書込みさせていただいきました。日本国国旗掲揚に反対する先生方がいらっしゃる、自分の国を恥じている、それは本当に正しいのでしょうか・・・?ご参考の一助ともなればと考え、投稿致した次第です。頑張ってください、日本の将来を担う生徒たちの方向性を決めるのは、あなた方教員であることは現代の日本国を見れば明白です。負けないでください。
- fuuharukan
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元講師です。 その都道府県によって加入率はバラバラですが、はっきり言えることは、組合に入ってようが入ってなかろうが、いい先生はいいし、ダメな先生はダメということです。 私は加入率低い県で、組合のとても熱意のある先生方に付いて勉強させてもらいましたが、組合に勧誘してくるのはトラブル起こす「ダメ」な先生方でした(笑)。 圧力もなく、納得もできないのであれば、様子見でもいいと思いますが、勧誘が鬱陶しく、加入してもしがらみなどのデメリットがそれほどなければ、加入したっていいと思います。 加入してもしなくても、自分がやりたいことができればいいんじゃないでしょうか? ただ、他の方が回答されているように、面倒なことに巻き込まれる場合もあります。 その自治体によると思うので、地元での情報収集をお勧めします。
>どう出るべきか悩んでいます。 私は、途中で抜けました。 しかし、入る方をおすすめします。 組合費は結構高かったっと思います。給料の5~8%だったでしょうか? 組合費の使い方に疑問を感じたのです。パワハラで自殺した教頭が居たのですが、遺書が公表されると不味いということで、地区の書記長が「子どもの将来の学費のことを考えて、いかがですか?」と現金弐千万円を持って駆けつけたと、ある書記長経験者から聞きました。また、校長会の旅行には現金を持って駆けつけて、いろいろ接待(小指)の段取りをしたと聞きます。 校内の飲み会でも、有力な校長は酔うとお座敷芸を、披露するのです。その多芸さは、半端ではありませんでした。 地方では高級と言われるカラオケ店でも割烹でも上客扱いで、割烹などでも女将にモテモテでした。 (何人かの書記長経験者に誘われて飲み歩いたのです。ある意味次期後継者候補だったのかと思います。) 書記長経験者は、それだけ任期中に飲み歩いたと言うことです。上納金もあるでしょうが、一枚の紙を読み上げるだけで、監査は終わりです。資金は潤沢なのです。 つまり、教育委員会経由での出世と組合経由の出世との2ルートがあったのです。 自己実現の為には、選択肢が多い方が良いとおもいます。
#3 元労働者と書きましたが、「元国家公務員」です。 年齢は、51歳(もうすぐ52歳)。 ひとつ訂正をさせていただきます。 日教組の組織率が25%でした。 新規採用者の加入率ではありません。 私の時代と今の若い人の時代では、おそらく違いがあると思います。 賛成とか、反対とか、そういったものはありません。 あくまでも私の体験談です。
教員ではありません。 「元労働者」として書かせてもらいます。 最近の日教組の組織率は低下をしています。 新規採用者の加入率も25%台と低水準です。 学校の先生も「労働者」ですし、中学の社会科の(公民の)授業では、日本国憲法や人権に関して勉強します。 どこまで掘り下げた授業をされるのか知りませんが、「思想信条の自由」とか、「労働者の団結権」なども勉強されるはずです。 当然、定期テストの問題としても出題されるでしょう。 子どものことですから、「先生は労働組合にはいっているの?」と質問される可能性はあります。 そのときに子どもたちにどのように「説明されますか?」。 法律上、労働組合への加入は自由です。 それは「建前」であり、現実には組織率が高いほど「強制的な加入が多い」というのが、私の経験です。 私が働いていた職場では、「労働組合に加入していなければ、協調性がない」という上層部の考え方がありました。 ですから、「組織率が90%以上であれば、加入するのが当然」という雰囲気でした。 出世がしたければ、必ず労働組合に加入せよ。 間違っても、脱退はするな、と教えられてきました。 労働組合の役員さんは、「労働者を束ねる力や統率力がある」とも上層部は見ていました。 現在、50代の先生は、多かれ少なかれ大学で「学生運動」を経験しています。 ここでいう「経験」は、「学生運動に参加した」という意味ではなく、「政治に関心を持つ」機会があったということです。 20代、30代の先生なら、大学で学生運動を経験していないし、政治にも関心が薄い人が多いような気がします。 昭和40年、50年代であれば、「日教組=日本共産党」のような時期がありました。 ここ30年くらい前からすると、「連合」の傘下に入り、労働組合もかなり右傾化しています。 今の「日教組」の支持政党は、民主党です。 一部には過激な教職員組合があるかもしれませんが、それらは例外です。 ただ、個人的な感想ですが、労働組合の役員などを長年していると、嫌でも思想・信条が労働組合寄りになるのは避けられません。 私も1年間だけですが、労働組合の役員をするハメになりました。 労働組合にも、「本音と建て前がる」ということ。 労働組合の上層部と使用者側(教育委員会)の上層部では、仲良くしている可能性がある、ということです。
- 参考URL:
- http://www.jtu-net.or.jp/
- suzuko
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教員です。 >職場のほとんどの先生が日教組に加入していると思われるのですが 今時、珍しい職場ですね。^^; 本来、組合とは「労働者の権利」を守るために活動しているものです。 「思想」を掲げる団体は、最近では少ないですよ。日教組も同じかと… 「組合」加盟が必要になることは少ないでしょうが(組合員でなくても「困った時」は助けますから)不当な管理職からの要求には「組合」がなければ、服するしかなくなります。 よくあるのは「持家から遠距離の赴任地への異動」を指示されることなどでしょうか… ご参考までに。
教育者は思想に対して中立でないといけない。貴方が教育者ではなく教育業者であれば好きにすればいい。まあ、品性と知性の欠如が疑われるだろうが。