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過去に捕らわれすぎている僕
医者から言われました。君は過去に捕らわれすぎていると。だから其処から抜けだせと。建設的ではないと。 しかしお前に何が分かるって話です。それほど苦しくて辛くて怖くて悔しくて忘れられない、というか、そこから抜けだせれないフラッシュバック等の病状があるから障害者であり病気なんです。 そして、僕は過去から脱却すること=それは全てを捨て置いて先に進むこと、もしくは相手からの理不尽を許せということ、それは認められません。過去があるから今なのです。今に繋がるまで僕は必要以上に傷ついた。生まれた時から精神の障害者だった。二人の父親の暴力、父親に抱かれる母を幾度も目撃し、離婚後は鬱に理解を示さなかった母親の情けないや穀潰し等の仕事ができない僕への執拗な言葉責め、学校でのいじめやアルバイトでの対人関係から起きた精神病の悪化が加速した。以降、僕が何かに挑めば全て失敗と迷惑と理不尽を振りまき巻き込む人生だった。 これだけじゃない。でも語れない。鬱だ解離しかけるだなんだ、過去の質問覧てもらえばわかるけど、その中でも記憶に障害が出て、映像と言葉を説明できない。 でも感情が出てくるんです。それが僕の記憶を裏付けます。僕は確かに経験したのに、しかしそれがあまりにも苦しく辛く怖いものなので、再生にストップがかかるんです。だから言いたいけど、思い出したいけど説明できない。でも、言うならば、生きてて八割が理不尽なものばかりでした。 そしたら今度は可能性がでてきますよね。それも強い疑いがあるものです。 実は母は子供を愛ではなく法律、義務等故に育てたのだと。愛があれば教育ができます。元々ずれている僕は僕のせいでもあるのですが、しかし教育を受けて矯正されないからこんな有り様です。僕に好きなものを買ってくれた祖父母も、煩いから黙らせる為に、上下関係を作るためにプレゼントを買ってくれたのだと。まぁ煩いからであろうと、そうでなかろうと、僕は好きなモノを買い与えられすぎたので、金の感覚が麻痺になったのですが。 実際に起きたことも、強い疑いの可能性も、挙げればキリがありません。 そうしたらどうなるのかといえば「それは貴方がごちゃごちゃな頭から作った被害妄想」や「貴方を追い詰めたことはない」等、相手が守られ、僕に嘘の疑いがかかる、つまり僕にとって説得力が無くなるのです。 そして畳み掛けるように「他にもこんな良い思い出があったでしょ?」や「私達は他で精一杯だったから目を向けられなかった」などと、相手の言い訳を挟む有力な武器になってしまうのです。 でもそれは正論かもしれません。僕は悪い所を見ているだけで、他の部分を記憶障害故忘れてるのかもしれません。だけどこの感情が確かに存在を証明しているのです。僕は嘘を言いたいわけじゃない。 しかし、相手はポジティブの結果論を、僕の記憶が曖昧なのをいいことに、このように嘲笑いながら子供の喚き事として攻撃してくるのです。 僕という人間が小さな存在だと、僕の受けた傷が全てどうでもいいと過小評価されるのです。 だから謝らせることができません。それに謝っても許せないだろうし。 僕の願いである「人生を返せ」「僕と同じくらいに壊れろ」と言ってもそんなことムリだろうし、「人生そんなものだ」という人のさじ加減で終わってしまう悔しい話です。 僕の人生は、マイナスに皮肉と暴力と嘲笑いと醜悪と陰湿と失敗と迷惑と欠陥だらけでした。 そこに捕らわれ、捕らわれざるを得なくて。 僕はどうしたらいいですか?
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No.3、4です。何度もすみませんが、再度です。 長文で大変申し訳ないですが、途中で区切りを入れていますので、ワンブロックずつ読んで頂ければと思います。 自閉症スペクトラム特有の囚われを「別の興味関にシフトする」ことは出来ないのですか? 小説を書くのが好きなご質問者ですから、自分に起きた出来事についての囚われは、「自伝を書き上げる」ということに向けることは出来るのではないですか? ご質問者がここでなさっていることは、自伝を書く作業と本質的には同じだと思います。 ご質問者は読み手を必要としているのではないですか? でしたら、思い切って自伝をまとめては。 他人からの批判が恐ろしいと以前仰っていましたが、小説家を目指すならば批判を受けることは避けては通れない道だと思います。 作家がみんな世間に顔が知られている訳ではないのだし、バッシングのみを受けるということもないでしょう。 それに、ここでのご質問者は、いつも酷評だけを受けて来ましたか? …そんなことはないですよね。 感情表現やイメージを伝えることについて、幾度も褒められていらっしゃいました。 ここで質問なさるのは、問題を解決したいという気持ちの他に「“共感して欲しい”という気持ちと、“世の中には自分のような人間がいるんだ”ということを誰かに知って欲しい」という気持ちがあったからなのではないですか。 いつも記憶の断片しか語れず、状況を少しずつしか語れないから、誰にも丸ごとの自分が理解してもらえないのだと思うのなら、やはり自伝を書いてはどうですか。 自分のことをそっくりそのまま写し取ったようにノンフィクションとして書くのが怖いのなら、仮名を当てて書いたら良いと思います。 発表するしないに関わらず、ともかく全てを書き上げない限りは、あなたのモヤモヤは晴れないのではないでしょうか。 _________ ご家族や周囲が自分の病気や障害に関して理解を示さなかったと嘆き、怒りを持っているご質問者ですが、ご質問者もここで回答者から病気や障害についての書籍や参考リンクを紹介されても理解できないと仰っていたことがありますよね? 当事者である あなたでさえ、資料を読んでも理解できないことや信用できないことがあると仰っていましたよね。 当事者のあなたがそうなのですから、まるっきり経験のない健常者なら尚更、病気や障害に対して興味や関心を持ちづらく、諸説に対して否定的であるということは想像できませんか? 我が身に起きたことや感覚について、他人にもあるとは想像できないのが自閉症スペクトラムなのかもしれませんが、「自分が出来ないことは、他人も出来ないことなのかもしれないと配慮することは出来ませんか?」 病気や障害の当事者であっても、その現実をなかなか受け入れられなかったり、本やネットの情報を信じない人はいますよね。 ご質問者も、ここで何度も疑念を持っていらっしゃいました。 でしたら、「健常者だって、理解には時間が掛かるし慎重になるものなんだと、その点では、ご質問者と同じなんだという思考は持てませんか?」 ご質問者は、自分がアスペルガーなので発達の成長がゆっくりだと仰っていました。 アスペルガーは健常者が持っている感覚を持ち合わせていないから、健常者の言い分を理解することが困難なんだと、それがあなたの言い分だと思います。 ならば、健常者も発達のアンバランスという障害を自分では持っていないから、持たざる者の感覚を理解するのが困難であるという発想も成り立つとは思いませんか。 病気や障害のあるなしに関わらず、「どんな人でも、自分にないものは理解できないという点で同じなんだ」と。 アスペルガーの中に天才と言われる人とそうでない人がいるように、健常者にも天才と凡人と、理解力のない人がいるんだという発想は持てませんか? ~そうやって、一つ一つ紐解いていけば、健常者だから、一足飛びに理解できるということはないのだということも成り立つと思いませんか。 焦ってもゴールには辿り着けないし、腐って道端に転がるように突っ伏すより、地道に少しずつ歩を進めるのが結局は近道なんだと、そう思えませんか? 兎を目指して疲れ果てて投げ出してしまうより、亀のようにゆっくりでも確実に歩を進める道だってあるんです。 がむしゃらにやって潰れるぐらいなら、無理のないペースで進む方が近道です。 健常者だってがむしゃらに突き進むと、オーバーワークで倒れてしまいます。 ですから、拘りを持つのなら、ペース配分を意識して、小さな目標をクリアして行くのだという心構えで、自分を責めるより小さな成功体験に喜びを見出すこと、自分を認めることに拘った方が良いと思います。 拘りは自罰や他罰よりも自己承認に向けてください。 自己承認のできない人は他者にも厳しく、他罰的になり、自ら孤独を深めてしまうからです。~ 自閉症スペクトラムとは、「自分の持つ感情を鏡のように立場を移し替えてイメージすることの障害」だと言われていますが、自分が持っている感情や疑問を鏡のように相手に写し返たらどういう状況になるのかを考えるということを、一つ一つノートに書き出してみてはどうですか? 今の自分をそっくりそのままコピーしたようにして捉えるのではなく、あくまでも立場を逆転させて「もし、自分が病気や障害と縁遠い健常者だったら」という発想で考えることをしてみてください。 そういう視点はいきなりは導き出せないかもしれませんが、「チャート式のように思考を整理しながらであれば、そういう発想を導き出すことは可能なのではないでしょうか」。 _________ 上記のように問題を一つ一つ整理して行けば、健常者は超人でも、何に対しても専門知識があるわけでもなく、全てにおいて勤勉でも許容力があるのでもない、凡人が多いということが身に染みて分ると思います。 無知の知すら知らない人は当たり前のようにゴロゴロしているのだと。 誰だってある概念に行きあたらなければ、そのことに対して自分が無知だったということに気が付かないのだと。 一般人には、病気や障害のことは何も勉強したわけでもないのに、頭ごなしに否定して最初から勉強は不要だという言う人は幾らでもいます。 自分や身内にその疑いがあったり、当事者になったりしないと、なかなか関心を持つことも共感することも出来ないのがごく普通の一般人であり、人類全般の特徴でもあると言えると思います。 そのぐらい、人というのは目先のことで手一杯なんです。 ご質問者から見たら、健常者は超人のように思えるかもしれませんが、そんな人は一握りだということを、先ずは理解してください。 頑として病気や障害に対して理解を示さない人はいます。 でも、呼びかけや疑問に対して共感を示したり、撥ね付けるだけではなく受け入れよう、学ぼう、応えようと考える人は健常者の中にも必ずいます。 真摯な態度で接すれば真摯な人が寄り添います。 それは、ご質問者が実生活で経験なさったことですよね。 だから、それは眉唾でもまやかしでもないです。 また、傍若無人な人に傍若無人は通用しません。 傍若無人な人に対しては、立ち向かうことよりも間に人を立てることを考えてください。間に立つ人とは、医者やケースワーカー、あるいは、(傍若無人なその人と)交渉する能力がある人です。何か人にものを頼んだり相談をするのなら、状況把握力と交渉力を持っている人を頼るようにしてください。そうでないと、先方から不評を買ったり、誤解を受けたりで、状況が不利になることが目に見えているからです。 そういう人を見つけるのは難しいことですが、そこは自分で観察眼を磨いてください。 そして、交渉役になってくださった人には必ず感謝してください。 「やってもらって当たり前」とは決して考えないでください。 仲立ちする側には、当人にしか解らない大変な努力と苦労があるからです。 病気や障害があると理解者を得ることは大変なことです。 だからこそ、普段から理解者を大切にしてください。 理解者が、あなたの理解者を増やしてくれるのだと、いつも感謝する気持ちを忘れないでください。 救ってくれた人に感謝できたり、救われること、そして自分も誰かを救うこと、それが愛という感情だと思います。 過去への囚われとは恨みや憎しみですよね。 それと一番遠いのが愛情であり、恨みや憎しみからあなたを救ってくれるのも愛情だと思います。 ですから、少しでも理解や共感を示してくれる人がいたのなら、感謝することを忘れないでください。実生活でもあなたが感謝することで感謝の気持ちを返してくれた人はいましたよね。そういう経験の積み重ねの方に重きを置いてください。 拘りは、憎しみよりも友情や愛情の方に向けてください。 それが、過去の苦しみからあなたを救うことになります。 相変わらず、本質的に同じことしか言えていませんが、それが私のアイデンティティーなんだということでご了承ください。
- hanakogare
- ベストアンサー率18% (4/22)
だから、精神病なんです。私は後悔の過去があり、そから這い上がるのはもっと辛く、そんな力があるならとっくに進めてます。精神病ではない人と関わると、自分はどうもおかしいということに気づきます。相手がおかしいんじゃなく、自分です。貴方はどうなりたいですか?
お礼
ご回答有り難うございます。
~No.3の続きです。 こちらは先の回答でも書きましたが、出来れば普段からこちらをプリントしたものを持ち歩いて繰り返し読んだり、身近な人にも渡して読んでいただいたり、こういったサイトがあるということ事態を知ってもらうように働き掛けてください。 嘆くのは、その後でも良いと思います。 ************************************ 【自閉症スペクトラム障害(ASD)】http://homepage3.nifty.com/aries/asd.pdf より 8P:◆AS(アスペルガー症候群) ~より抜粋(※一部記述を省略) 【社会能力】マイペースで、こだわりが強い 【注意能力】外界や内面に気が散りやすい 【感覚能力】感覚過敏や自律神経過敏あり 【どのような様子が見られたら疑うか】 友達ができにくい、一人を好む、こだわる、物忘れ、パニック 規則を守る、正義感が強い、記憶がよい、繊細 _____ 12P:◆自閉症理解のキーワード(1) ≪Single Focus(単一焦点) Mono Track(単一路線)≫ (1)一度に一つのことしか意識できない(部分的意識、木をみて森をみず) (2)ものごとの二重構造が理解できない(表面的理解、字義どうりの解釈) (3)同時に2つのことが行えない(系列的実行、一回に一個) _____ 13P:◆自閉症理解のキーワード(2) ≪「中心的・首尾一貫性」の障害(セントラル・コヒーレンス)≫ 複雑な社会的状況の中心に首尾一貫して存在している 意味合いを把握する能力 ・自らの体験にとって、体験のどの部分が重要で、どの部分が重要でないかを判断することに困難さがある ・体験の部分をつなげて自らの体験を理解していくので、一つ一つの体験が、 その本質的な意味合いから離れた具体的な事実のつながりとなってしまう。 ・自らが理解した事実のつながりが少しでも変わってしまうと、理解全体がこわれてしまい不安感やパニックにおそわれる _____ 14P:◆自閉症理解のキーワード(3) (3)Anxiety (不安) (1)どうしてよいかわからない(状況不安) (2)どうしても耐えられない(感覚不安) (4)Flash back (フラッシュバック) 過去の記憶が鮮明に視覚的感覚的に想起される (5)Visual thinking (視覚的思考) 言葉が映像になり映像で記憶したり考えたりする (6)Hyper-sensitivity (感覚過敏性) 特有の感性を持ち、外界の刺激に引き付けられる _____ 16P:◆自閉症認知の特徴 (1)情報の雑音の除去が困難で、同時に一つのことしか処理できない。 (2)認知に慣れが生じ難く、汎化ができない。 (3)認知したものと心理的距離がとれず、見通しを持つことができない。 _____ 18P:◆認知に慣れが生じ難く、汎化ができない ・自閉症の場合、何度も体験したからといって徐々に慣れてくるということが期待できない。 ・汎化(応用)ができず変化に対しては常に強い抵抗がある。 ・こだわっている方が、他の情報処理にエネルギーを使うことが少なくなり、楽に暮らせる。(ニキ・リンコ) →「こだわりの尊重と活用」が必要不可欠である。 →「予定を変更せず」、どうしても変更が必要な時には必ず「予告を行う」ようにする。 _____ 20P:◆視覚による思考 ・自閉症の中には、言語が意識の中軸として働かずに、思考を視覚的イメージで行っている場合がある。(Visual thinking) ・言葉はすべて、いったん視覚的イメージに翻訳しなおし、それにより言葉の理解が可能になる。(Visualizing)(Grandin, 1995) ・現在の出来事が引き金になって、しばしば遠い過去の出来事がフラッシュバック し、現在の事がらと重なり合って体験されることがある。(time slip)(杉山、1994) _____ 22P:◆知覚過敏性 ・音や触覚などの「知覚に対する過敏性」があり、それに著しい不快 反応を示す児童が、徐々にそれが生じた状況に対して同じようにパ ニックを呈するようになる。(およそ40%の人に存在) ・これは状況が引き金となって「タイムスリップ」により不快体験がフ ラッシュバックするためと考えられる。 ・これは「心的外傷体験の侵入症状」によく似ており、処理される記憶 の部位が通常とは異なっている。(Liberzon, 1999) ・知覚過敏性に対抗するために、「解離」をあやつって適応している場合もあり、「他者から借りた人格の仮面」を使い分けて社会的な適応をする場合もある。(Williams, 1994) ・鈍感(Tough but Dull)と敏感(Vulnerable but attentive)の異なる意識状態(モード)を使い分けている場合もある。(ニキ) _____ 23P:◆知覚過敏性への配慮 ~より抜粋(※一部記述を省略) ・「特定の状況に結びついたカギ構造」を持つ知覚過敏性に対処するためには、その様な視点で「過敏性に対する情報」を集めることが唯一の解決法である。 ・「過敏性の中に生きてきた者」にはそれがあたりまえであるので、過敏性の問題は ほかの人から指摘されてはじめて本人にわかる。 _____ 26P:◆自閉症と多動症が合併(2) ≪認知や記憶のコマギレ≫ ・自閉は記憶を後で再生して考えることで、その場での理解の悪さを補っているのに、「不注意」や「せっかち」や「ぐうたら」があると、後で一人でおさらいする段階でツメが甘くなってしまう。 ・因果関係が記憶に残るためには、ある程度の時間、注意が向き続けていなければいけないのに、興味が途中で途切れてしまい因果関係の観察データが集まらない。 ・言葉で覚えたり、理屈で覚えた因果関係は頭に残っているが、実体験からはあまり入ってこない。 「教えて私の脳みそのかたち」ニキ・リンコ著より _____ 27P:◆なぜ会話が苦手なのか? ・「自分は全て一度に一つのことしかできないので、自分の語ったこと すら自分に向かってもう一度言い直さなくては理解できない」(Williams, 1996) ・「その場でも自分に向かって言い直して、一歩遅れて理解はしているが、本当に理解できるのは、あとで一人になって落ちついてからである。」(ニキ・リンコ) ・「人と話をする時には会話に専念すれば自分の感覚や意思は見えなくなってしまう。」(会話のキャッチボールを維持するのに全力を使ってしまうため)(ニキ、2001) ・自分の感覚や意思が見えないと不便なもので、心にもない返事をしてしまう。(それを自分では気がつかない) ・相手の顔や目をみると、なおさら自分のことが分からなくなる。 ************************************ こちらのサイトもお薦めです。 大人にも応用が利くので、ご家族にも知っておいていただくと良いと思います。 【アスペルガー症候群とその家族についてのFAQ。】http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/ASfamily.htm ご家族にも周囲の方たちにも、あなたが出来ることとできないことを理解していただくには、自分の言葉だけではなく、こういった客観的な視点から書かれたものを知ってもらうことだと思います。 「こういうものがあるんだということを知ってもらうこと、それが理解への第一歩です」。 気が遠くなるほど続けて来たことだと思います。しかし、地道に一歩一歩、歩を進めてください。 やれるだけのことをやったのなら、徐々にプラスの変化が起こってくると思いますので。
お礼
ご回答有り難うございます。
>僕という人間が小さな存在だと、僕の受けた傷が全てどうでもいいと過小評価されるのです。 一番辛いのは、このことですよね? 自らは一切の謝罪をせず、良い思いもさせてあげたじゃないのと、「それで全てを帳消しにしろと言う人たちが許せない」ということですよね。 愛の何たるかを教えてはくれず、人を追い詰め許すことをしない人が、何故、あなたには許すことを求めるのかと、そういうことですね? 確かに環境には恵まれなかったのでしょう。 親に代わるような愛を教えてくれる人にも出会えず、出会えたのだとしても、それが愛だとは気付かないまま、受け取る機会を失ってしまったのかもしれませんね。 愛情を受け取るには、自分にもある程度の下地が出来ていなければ理解は出来ません。愛情はいつも温かで心地良いものばかりじゃなく、厳しさもそこにあるから、厳しさばかりを向けられれば、自分は憎まれている、疎まれているんだと思い込んでしまうこともありますよね。 愛が分らないまま大きくなったから、あなたは、ずっと過去の虜なのでしょう。 愛というのは言葉だけで教えられても分らないものです。 自分で感じることが出来なければ。 自閉症スペクトラムだと、そこが難しいと言います。 概念を、言語化できないことを、理解するということが。 だから、あなたは自分のことをよく知って、周りにも、あなたという人間の特徴を理解してもらう必要があると思います。 _________ 相性というのがあるでしょう。 発信する側と受け取る側と、波長が合わなければどうしようもない。 相手が鈍くても自分が鈍くても、心が通わない。 いや、鈍いとか、鈍くないとか、そういうことよりも、多数派の人たちがもっと重要視していることが別にあります。 アンテナの感度ばかりを高めても、言葉が矢のように心臓に突き刺さることってあるでしょう。 だから、健康的に過ごせている人は、意識的に自分にとってポジティブな情報を取り入れて、ネガティブな情報は弾いて生きています。記憶は良いとこ取りをして、生きていくには不都合な嫌な情報は心の中に残さないようにしてバランスを取りながら生きています。 でも、そんな風に、あなたの過去をネガティブな情報として処理して、嘲笑うかのように撥ね付ける人たちが許せないということなんですね? ネガティブな記憶ほど焼き付きやすく、何度もそれに翻弄される自閉症スペクトラムの人たちには、記憶の良いとこ取りが難しいというのに、理解しようとさえしては貰えないと、あなたは落胆している…。 医者の見立ては正しいと思います。 これからご紹介する【自閉症スペクトラム障害(ASD)】。 ここに載っている記述は、まるっきり、あなたのことだと思えるから。 「あなたの過去は変えられないけれど、あなたはあなたの特徴を理解し、ご家族や今後就職活動をするときに関わる人たちに、あなたという人について学習してもらうことは出来ます」。 アスペルガーと言ったって、やはり自閉症。 一見、自閉症には見えないからこそ、あなたは ずっと無理を強いられて来たんです。 その悲しみや苦労は、家族には知る義務があると思います。 お祖父さん、お祖母さんには難しくても、 「少なくともお母さんだけは学習して欲しいですね。自分が母親だと言うのならば」。 ________ 文字数制限があるので、【自閉症スペクトラム障害(ASD)】から抜粋したものを参考リンクと一緒に次の投稿で載せます。 挙げれば切がありませんし、著作権の関係上 抜粋という形にしますが、一度 参考リンクに目を通していただきたいし、参考リンクのことはお母さんや、これから関わる身近な人にも知っていただくと良いと思います。 参考リンクから抜粋した記述については、そのままプリントして常備しておくと良いと思います。 あなたが上手く説明できないことを、これらの記述が代弁してくれると思いますので。
お礼
ご回答有り難うございます。
まずは自分が今できることを丁寧にやってみたらどうでしょうか。歯だって丁寧に磨くと新しいことが見えてきます。過去があるからこそ今歯が磨けるのです。ご飯を食べることだって同じです。ちょっぴり考えを変えるだけで必ず新しいことがあります。
お礼
ご回答有り難うございます。
- moegi2013
- ベストアンサー率66% (6/9)
あなたがお幾つなのかは存じませんが、先生が仰るように、過去から抜け出すことが必要だと思いますよ。 あなたには、なりたい自分がないのですか? こうありたい、、こうしたい、なんでも良いです。 どうしたいという目標を掲げて、そこに向かって今何をしたらよいかを考える。 そして、行動する。 それだけです。 過去は変えられないけれど、未来をつくることはできます。 障害については、先生によく相談してください。 育った環境が悪いから、他人に傷つけられたから・・・。 そういうこともあるでしょう。 でも、それをずっと言うのは、自分で人生を築いていくことを放棄する言い訳にすぎません。 もっと主体性を持って生きてくださいね。
お礼
ご回答有り難うございます。
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お礼
遅くなりました。ご回答有り難うございます。