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限定社員はリストラ要員ですか?
転勤の無い、地域限定の社員がたくさん生まれつつあります。 しかし、30年後、40年後、日本の人口は1億2千万人から8千万人ぐらいにまで減る事が予想されており、日本の2割の街が誰も住まない死の街となり、6割の街が人口が半減すると言われています。 つまり、8割の街で、限定社員はやがてリストラされて行ってしまう運命ということなのでしょうか? 限定社員は、正社員並みにこき使われるパート、と考えた方が良いのでしょうか?
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どうなんですかね? 「限定社員」などと言っても、結局のところ、正規雇用,非正規雇用の大別のままで、限定社員はあくまで正規雇用であって、支社,支店などの撤退に際し、解雇要件が緩和されているだけの話しでしょ? まあ30~40年後には、相当数のリストラが行われる可能性もあるワケですが、それは「今年の新入社員が定年する頃の話し」です。 現状の経済情勢などから考えても、今後は廃れて行くであろう地域に、支社や支店などを出す企業など、考えにくく・・・。 即ち、地方の支社や支店などで、そもそも限定社員を採用する余力など、そんなにあるのかな?と思いますが。 一方では企業も、縮小するのみの状態を、指をくわえて待っているワケでは無く、大企業はいわずもがなで、中堅,中小企業も、海外に活路を見出しています。 そう言う時代に、「地域限定」などを指向する労働者側がナンセンスであって、限定社員なんてのは、せいぜい非正規社員の「言い換え」くらいの話しになっちゃうのでは?と思いますよ。 政府の狙いも、「非正規雇用を減らす」が主眼だし・・。
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- horiisensei
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質問の主たる部分は新自由主義の是非なのかと感じましたが方向性は決まらないと大問題です。 >8割の街で、限定社員はやがてリストラされて行ってしまう運命ということなのでしょうか? >限定社員は、正社員並みにこき使われるパート、と考えた方が良いのでしょうか? ⇒そんな事よりそもそも仕事が無いんじゃないかと暗い未来を想像します。 よく「この国は内需の比率が高い…」という回答を見かけます。「こんなに人口いらん」という質問も多いです。 人口減ったら床屋さんの数は減るでしょうしマンションも空きばかりになる。 加工品作って輸出で稼いで脆弱な扶養家族を喰わせてきたのが高度経済成長期からの歴史です。 たった今、60歳以上が全ていなくなれば僻地だろうがド田舎だろうが豪邸を維持できるしアルバイトだろうがパートだろうが豊かに暮らせます。バラ色になります。 既に人件費で廉価国際競争は勝てなくなっていますのでこの制度のまま30年経過したら限定社員など絶滅して東南アジアの工場に派遣社員にされることは確実です。 本国に残れるのは公務員とホワイトカラーの優秀な本社勤務の人たちのみ。 TPPなどで格差を認めて「ほどこし」を減らす。年収100万でも食いっぱぐれないようにする。 この方向しかありません。 メタンなんとかが近海でボコボコ沸いて輸出できれば明るい未来に激変する可能性はありますが。
- seble
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30年後にまだ働いてるつもり? 少なくとも俺は棺桶の中、つうか、火葬されちゃってるだろうな。 人口が減るという事は労働力も減るという事で、割合は問題だけど、一方的に人口が減ってどうこうというだけで考えるのはおかしい。