- ベストアンサー
武道家の筋道とは?
- 武道家の筋道について詳しく教えてください。質問者は空手道場の分支部を営んでいるが、師範との関係や移籍してきた生徒の月謝の返還について迷っている。
- 質問者はある流派の空手道場の分支部を経営しているが、師範が独自の流派を立ち上げたため、質問者は元々の流派に残ることを選んだ。しかし、師範の生徒が質問者の道場に移籍してきたため、月謝の返還について悩んでいる。
- 質問者はビジネスとして道場を営んでおり、師範との関係は師弟ではなくパートナーだと述べている。ただし、武道家の筋道についてよくわからないため、アドバイスを求めている。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 師範の生徒がその流派に残りたい それが「全て」です。 武道観で言えば、師範は自ら道統を打ち立てたものの、3名の生徒は、その道統を「良し」としなかったワケで・・・。 手っ取り早く言えば、「弟子に見放された流派」なのですよ。 あるいは、流派を打ち立てるのが勝手なら、流派を見限るのも勝手でしょ? 一度でも教えを乞うた指導者や師筋は、生涯「先生」として敬わねばなりませんが、それはあくまで精神論です。 一方で「移籍した道場生の月謝を師範に支払え!」と言うのは、武道観では無く、ビジネス論やら法律論でしょうね。 ビジネス論で言えば、独立に際し、何らか「契約」が必要であり、法律論では、その要求には何ら根拠はありません。(たとえ3名の弟子を、質問者さんが強く勧誘したとしても、特に問題は無いでしょう。) 道義に照らしても、流派を立ち上げると言うことは、「自活」を選択したと言うことですから。 「先生が自ら流派を立ち上げて、自立,自活の道を選択なさった点は、尊敬致しております。 しかし、その先生が、我が流派から金銭を得ようと言うご存念には、失礼ながら『士道不覚悟』では無いか?と感じざるを得ず、ご主旨は全く理解致しかねます。 他方、商慣習や法律に照らしても、ご要求には何ら根拠は無きものと存じます。 つきましては、浅学若輩につき、何らか当方の無知が原因で、上記に誤解がある様でしたら、お手数ながらご教示賜りたくお願い申し上げます。」 たとえば上記の様な手紙でも書けば、相手は正当な説明や反論は出来るかな?と思いますが・・。 武道家を自負する人間であれば、むしろ恥じ入るべきかと。 もし怒る様なら、武道を通じて求道する様な人間では無く、空手を商売にする格闘家の商売人であり、いすれの立場でも「アホ」です。
その他の回答 (2)
- ta_kuchan
- ベストアンサー率24% (1287/5162)
武道家云々じゃなく 単なる恐喝やん。 本人から直接ならまだしも ようは 他人やろ? 警察行けば?
お礼
ご返信ありがとうございます。 警察に行くのは今後の相手の出方で考えて見ます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
武道家だからといって、特別な人間ではありません。 道場経営はただのビジネスです。 ビジネスライクに淡々と法に従ってやればよいだけの 話です。 江戸時代には、師弟の関係は特別なモノがあり、場合に よっては親子以上のモノがありました。 そういう時代では流派を離れるとか、師匠の元を去る、 なんてのは大変なことで、血を見ることもありましたが、 今は時代が異なります。 武道だ、なんていっても、それはタダのスポーツです。 スポーツ武道と呼んでいます。 練習生が減れば、収入が減るので文句をいっている だけです。 ただ、武道家は、人間最後は腕力だ、と思っているのが 多いので(私もそうですが) その点は注意して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。ビジネスとしては返金するのはどうかと思っています。
お礼
大変勉強になるご意見ありがとうございました。