• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シン・プロビジョニングはRAID?)

シン・プロビジョニングとは?RAIDについて教えてください

このQ&Aのポイント
  • シン・プロビジョニングはディスクボリュームを効率的にボリューム化する技術です。
  • この技術では、RAID5を利用して複数のディスクを連結することでボリューム化を行います。
  • また、シン・プロビジョニングを行うためにはRAIDの設定作業を行う必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

> ボリューム化してるということはRAID5でディスクを > 大量に繋いでると理解してよいのでしょうか。 > それともRAIDグループ間を繋いでると > 理解したらよいのでしょうか。 その分け方だとRAIDグループ間をつないでいるほうですね。RAIDレベルはRAID5に限りません。 以下、かなり乱暴な説明だとは思うけど、違ったら誰かがコメントしてくれるでしょう。 ディスクの耐障害性とか性能確保のために複数のディスクをまとめたのがRAID。 でも、RAIDの場合はそのRAIDアレイの容量が足りなくなって、後で増やすとかいうような対応ができない。 (仮想的なんだけど限りなく物理的な扱いですよね) そこであとで容量追加などがしやすいように、OSにはRAIDアレイを直接見せず、複数のRAIDアレイで構成することができる仮想ボリュームをOSに見せておいて、その仮想ボリュームの中でRAIDアレイを増やして行くことができるようにしたもの。または複数のRAIDグループを横断して、複数の仮想ボリュームを切り出したり。これはサーバー停止せずにできるけど、結局増やした容量の認識にはサーバ再起動が必要だったり、今一つ。 だったら、仮想ボリュームをOSに見せるときに実際は10GBしかないのに「このボリュームは100GBあります」とうそをつかせておいて、実際に容量が足りなくなってからその仮想ボリュームにRAIDアレイを追加して実際の容量を増やす。でも、OSには最初からうそを伝えているので、OS側では停止も再起動も必要ない。シン・プロビジョニングはそんな感じじゃないかと。 なので、RAIDアレイ(だけ)に比べてボリューム拡張時に超便利。シンプロビジョニングで冗長性が確保できるわけではないので、RAIDは前提かと。 > あと「シン」を付けずに「プロビジョニング」とだけ言う場合、 > シン・プロビジョニングとは別の技術を指してるのでしょうか。 プロビジョニングは供給とか割り当てとかを意味する言葉なので、たぶん融通の利かないボリュームの容量割り当てを希薄(thin)にする→融通の利いた割り当て手段を提供するという意味の命名なのでしょう。 という言う意味でこの言葉で特に技術の名前としてプロビジョニングという言葉があるわけではないと思います。 単にプロビジョニングと聞くと、仮想化基盤上で新しい仮想マシン+OSを作成する手段を思い浮かべますね。 URLはご参考までに。

参考URL:
http://www.netapp.com/jp/communities/tech-ontap/tot-virtualv-0809-ja.aspx
dopenK
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。質問内容についてもスッキリと理解できましたし、質問には書いてなかった「なぜOSにわざわざ実際の容量よりも多い容量を知らせる必要があるのか」ということも理解できました。 大変勉強になりました!!(^▽^)

関連するQ&A